サンフランシスコのMacy`sでは、毎年ホリデーシーズンにショーウインドウにて、サンフランシスコSPCAが子猫や子犬たちを入れ、里親探しを行っています。

毎年、11月中旬から元旦まで、数百頭の子犬や子猫たちをそこで見ることができます。

この効果は絶大でこれまでに8,800頭もの子犬や子猫たちが養子縁組されました。

2015年は、261匹の子犬や子猫たちに里親が決まりました。


(2016年の数字はまだ発表されていません)

毎年、このためのボランティアはディスプレイされる子犬や子猫たちをはるかに超える人数でこの作業を行っています。

ちなみに2015年のボランティアの人数は750人以上でした。

同時にASPCAの運営のための寄付も集められます。

2015年は、約8万8千ドル(約1千万円)の寄付が集まりました。

サンフランシスコのMacy`sのこの里親探しのイベントは、今やホリデーシーズンの伝統行事となっています。人々もそれを楽しみにしています。

期間中は、サンフランシスコSPCAが毎日Macy'sに約24匹の子犬や子猫を持ち込みます。

動物たちはショーウインドウの中で数時間を過ごします。

交代する動物たちは、別の部屋でリラックスして待機しています。動物たちは時間が来たら入れ替わります。

すべてのショーウィンドウは温度制御されており、 子犬や子猫たちが快適に過ごせるようにしてあります。

ショーウインドウの子犬や子猫たちは、お互いやおもちゃで遊んだり、柔らかいベッドに寝たり、とてもリラックスしています。

このショーウィンドウの動物たちを管理しているのは、ボランティアたちです。毎年、このためのボランティアが募集されています。

また、Macy`sの従業員たちの中には、作業を手伝うためのボランティアシフトに登録しています。

昨年(2016年)でこのイベントは30周年を迎えました。

このイベントが始まったのは、1987年で最初は別のデパートのショーウィンドウでした。

このイベントがサンフランシスコのMacy`sの定番となったのは、15年前からです。

ツイッターでも話題となっています。

また、この事は、多くのメディアが取り上げています。

米国のMacy`sのショーウィンドウは、季節ごとにディスプレイが変わり、人々の目を楽しませています。

特にホリデーシーズンは、大変多くの人たちがこのショーウィンドウを見にくる目的で集まりますので、それを利用した子犬や子猫たちの里親探しはグッドアイディアだと思います。サンフランシスコだけでなく全米のMacy`sでやっていただきたいですね。

日本でも、動物愛護センターとデパートのショーウィンドウが協力しあって、このような里親探しができるようになれば素晴らしいのにと感じました。

そういう意味でも、この米国の取り組みをここでご紹介しておこうと考えました。ちょっとご紹介が季節外れになってしまいましたが…。

参考資料

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