ラグドールの語源はぬいぐるみ?

「Rag」+「Doll」名前の由来
「ラグドール」は「Rag」と「Doll」による造語です。

「布きれのように柔らかいぬいぐるみ」という意味で、身体的特徴から来ています。
ですから、これはラグドールの特徴の重要な要素の一つといえます。

ブリーダーたちはこの身体的特徴をしばしば「floppy」とか「Raggy」という言葉であらわしたり、「まるで骨がないかのよう」と言います。

出典 http://www.ragdoll.jp

まるで人形みたいな猫!それがラグドール

ラグドールはイギリスで1983年に登録された、猫の品種としては割と新しいものです

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人形を抱えたまま眠るラグドール

ラグドールが生まれた背景は、ちょっと複雑だけど面白い

『ラグドールは、「牡のシールポイントのバーマン」と「白い雌のペルシャ」によって生まれた子の中の「牡1頭」と「雌のバーミーズ」で繁殖された。』

これは、世界中のブリーダーたちに、長い間信じられてきた「伝説」です。しかし、真実は幾分違います。正確には「バーマンタイプ」」と「ペルシャタイプ」、そして「バーミーズタイプ」の猫によって交配された血統猫といえます。

ここで注目したいのは、「タイプ」という言葉です。「タイプ」とはラグドールの古いブリーダーたちが好んで使用した「外観」を意味します。つまり「ラグドール」の原型を作り上げた最初の猫たちは、上記の血統猫の「外観」を持っていたに過ぎなかったということです。これは、血統猫同士の交配を意味しません。「ラグドール」とは、外を自由に歩いていた猫同士の、偶然の作出からスタートした猫種だったのです。

外を自由に歩いていた猫たちのため、その猫自身の来歴はわかりません。先祖にどんな猫がいたかもわからない。このことから、猫たちが多様な形質を先祖から受け継いでいる可能性が高いとも言えますし、同時に多様な可能性に満ちた猫種だといえるかもしれません。

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どんな血統が元なのか正確にはわからない、けれども確立してきた品種のようです

ラグドールの人工交配の始まりのお話

1962年、アメリカ、カリフォルニア、リバーサイドに住む「アン・ベーカー」という女性が「ラグドール」猫の交配をスタートさせました。

始祖となる「ジョセフィン」という雌猫は、長く薄い白毛の「ペルシャタイプ」で、外を自由に歩いている 猫でした。「ジョセフィン」は、アンベーカー婦人の知人、ペネルズ夫人の裏庭に出入りしていました。ある日、「ジョセフィン」は交通事故に遭い、ペネルズ夫人に保護されます。その後、交通事故から身体が癒えた「ジョセフィン」は、夫人を信頼したのか、ペネルズ夫人の裏庭でお産をしました。

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人形みたいな容姿のラグドールとお人形

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そして、ラグドールの気質や容姿が確立しました

「ジョセフィン」が生んだ仔猫は、著しく大きく、美しく、また被毛は、セミロングで、毛玉にならず、もつれることはありませんでした。

また、仔猫の気質は、非常に優しく、抱かれたり、運ばれるとき、完全に弛緩していました。

この気質と身体的特徴が、アンベーカー婦人の興味を引いたと言われています。彼女は様々な色の異なる猫と共に「ジョセフィン」の子孫を育てることにしました。
こうして、彼女の元で生まれた猫は、「Raggedy Ann」という猫舎号が猫の個体名の前に名字としてつくようになりました。

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そんな語源のラグドールが人形と遊んでいます

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どれもお人形みたい?!

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ラグドールがぬいぐるみと遊んでいる動画です(0:43 BGM付き)

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非常に優しく、抱かれると体がふにゃっとなってしまうラグドール

そしてフワフワな尻尾が見事です

猫を飼いたいな、と考えてらっしゃる方は是非一度ラグドールをご覧になってみてはいかがでしょうか?

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