今年の冬至は19年に一度のスペシャルな「朔旦冬至(さくたんとうじ)」の日

本日12月22日は冬至の日です。一年で最も日が短いとされる「冬至」の日、さっさとゆず風呂に入って温まりたいものですが、その前にちょっと夜空を見上げて見るのはいかがでしょうか。

今年の冬至は19年に一度のスペシャルな、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたっています。

「朔旦冬至(さくたんとうじ)」って何?

陰暦 の11月1日が冬至の日と重なることで、古来より大変おめでたい吉日として、尊ばれてきました。

一年でも最も太陽が昇ってる時間が短い冬至の日を境に、日が長く、太陽の昇る時間も長くなっていきます。

また、旧暦の11月1日は、月の満ち欠けが見えなくなる新月です。この日を境に、月も新たな満ち欠けに入ります。

つまり、月も太陽も、「陰が極まる」。最も日が短く、月の満ち欠けもない。そんな状態からそろって「陽に生ずる」。日は長くなり、月も再び満ち欠けに向かう状態なので、大変おめでたい吉日とされてきました。

朔旦冬至(さくたんとうじ)は「一陽来復X2」

「陰が極まったのちに再び陽が生ずるとき」を一陽来復(いちようらいふく)と言い表してきました。

冬が終わり、春が来ること。新年がくること。悪いことが続いた後で幸運に向かうことを、陰陽に例えてきたのです。

朔旦冬至(さくたんとうじ)は太陽も月も「陽」、復活に向かうのですから、いわば一陽来復がダブルでやってくる、「一陽来復X2」ともいうべき大変おめでたい吉日なのです。次回は38年後です。

今年は何だかついてなかったな。そう思ったすべての人の上にも新月は輝きます。

もともと新月の日(朔日)は、新しくものごとを始めるのに最適な日とされてきました。

ついてなかった全てのことにサヨナラする、気持ちの切り替えにももってこいのスペシャルな日ですね。古来の人のように、宴会というわけにはいきませんが、そんな由来を知って眺める夜空は、また格別なものになりそうです。

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とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

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