人々は郵便配達員には犬は天敵だと考えがちです。

しかし、郵便配達員のジェフさんとブラックラブの”タシ”は、あなたの想像する典型的な犬と郵便配達員の関係ではありません。

数年前、ジェフさんは配達ルートの家で初めてタシと会いました。

「初めてタシに出会った時、タシは私に尻尾を振ってくれました。私は犬好きなので彼がとてもフレンドリーな犬であることはすぐに判りました。」とジェフさん。

毎日、郵便配達のルートでタシに会ううちに、ジェフさんとタシの間にはある種の絆ができました。

ジェフさんは必ずタシの前で立ち止まり、「こんにちわ!」と挨拶をしました。

「タシは彼が来るのを毎日待っていました。そして彼が来るととても興奮して喜びました。」とタシの飼い主さんは語りました。

しかし今年初め、14歳になったタシは家の前のポーチの階段を上ったり下りたりすることがとうとうできなくなりました。

タシの体重は70ポンド(約31kg)もありました。

その重たい体を飼い主は抱えるしかありませんでした。

そのため、ジェフさんはタシのためにポーチの階段にスロープを作ってあげました。

そのおかげでタシは自分でポーチを上がったり下りたりできるようになったのです。

ジェフさんが作ったスロープを歩くタシ

実はこのスロープは、ジェフさんの愛犬のために作った物でした。

ジェフさんの愛犬もタシと同様、家のポーチの階段の上がり降りができなくなったため、かつてジェフさんが作ったのですが、ジェフさんの愛犬は5年前に既に他界していたため、このスロープは庭に放置されていました。それを再利用したのです。

「自分の犬がそうだったので、タシにもこれが必要だとすぐに気がついたのです。」とジェフさん。

「我が家にはもう要らないスロープをこうして再利用でき、タシのために役に立てることはとてもうれしいです。」

「この町は本当にいい町。だから私はここを動きません。」とジェフさんとタシのこのお話を知った町の住人がツイートしていました。

「彼がこれを作ってくれたおかげで、タシが再び自由にポーチを上がり下りできるようになったことを、ほんとに感謝しています。」と飼い主さん。

出典 YouTube

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毎日が贈り物です。

たくさんの素晴らしい人たちがいますが、この郵便配達人もその一人ですね。

米国では、郵便配達員の一番手ごわい相手はルート上にいる飼い犬たちだそうです。実際に噛まれる人もいます。そのため、配達人の中には犬避けスプレーを持ち歩いている人もいます。

かつて筆者がニューヨークで生活していた時に、我が家に来ていた郵便配達員の人も、そのスプレーを持ち歩いていました。

そんな状況なので、ジェフさんのような犬好きな郵便配達員はとても貴重で珍しいのです。

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