NHK「cool japan 発掘!かっこいいニッポン」で放送された「世界が驚いたニッポン」。ネット上で出回る動画の再生回数が多かったものを紹介しました。「へぇ~、そんなのが?」とか「何でそれが?」という日本人には理解しがたい動画や、日本人にも驚くような日本の動画など、たくさん紹介されました。

いったいどんなことに世界は驚いているのでしょうか?

初めて知るあの発音

日本の女性がYouYubeの動画内で発音する、日本の有名自動車メーカー。日本人にとったら、ただ女性が自動車メーカーの名前を一つひとつ発音しているだけの、何でもない動画。でも世界の人々は驚きを隠せなかったのです。

「スズキ(=Suzuki)」「マツダ(=Mazda)」「ホンダ(=Honda)」「トヨタ(=Toyota)」「ニッサン(=Nissan)」「ダイハツ(=Daihatsu)」「Subaru(=Subaru)」

と発音しただけなのに、外国人の反応は…

「発音が全く違う!」「マネしてみる!」「マズダァじゃなくてマツダ?」「本当の発音ってそうなの?」と驚きを隠せなかったのです。確かに「Suzuki」だと英語では「すぅずぅきぃー」で「ずぅ」にアクセントが来たり、「Toyota」だと「トヨラァー」っぽく聞こえ「ヨ」にアクセント。

速すぎるアレ!

動画再生1400万回という日本のアノ神業が、世界の人々を驚かせました。それは、デパートの包装。特に「斜め包み」という包装は、驚かれるようです。テープを貼る回数もたったの2回。手慣れたスピードでデパートで包装してくれる様子は、我々日本人からしても見入ってしまうほど気持ちのいいものですよね。

外国人の反応は、「私ならもっと大量にテープ使っちゃうよ!」「正に神業!」「これ無料でやってくれるの?」「日本人にしかできないワザ!」。
確かに海外の包装は、日本人にしたら、子どもがやったの?(笑)と思われても仕方のないクオリティの低さです。逆に海外の包装の仕方に驚いちゃう日本人(笑)

ファストフード店がスゴすぎる!

外国人が「Amazing!」と大絶賛した日本のファストフード店の、レジ付近の映像。我々日本人からすると、「これの何がスゴいの?」と、何も起こらない店内の店員さんの映像に疑問。日本人が最も理解不能に陥ったその動画は、何がスゴいのかと言いますと…

ベネズエラの方の意見では、「日本ではちゃんと写真と同じ商品が出てくる。ぼくの国では、写真はちゃんとしてるけど、でてくる商品はとんでもないくらいヒドい」。ペルーの人は、「日本では注文が整然としていて、みんなちゃんと並んでいます!ペルーではレジ周辺にお客さんが群がり、急げ!とか怒鳴っている」。他の国の意見は、「お店が清潔。制服もしっかり着ている」「立ち振る舞いや口調が丁寧」「笑顔!(←多数の意見)」。

日本の子供が!!

日本人の子どもたちも、世界から見ると、だいぶ違うようです。

日本の子どもたちは、とってもユニークなリアクションを持っているのだとか。例えば何かを食べると「おいしい~!」とか、そういった感情などを言葉で一つひとつ表すのも面白いようです。
また、海外の子どもたちは、プレゼントをもらうと、興奮して包装紙を引き裂きながら開封しますが、日本の子どもたちは、丁寧に破らないように開けたりと、そういったことも海外とは違うようです。

さらに、日本の子どもたちは非常に静かで礼儀正しいという印象もあるようです。さまざまなそういった違いが、彼らにとると「可愛らしく」感じるようです。

ヒーローになれるアレ!

1970年代に日本の予備校で誕生したと言われる「ペン回し」。日本人がするペン回しの動画が、世界でものすごい再生をされているようです。

外国人の反応は…
「学校のヒーローだよ!」「すごいテクニック!」「神様が降臨!」「今日から訓練してみよう!」と驚きを隠せないようです。

世界大会で優勝経験のある日本人男性の動画が人気です!

こんな競技見たことない!

70年ほど前、日本で誕生した男子の新体操。海外ではほとんど見られないそうです。「こんな競技見たことないよ!」「パフォーマンスに違いがあるんだよね!」とびっくりな外国人たち。
YouTubeでも1500万回再生されるものも。日本人が見ても、あのそろったしなやかな動きは、見とれてしまいます。

薄っ!!!

「紙みたい!」「これが日本のスゴいところ!」と絶賛だった動画は、愛媛の職人集団による「鉋(かんな)削り」による実演。厚さはわずか8/1000mm。削ると向こう側が透けて見えるくらい!

