最悪の状態で獣医の元へと運ばれてきた一匹のピットブルが、心無い飼い主に捨てられるも、必死に生き、奇跡的に回復!新しい里親への下へと旅立つという…涙腺崩壊必至の感動ストーリー。これが、海外の大手ネットサイトに取り上げられ話題となっていたので紹介したいと思います。

あまりも痛々しい姿の…このワンちゃん。

名前はスティンガー(生後10ヶ月)と言いまして…

誤ってハチの巣に飛び込んでしまい、ハチの猛攻を受けたというスティンガーは、なんと全身、数百カ所を刺され、瀕死の状態で病院に運ばれてきました。

ハチの毒によって膨れ上がった皮膚

さらに最悪なことに、スティンガーは、ハチに対して“アレルギー”を持っており、その結果、予断を許さない状況に!

動物病院のスタッフも「これはダメかもしれない」と本気で思ったのだそうです。

懸命の治療を行うスタッフ。そして、刺された状況を詳しく聞こうと、飼い主の下へと向かったスタッフは、ここでとんでもない光景を目の当たりにします。

飼い主がいない。

どこを探しても見つからない飼い主。さらに、病院を出て捜索したそうなのですが、病院の外にもいない飼い主。そして、その後も、飼い主が戻ってくることはなかったのだそうです。

治療費が怖くなったのか。はたまた、もうダメだと思ったのかは定かではありませんが、病院から跡形も無く消えてしまった飼い主。

最低すぎる飼育放棄。

そんな中、スティンガーは必死に生きようと頑張ります。

献身的な治療の末、一命を取り留めたスティンガー。しかし、診断の結果、スティンガーは深刻な体重不足であり、さらに伝染性の皮膚疾患である「疥癬」を患っていた事が判明。治療は長引くことに。

その後、アメリカ、ミシガン州ロウアー半島の西部に位置する都市「グランドラピッズ」にある『Luvnpupz』という動物保護施設に運ばれ、治療を行ったスティンガー。

なお、膨れ上がった皮膚は数週間で落ち着いてきたそうなのですが、疥癬の症状がなかなか改善されなかったとのことです。

「スティンガーは辛い状況にあるにもかかわらず、スタッフたちに愛嬌を振りまき癒してくれたわ。きっと彼は、ずっと、こういった触れ合い、愛情を必要としていたのね。」

と話す保護施設のスタッフ。

ひょっとすると、スティンガー。飼育放棄した飼い主から虐待的なモノを受けていたのかもしれませんね。

ちなみに、飼い主が逃亡したので“治療費”は未払いのままだったそうなのですが、施設が募った「スティンガーへの寄付金」が予想以上に早く集まったそうで、そのお金で治療費。全額支払ったそうです。

日に日に良くなっていったという…スティンガー。

本来の美しい体を取り戻し、体重も増加!

クリスマスも楽しんだそうですよ!(笑)

その後、新しい飼い主さんと生活を始めたスティンガー。なお、新しい飼い主さんは、壮絶なスティンガーの過去を全て知っており、引き渡しの日

「絶対にスティンガーを捨てたりなんてしない!」

と堅い誓いを立ててくれたそうです。

とっても素敵な表情を見せるスティンガー。これからは、新しい飼い主さんと一緒に…幸せな日々、送ってもらいですね。

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