犬の鼻を偶然、あるいは意図的に触ったことがある人なら、犬の鼻が冷たくて濡れていることに気がつくでしょう。

人の鼻では、常に冷たく濡れていることは寒い冬で鼻水でも出ていない限り、そんな現象は起きません。

では、どうして犬の鼻は常に冷たくて濡れているのでしょうか?

その理由を考えたこと、ありますか?

犬の鼻は体の冷却システムの一部であり、一日を通して涼しくて安定した状態に保つのに重要な役割を果たします。

「汗をかいて体の体温調節ができる人間とは異なり、犬は濡れた鼻から冷たい空気を吸い込むことで気道を冷やします」とBluePearl獣医パートナーの救急医療のシニア・セラピストであるSonja Olson博士は語りました。

「犬の冷却方法は、水分が舌と鼻から蒸発する際に起こります。舌と鼻の表面には、多くの血管があります。」

あまり暑くない日や、活発に動いていない時には、犬の鼻は冷たくない時があります。

犬の鼻の冷たさは、その犬自身の体の冷却システムと直接関係しているため、体を冷やさなくてよい時は、犬の鼻は冷たくなっていないそうです。

したがって、暖かく乾燥した鼻を持つ犬が病気であるという理論は、真実ではありません。 Banfieldペット病院のAri Zabell博士によると、犬の中には自然に温かみのある鼻があるものもあります。それは何も問題はないそうです。

また、犬の鼻が冷たいかどうかという要素は、犬種や顔の構造と関係があるそうです。

「ジャーマンシェパードのような長い鼻を持つ犬は、鼻が冷たいそうですが、パグやブルドックのように鼻が短い犬種は、比較的鼻が冷たくなっていないことが多い」とSonja Olson博士は語りました。

あなたの犬の鼻が濡れて冷たくても、乾燥していて暖かくても、それは犬の健康の指標ではないそうです。

犬の鼻が濡れているのは、犬が自分で舐めて濡らしているためです。

出典元

犬の鼻が濡れていると健康で、乾いていると体調が悪いとよく言われていますが、一概にそうとは限らないようです。

また、犬の鼻が濡れている理由は(冷却システム)、鼻が湿っている方が臭いが嗅ぎやすいからということもあるようです。

しかし、犬の鼻が乾きすぎてひび割れているような場合は、アレルギーなど何か原因があるかもしれませんので、おかしいと感じられた時は一度獣医さんに相談してみましょう。

この記事を書いたユーザー

さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 美容、健康
  • 感動
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら