中古市場」は1兆6千億円の成長産業です!「実家の片づけ」からの不用品が、驚く金額に!NHK『クローズアップ現代』で10日、「モノ屋敷”の実家は宝の山!~転売で解決 人生の“お片付け”~」が放送されました。

現在、モノだらけの実家に悩む人々が急増中なのだそうです。一見ゴミ山に見えてしまうモノは、実は「宝の山」!使わずにたまってしまったモノを転売すれば、家がスッキリ片付くほか、儲けまで出てしまうという、ひと昔前では考えられなかった現象です。

「(不用品を)買ってくださる方がこんなにも大勢いるんだなと…」

実際家の片づけをして、不用品を転売した人はそう言います。

実家を片付けたい若い世代

現在日本各地で、実家の片づけに関するセミナーがたくさん開催されています。30~50代の3人に1人が「実家を片づけたい!」と思っているのです。しかし、その年代の人々は、親世代の強い抵抗にあってしまい、かなり苦労しているのだとか。

なぜ親世代は抵抗するのでしょう?それは「物が無い時代に育ってる親なので、これもあれも取っておきたい」、それが理由なのです。また、「私はこれ要らないかなと思っても、本人には思いがあったり…」というおうちもあるようです。

番組では、あるご家庭に潜入。娘さんは10年前に結婚をして家を出ていて、帰省するたびにモノがどんどん増えていき、かつては寝起きしていた部屋もモノだらけ。原因は母親にあったようです。一度買ったものはもったいないと、処分せずに取っておく傾向にあるからです。その結果3つあった部屋はすべて「倉庫」と化してしまいました。

母親いはく「あぁ、もったいないなぁ」「(娘とは)価値観が違う」…。

子世代が「片づけて!」というと、親世代が言う3つのセリフがあります。それは…

-もったいない!
-私の勝手!
-今じゃなくてもいいでしょ?

娘さんは、「もったいない」と片づけない母親に対して、いい案を考えだしました。それは、使っていないモノがどれだけの値段になるかを調べてみよう!と。そこで中古品の買い取り業者を家へ呼びます。業者さんと母親は一緒にモノを見て回ります。「何がなんだかわからないです、今の状態だと…(笑)」と苦笑いの母親。そう、自分でも何を持っているのか分からなかったり、忘れているものもたくさん。使われずに箱にしまわれているものばかり…。

「こんなに高値に?!?!」

プロの専門業者は、「使われていないモノを一つひとつ見つけ出し、それが必要かを考えることが第一歩」だと言います。業者さんは、モノの状態を確認し、市場の価格を確認。10点ほどを見積もるのに、約一時間。すると合計の値段を提示されました。その額なんと…

39万9千円

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親が子に昔買ったという何台かセットの車のミニチュア。その額は、1000円

※写真はイメージです。

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置き時計は、250円

※写真はイメージです。

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そして、今回見つかった「お宝」は、掛け軸!なんと35万円!これで一気に値段が上がったんですね!結構あるんじゃないですか?古くなった掛け軸。

※写真はイメージです。

母親は、その予想外の高値に、顔がニンマリ…。心を動かされました。「使っていただく方がいれば、(転売を)考えたいと思います」と、先ほどとは一変。

思ったよりも高額なモノ…

こんなのいらないでしょ?」と思われがちな、不用品で、意外と高値が付くモノ。それは…

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※写真はイメージです。

碁盤

これは、マニアがいるため、希少価値があるんです!そのため高額の根が付く傾向にあります。

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※写真はイメージです。

また、おもちゃの怪獣なども、囲碁と同じくマニアが多くいます。

モノによっては、10万円以上も値がつくことも!

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トロフィー

銀製のトロフィーは眠っていませんか?金や銀は素材としての価値が高いのです数万円から十万円ほどで売れることも!

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金縁めがね

こちらもトロフィーと同じく、金という素材がポイントです。

皆さんのおうちにも、こんなもの、眠っていませんか?

実家の不用品はどこへ行く?

実家で出た不用品は、「中古品市場」へと行きます。全国におよそ1000箇所もあると言います。広い部屋の中央に、不用品がたくさん並べられ、その周囲を買い取り業者などが囲みます。オークションのように繰り広げられる市場。

ここ最近では、懐かしのおもちゃや、

使われていない食器類などなど、家を片付けた際に出てきたものが、急激に増えています。

買い取り業者たちは言います。「70代80代の人たちは『終活だ』と言って(買い取りを)お願いしに来ます」。

転売されていった不用品の一部は、アジアに行くこともあるそうです。そしてそこでも大人気なのだそう!品質に厳しい日本人が使っていたモノなんだから!と「USED IN JAPAN(日本で使用されていた)」が引っ張りだこなんです!

自分でも売れる不用品たち

こんな風に、プロの業者さんを介して、家の不用品を売る「転売」が人気ですが、実はもっと手軽に自分で転売する人たちも多くいます。番組は、自分で転売をしてしまう女性のいる家へ潜入しました。

ガラクタの山から見つけ出した小さな本箱。その女性(娘)は母親に「全然使ってないじゃん」と言うと、母親も「全然使ってないよね」と、転売することに。娘さんは、サっとスマホを取ると、何やらやり始めました。

そう、彼女がやり始めたのは、ネットのフリマアプリ。つまり、スマホなどで手軽に転売できる、フリーマーケットなんです。

手続きも非常に簡単です。まず、売りたいモノが決まったら、それをスマホのカメラで撮影します。その後、品物のサイズ希望価格などの情報を打ち込みます。あとはその転売サイトにアップするだけ。インターネットなので、その情報は、すぐに世界中に公開されます。

アプリの利用者は、4000万人以上と言われています。例えば、誰かが購入を名乗り出れば、その時点で即「交渉成立」となります。どんなモノでも出品でき、自分の希望価格で売ることができるのも魅力です。

時には「値引き交渉」などのコメントも入ってくるそうです。そうすることで、販売者も購入者もお互いが納得のいく値段で、取引きできます。

捨てられずに眠っていたものが、本当にそれを必要とする人のところで、大事に生かされている、合理的な方法ですよね。スマホなどを積極的に使用している若い世代と、モノを捨てられずにため込んでしまう年配者が、家族として協力して、前向きに家を片付けていく姿はとてもステキに見えてきます。

値が付きにくいものは?

普段使いの食器類や量産された日用品は、多くの家庭で持っているということで、プロの値段が付きにくいという特徴もあります。

また、こけしやひな人形などの和人形も、同じような理由で値は付きにくいようです。

ですので、そういう場合は、やはり「フリマアプリ」を使用するといいでしょう。フリマアプリは素人の買い手が多くいます。マニアなどの思わぬ買い手が付くこともありますので、出品してみるのも手かもしれませんね。

フリマアプリって知ってますか? メルカリ ラクマ フリル 一般人でもお小遣い稼ぎができますよぉ♪

出典 https://twitter.com

のんびりと子育てをしながらフリマアプリを楽しんでいます。

出典 https://twitter.com

少しずつやってみよう、家の片づけ

不用品が「お金」になるなんて、ちょっと驚きですね。自分で「いらないもの」と思っていても、ほかの人には「お宝」だったりします。「もったいない」とどうしても捨てられない人は、だまされたと思って一度、プロの業者さんに見積もってもらうか、フリマアプリなどを利用してみるのもいいかもしれませんね。

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