写真家のフリオ・サラザールさんは12月10日の土曜日、シカゴのミレニアム公園のクリススツリー付近で、クライアントのための写真撮影を行おうとしていました。

彼は既に三脚と証明を用意していました。

すると、公園で歓声が聞こえたので反射的にそちらの方にレンズを向け、あるカップルをカメラにおさめました。

しかし、撮った写真をその場で確認したところ、すべて黒かったそうです。

「私は何も写っていないと思ったのです。家に帰って写真を編集するまでは…。」

彼はカップルの写真を7~8枚撮っていたのですが、1枚だけがピントがあっていました。

その写真がこれです。

それは、公園で男性が女性にプロポーズをした瞬間でした。

サラザールさんは、写真がこんなによく撮れているとは思っていなかったので、このカップルに声をかけていませんでした。

もちろん、カップルは、彼らの人生のこの貴重な瞬間をまさかプロのカメラマンが写真におさめているとは知りません。

サラザールさんは、この写真をカップルに差し上げたいと考え、公園に戻り、カップルを探しました。

でも、時間が経っており、雪も降っていたため、もうどこにも彼らはいませんでした。

そこで、カップルを探そうと、サラザールさんは自身のフェイスブックに写真とメッセージを投稿しました。

 私はみなさんの協力を必要としています。
 私は写真家で、昨日ダウンタウンの”ビーン”付近で写真を撮りました。私の横でプロポーズが始まったことので、私はその瞬間を写真におさめました。
 彼らは私がその大事な瞬間を写真に撮ったことを知りません。私は彼らにこの写真をプリントして差し上げたいと考えています。
 もし、誰か彼らのことを知っていたら、私に教えてください。よろしくお願いします。

出典 https://www.facebook.com

サラザールさんのフェイスブックへ12月12日に投稿された写真に添えられたメッセージ

地元のテレビ局も取り上げました。

この投稿は、2,100件以上のシェアがあり、700人以上がイイね!と反応し、コメントは約50件入っています。

「シェアします!」「このカップルが見つかるといいですね!」「カップルが見つかったら報せてくださいね。」「なんて美しい写真なのでしょう。あなたは素晴らしい瞬間に居合わせましたね!」「とてもロマンチックですね。カップルが見つかることを祈っています。」などと、このカップルが見つかることを望んでいるというコメントが寄せられました。

また、地元テレビ局のフェイスブックページでも紹介されました。

インサイドエディションでも取り上げられました。カップルの他の写真もここにあります。

フェイスブックでは、人々が写真にタグをつけるようになりました。

やがて、この写真の女性を知っているという人が現れました。女性のことを知っていると名乗り出てくれた人は、サラザールさんの知り合いでした。サラザールさんは、その人から女性の電話番号をきき、カップルの捜索は一件落着しました。

他の人も、女性の名前をタグ付けして報せてくれました。

カップルの捜索がフェイスブックで始まって、多くの人たちがシェアし、写真にタグ付けをし、地元メディアCBCシカゴも投稿からわずか30分でこのニュースを取り上げたことで、なんと3~4時間で女性が見つかりました。

この写真を受け取ったカップルは、とても興奮し、喜んでくれたそうです。

カップルの女性は今この記念の写真を、フェイスブックのプロフィール写真にしているそうです。

サラザールさんは、「私はこの件に関してとても良い仕事ができたと思います。」と語っています。

もちろん、写真はサラザールさんから幸せなこのカップルへのプレゼントとして渡されました。

お幸せに!!

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