欧米では、感謝祭が終わると同時に、ホリデーシーズンの到来です。ブラックフライデーを皮切りとして、これからクリスマスに向けての盛大なクリスマス商戦が繰り広げられます。

大人たちが割引商品を我先にと争って手に入れる中、わずか7歳の少女が素晴らしい行いをしました。私たちはその少女から、ある意味教訓を学びとることができるのではないでしょうか?

これはイギリスでのお話です。

先週、フィービー・ブラウンちゃん(7歳)は、お母さんと歩いている時に、地面に落ちていた1枚のスクラッチ宝くじを拾いました。

拾い上げた宝くじをよく見てみると、なんと£81(約1万1千400円)が当たっていました。

フィービーちゃんは、その当選金額を自分のために使うのではなく、学校で行われるフード・ドライブに寄付することはできないだろうかと両親に相談しました。

そこで家族でウォールマートに買い物に行きました。学校のフードドライブに寄付するための缶フードを購入したのです。

フィービーちゃんの父親は、フィービーちゃんが購入した缶詰すべてのお金を払いました。(宝くじで宛てた金額以上にフィービーちゃんが缶詰を購入したため、足りなかった分は、父親の財布から支払われました。)

結果、フィービーちゃんのクラスは、全部で541個の食料品を集めることができ、学校一多く寄付したクラスとなり、たくさんの困っている人たちに貢献することができました。

出典 http://metro.co.uk

フィービーちゃん(7歳)

その報酬として、フィービーちゃんのクラスには、彼らのジム(体育)の先生の長い髭を剃る権利が与えられました。この報酬を、クラス全員が楽しみました。

出典 http://metro.co.uk

ジムの先生の長い髭を剃るフィービーちゃん こども達にはこの風変わりな報酬がうけたようです。

出典先

欧米では、小学校でフードドライブを積極的に行います。それをコンテスト形式にして皆盛り上がります。

そうやって子供のうちから、寄付や奉仕活動を楽しみながらみんなで行うことで、ボランティア活動に積極的な人間になるよう教育されています。

今回のフィービーちゃんも、そういう学校での奉仕活動に自然と親しんでいたので、拾った宝くじの当選金額を寄付したいと素直に考えることができたのではないでしょうか。

拾った宝くじが当選していた場合は、警察に届けるべきではないのか?という声が上がりそうですが、ここは純粋に7歳の女の子の決断を称賛してあげましょう。

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さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本生まれですが、米国に30年間住んでいた米国籍のライターです。2014年に家族で日本に移住してきました。どうぞよろしくお願いします。

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