それを見た外国人は「感動した!」「超クール」「薄っ!」「日本の職人技だ!」と、超びっくりでした。

「信じられない!」「ウロコ?」「アメージング!」「一筆っていうのが!」「正に芸術だ!」という外国の反応。いったいどんな動画だったのでしょうか。

実はこれ、一筆書きで描かれる「竜」の画。黒い背景に白インクの筆で描いていく動画です。一見一筆で線だけ付けているようなのですが、ちゃーんと絵になっています。筆への圧や傾け方を微妙に調整しながらなのでしょう。あまりのスゴさに、口がぽか~んと開いてしまいます。

世界初の技術?!

今外国人観光客に大人気の、大阪駅の水時計。「想像を超えていた!」と外国人にも絶賛の水時計の動画は、なんと400万回も再生。日本でもそこまで知られていませんが、実は日本が生んだ世界初の技術を使用しているんです。

水時計の上には384本のノズルがあり、そこから細い水が流れたり、止まったり…。水滴の大きさにも違いがあります。それらを組み合わせることで、絵や数字が見えるんです。さらに、上部にはライトが設置されていて、それが絵柄を鮮明にしているそうです。現在40パターンものデザインがあるそうです。

日本の包丁がスゴすぎる!

日本人の研いだ包丁のキレ味を撮影した動画も、世界中で大人気でした。分厚い紙の束を端からパラパラパラ~っと包丁で切っていく動画です。

番組のスタジオに来ていた外国人にも、日本の包丁が自国のそれをどう違うのかを聞いてみると…

「キレ味が全く違う!」「いつもお土産に日本の包丁を頼まれる」「日本には有名な包丁職人が全国各地にいます。家族の名前を包丁に彫ってもらいました。」「日本の包丁が最高。最高であるがゆえ、かなり注意しないと、素人には使うのが難しい。」

とにかく素晴らしいキレ味に感動しているようです。

派手すぎるクシャミ

ちなみに、動画とは関係ないですが、スタジオで外国人たちが日本人の行動に疑問を持っていたことに、クシャミの仕方がありました。ほとんどの国では、クシャミを思いっきりしてしまうことは失礼にあたるので、手や腕で口を覆ってやります。しかし日本人は、人にもよるかと思いますが、人前で思いっきりハックショ~ンとしてしまう。外国人たちには、驚きのようです。

また多くの国で鼻すするのは、エチケット違反だそうです。鼻をすするくらいなら、思いっきり鼻をかんでもいいようです(笑)確かに外国人は、人前でも思いっきりかんでいる人多いですよね。

7分間の奇跡

「クールすぎる!」「感動的なほど清掃が行き届いている!」と絶賛の600万回再生された動画に、新幹線の停車時間7分間に行われる完璧すぎる清掃。一人100席を担当するそうです。これは、YouTubeで公開され「7-minute Miracle(7分間の奇跡)」という題が付けられています。

日本人の象徴

あるカナダ人が、「日本の象徴だ」と投稿した動画が話題を呼んでいます。そしてリアクションも、「本当に面白い!」「正に日本人だよね」…と。

3連発続く日本だけにしかないシーンです。まずは、コンビニで。レジでお金を払う際に登場する「(Mystery Tray)謎のトレイ」。そこにお客さんたちはみんな、お金をのせてモノを買っています。お金の受け皿のことですね(笑)
続いて、お手洗い。トイレットペーパーホルダーに、一瞬でおさまるトイレットペーパー。日本ではふつうですが、外国人には驚きのようです。

そして最後は、日本のオフィスで。ゴロゴロゴロと喉のうがいをする姿。アレも外国ではないそうです。

他国では、これらはどうなのでしょうか。

日本で初めてお金のトレイを見た人たちは、「何に使うの?と途方にくれましたよ!」「ぼくなんか、商品を一つひとつトレイの上に置いちゃったよ(笑)日本ではこれに置かないとモノが買えないって思ってた(笑)」「手渡しで払おうとしたら、その下をトレイが追いかけてきたんだ(笑)」「初めてコンビニに行ってお金を手渡ししたら、店員がトレイを見つめているんです。そしたら、後ろの人が、その箱に置け!って教えてくれたんです(笑)」

トイレットペーパーホルダーに関しては、韓国には同じものがあるそうです。アメリカでは「バーを外す力が必要なの!だから補充しない言い訳は、日本ではできないわ!」と。イギリス人は、「他国では替えるときべたべた触るでしょ。日本は清潔な国。」。またエジプトでは、「トイレの前に紙を売る人が立っていて、お金を出さないともらえない」とも。

