世界には様々な国や地域があり、その場所や民族によって文化や慣習は違います。挨拶も例外なく、人と人とを最初に結びあわせる神聖で礼儀を示す行為として世界中で様々な方法が行われているのです。今回はそんな各国の不思議で素敵な「挨拶」という行為のいくつかをご紹介していきます。

ホンギ / ニュージーランド

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ニュージーランドの先住民族、マオリ族の間で行われているのがこのホンギ。"命の息を共有する"という意味があるそうで、互いの鼻と鼻をくっつけるのだそう。

拍手 / ジンバブエ

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ジンバブエでは、別れ際に拍手をするのが一般的だそうです。男女で異なる方法を使い、女性は丸めた手で、男性は平らな手でたたくのがマナーなんだそう。

サラム / マレーシア

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マレーシアでは、お互いの両手を握るサラムと呼ばれる挨拶が伝統的。この両手の握手のあと、一方の胸に近づけることが善意と心を開いている意志をあらわします。

クニク / イヌイット

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ニュージーランドのホンギと似ているこちらは、イヌイットの伝統的な挨拶、クニク。家族や友人など親しい間柄でのみ行われるというこの動作は、極寒の地に暮らすイヌイットの人々は、外出時に露出している部分が鼻と顔だけであることが多いため、偉大な愛のしるしとして相手の鼻と上唇に押し当てるという動作になったのだそう。

親指を押す / アフリカ

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アフリカの一部の地域では、相手の親指を静かに握ることが挨拶とされています。両手の場合と片手の場合があるそう。

ステップ握手 / ボツワナ

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ボツワナでは、通常の握手を交わした後、親指の位置を軽く変えるように細かく動かす、ステップのような握手が挨拶となっています。

素早い握手 / 中国

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中国でも握手が定番の挨拶。しかし注意しなければならないのが、素早く、そして軽くでないといけない点。さらに、握手している間相手の目をみることは非常に失礼に値するそう。気を付けないといけませんね。

おじぎ / 日本

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おなじみ、日本伝統の挨拶、おじぎ。目上の人であればあるほど、その角度が深く反っていくため、英語では弓を意味する「Bow」というそうです。

ワイ / タイ

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タイといえば、という有名な挨拶、ワイ。日本と少し似ており、軽いおじぎを伴うことが多いこちら。合掌は周囲への尊敬を意味しているそうです。

舌を出す / チベット

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普通であれば、誰かの前で舌を出すことは無礼な行為とされていますが、ここチベットでは伝統的かつ礼儀正しい挨拶。

唾を吐く / アフリカ

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恐らくこのリストのなかでももっとも奇妙なものがこちら、唾を吐きかけるという行為。これはアフリカのケニアとタンザニアに住むマサイ族の人々が行う挨拶なようで、尊敬のしるしとして互いに唾を吹きかけ合うのだとか。ただ、若い人が目上の人にあいさつする場合は、まず自分の手に吹きかけてから相手に吹くのがマナーとされているよう。

いかがでしたか?おじぎや握手などは我々日本人にもなじみ深いものですが、世界にはその他色んなバラエティに富んだ挨拶があって、思わず試したくなるものばかり。次の旅行先で使えそうなものがあれば、是非現地の人と交わしてみてください♪きっとあなたの体験をよりディープに、よりローカルに近づけてくれるハズ。

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