◆ 歌手のASKAこと、宮崎重明容疑者が2度目の逮捕

出典 http://www.huffingtonpost.jp

2016年11月28日、日本に再び衝撃が走りました。歌手のASKAこと、宮崎重明容疑者が薬物を使用した疑いで2度目の逮捕となりました。警視庁によると、11月25日に本人が自ら110番通報。駆けつけた警察官によると、意識が朦朧としていた為に尿検査を行い、薬物の陽性反応が出たそうです。
宮崎重明容疑者は2014年に薬物の使用で有罪判決を受け、執行猶予中でした。

出典 http://www.j-cast.com

前日の本人によるブログでは、新アルバムへの意気込みや動画サイト利用による新曲の公開について触れていただけでに、ファンだけではなく多くの方々がその動向に注目している中の逮捕劇。また、第一報が出た直後に、本人がブログに否定する文章をリアルタイムで書き込んでいた事も話題となり、自宅前には多くのマスコミが殺到しました。
警察官を巻き込みつつ、押し合いへし合いの中、ガレージから出ようとした車のエンブレムが折れてしまうという場面も…。

※ASKA容疑者の自宅周辺には大勢の報道陣が詰めかけた(2016年11月28日撮影)

2016年11月28日夕前、東京都目黒区にあるASKA容疑者の自宅前には100人を超える報道陣が集まった。外出中だった容疑者は、18時半ごろタクシーで帰宅。それから約20分後、容疑者を後部座席に乗せたベンツが車庫から出ようとしたが――

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交通整理の為、急きょ配備された警察官が「危ないですよー!下がりなさーい!」と注意をしても、報道陣は「危ない危ない!」言いながら前進。スクープを逃すまいと、リポーターは声を張りながら現場の様子を伝え、中継カメラもブレブレの映像を交えながらも必死に容疑者の姿を追いました。
ASKA容疑者は、自宅前の状況に一度は車での出発を断念。一旦自宅へ戻ります。その後、報道陣の前に再び姿をみせたのは20時半頃。そのまま警察の車両で警視庁へ移送され、21時13分に逮捕されました。

「使ってない。使ってません。使ってない。間違いです、間違いです」

出典ASKA容疑者

◆ エンブレム破損って器物破損じゃないのか?

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逮捕直前、ASKA容疑者の自宅前にはなんと100人を超える報道陣のほか、一般の野次馬やユーチューバーなども殺到。そして、この様子は当日の夜のニュース番組や、翌日以降のネットニュースで写真を添えて伝えられたのですが、このマスコミの過熱報道ぶりを受けて一般の方々からは様々なマスコミに対する指摘の声があがっています。

待機していた報道陣は我先にとガレージの中へ突入。警察官の「不法侵入だぞ!」という制止を振り切り、車のボンネットに乗って写真を撮り始めた。あまりの勢いにボンネットに付いていたベンツのエンブレムが折れるなど大混乱に。

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特に注目を集めたのは、ガレージから出ようとしたASKA容疑者の車(ベンツ)にあったエンブレムです。。情報番組、Nスタ(TBS系)では、車のボンネットに付いていたはずのエンブレムが地面に落ちている様子を伝えました。
多くのマスコミが容疑者の顔写真を撮ろうと車にはりつくなどの混乱の中で、エンブレムが折れてしまったのだろうと推測されます。さらには、複数のマスコミ関連の人々がその取れてしまったエンブレムを踏みつけていく場面も映していました…。

「ガレージ開いた瞬間に報道陣がなだれ込んでてなんか異常...」
「下手したら業務執行妨害やがな」
「何より気持ち悪かったのはそこに押し寄せてたマスコミ。あの光景はひどい」

出典 http://www.j-cast.com

◆ 音声や映像を無断で公開

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また、逮捕後も「逮捕直前のASKA容疑者の行動」と題して、様々な音声や映像などが公開され、「ちょっとやり過ぎなのでは…」という声もあがっています。第一報が出てから実際に逮捕にいたるまでは時間があった為、ASKA容疑者もレポーターなどからの電話に出てみたいです。その電話のやり取りをニュース番組の中で公開するテレビ局も…。

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情報番組・ワイド!スクランブル(テレビ朝日系)では、ASKA容疑者が逮捕直前に乗車したタクシー車内でのドライブレコーダーの映像が公開されました。これは11月28日の午後6時頃に撮影されたもの。後部座席に座るマスク姿のASKA容疑者が「駒沢通り分かりますよね?」などと運転手に話しかけ、同区内の自宅に向かうよう指示を出している様子が映っていました。

「ワケあって家の前に人がいっぱいいるんですけど、ギリギリに止めてください」

出典ASKA容疑者

このタクシー内での映像を見た視聴者からは、逮捕直前の容疑者とはいえ、事件と無関係の動画が流れた事に対する疑問の声がネット上に噴出。確かに、公開された動画の中でのやり取りに特に事件に関する内容は含まれておらず、果たして公開する意味があったのか…。あまりの反響の大きさを受けて、該当のタクシー会社は謝罪文を掲載しました。

出典 http://blog.livedoor.jp

ASKA容疑者と昨年12月以降、しばしば個人的に連絡を取り合っていたという芸能レポーターの井上公造氏にも批判の声が集まっています。井上氏は11月28日放送の情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)にて、ASKA容疑者の未発表曲を勝手にテレビで公開しました。これは、昨年12月にASKA容疑者本人から送付されたという楽曲で、同番組は「独占入手!ASKA元被告の新曲!」というテロップと共に放送しました。

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ASKA容疑者が逮捕に至らなければ、いずれ公開される予定だった未発表曲。それを本人の許可なく勝手に「新曲」として公開した事についても、視聴率をとる為なら何をしてもよいのかという視聴者からの批判の声が相次いでいる状況です。
著作権法違反など、法律に触れる可能性も…。

その中で容疑者は、電話口が宮根さんから井上さんにかわると開口一番に「公造さん、曲流しちゃだめだって。曲流したらだめだって」と苦笑気味に不満を訴えた。すると井上さんは「あれは逆に聞かせたほうがいいかなと思ったんですよ」と返し、受け流していた。

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◆ これほどまでにASKA容疑者に関心が高まった理由とは?

出典 http://cdn2.natalie.mu

元々、ミリオンヒットを連発するなど国民的な人気を誇っていた歌手であるASKAさん。
現在は執行猶予中(14年9月に覚せい剤取締法違反罪で懲役3年、執行猶予4年が確定)ではありましたが、本人が自ら開設したブログはマスコミも注目するほど多くのアクセスが集中し、期間限定だったにも関わらずその後も日記を綴っていました。
新しいアルバムや楽曲についても触れられており、ファンにとっては本人の動向を知る唯一のツールだったとも言えます。
逮捕当日は、そのブログにて再逮捕報道に反論する文章を直前まで更新しており、逮捕への関心が高まっていたのも事実です。

出典 https://www.barks.jp

長年、ASKA容疑者とCHAGE and ASKA(デュオグループ)を組んで来たメンバーのChageさんは11月29日、自身の公式サイトで下記のコメントを発表しました。1度目の逮捕時も、Chageさんのソロ活動の場にまで押しかけてASKA容疑者についてアレコレ聞こうとしていたマスコミにファンからは批判が殺到していたのも記憶に新しいところ。
ニュースを伝える為には何をしてもよいのか、と、マスコミに対するモラルが問われます。

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