日本人は子どものころから、手洗いうがいをする習慣をしつけられています。ほとんどの国ではそれがありません。「風邪の予防」というのも、ただの迷信では?と。外国では「風邪」を「病気」だとは考えない、日本人は全てのことを予防しようとする、予防ばかりすると免疫システムが弱くなる、などさまざまな意見も。

「痛々しい、見てられない!」「いや神技!」

世界の人が、「ちょっと見ていられなかった!痛々しい!」「日本の女性はなんでこんなことするの?」とけげんそうな顔つきになったあの動画。しかし、アジア人女性たちは、「韓国でもみんなやりたがること!」とあこがれでもあるようです。つまりアジアで大人気だった300万回再生された動画。

…それは

「二重まぶた」を作る動画です。まず接着クリームをまぶたに塗り、まぶたの中に押し込める器具を使って、二重のラインに沿って押し込んでいきます。…と、その時点で「やめてくれ!」「やりすぎだろ!」「痛くないの?」というコメントが。スタジオでも目をそむける姿が。

一方アジアの国々では、「これ欲しい!」「必需品です!」「中国にもあります!」と絶賛の声。キレイに仕上がった二重まぶた。二重をすでに持っている国の人々には、関係ないようですね。

落とした財布、戻ってくるのか?

ブラジル人が、日本で財布を落としたら戻ってくるのかという検証動画を公開。道を歩いていて、ワザと財布を落とすと…

「あ!財布落としましたよ!」と走って拾って返してあげる20代日本人女性。「すみません!」と財布を手に走って来てくれる若い男性。大きな声で「落ちました!」と声をかけてくれる年配の女性。

なんとその検証の結果、全員の日本人が落とした財布を拾って返してくれたんです。

投稿したブラジル人男性も、「日本人はみんな走って追いかけてきてくれる!思った通りみんな正直!」と感動を伝えました。

いい湯だなぁ~

地獄谷の温泉ザルは海外でもダントツに有名で人気です。来園者の7割りが外国人だとか。動画でも「日本だけ!」「瞑想中?」「去年行ったよ!」とたくさんのコメントが。まるで人間みたいに、気持ちよさそうに目をつぶり、リラックスするサルたち。

ここは日本人が行っても、とっても楽しめますよ!

外国人から見た日本の動物動画には、「とっても人間に近い」行動を撮ったものが多いようです。イタリアでは人間を動物に例えたりはあるけれど、こういう人間に近い動物たちの動画はありえないそうです。

おもいやりの国

世界中のクールな動画を配信するカナダ人夫妻。日本のさまざまなシーンを撮影した動画も世界中で話題となりました。それは日本らしいおもいやりのあるものばかり…。

迷惑をかけている周辺住民に喜んでもらうための、「水玉クレーン車」。「かわいい!」と撮影する夫婦。たしかにこんなの海外では見られません。

また、日本の住宅街に設置されている電柱には英語で「駅まで〇〇分」という表示も。

日本には「おもいやり」がいっぱいだと、「クール!!」を連発するカナダ人夫妻の動画でした。

緊張しながら見た!

「あのスピード感には感激!」「あの二人には信頼関係があるんだね」と、220万回再生を記録し続けている動画が、「高速もちつき」。一秒間に3回突く合間に、手を入れて捏ねるんです。そのスピードに世界が驚愕。

「すごいコンビネーション」「神ってる!」「早送りしてない?」と、信じられない様子。これは日本人にとっても見ものですね!

子どもたちのチームワーク

日本人がSNSにアップした動画が、世界で大人気に。「アメリカなら子どもは、まっすぐ並ぶこともできないよ!」「このチームワークは素晴らしい!」と660万回の再生があったのが、富士市の子どもたちがやる大人数でやる大縄跳び。日本の小学校などではよくやるかと思いますが、こちらの大縄跳びは、四人で肩を組んだ状態で、どんどん列になって飛んでいきます。

高学年の子たちが、低学年の子たちを囲むように肩を組み、飛ぶときはぐっと持ち上げてやるといいそうです。年齢も関係ないこのチームワークは本当に素晴らしいですね!

2017年も日本を紹介!

我々日本人には思いもよらなかった動画が、世界の人々を驚かせ感動させていましたね。日本はこう見られているんだ?、日本のアレってスゴいんだ?と、とっても驚きました。今年もどんどん紹介されるであろう日本の動画。今後も期待してみたいと思います。

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