カリフォルニア州の砂漠地帯に青いダッフルバックが捨てられていました。

人気のない砂漠地帯には、よくゴミが捨てられています。そしてそれらのゴミは人々が日常品として使っていた物が多く、いわゆる不法投棄です。

こんなゴミはこの付近では特に珍しいことではないので、たとえ誰かが見つけたとしても見過ごされてしまいます。

たまたまここを通りかかった男性も、もしこのダッフルバックが動いていなければ、中を確かめようとは思わなかったでしょう。

でも、それは確かに動いていたのです!

出典 https://www.facebook.com

砂漠地帯に捨てられていた実際の青いダッフルバック

男性は、ダッフルバックに何が入っているのか確かめようと慎重に中を開けて見ました。

驚くことにその中に入っていたのは、1匹のテリア犬でした。

出典 https://www.facebook.com

実際に中に入っていたテリア犬(雄)

こんなかわいい犬を、あろうことか誰かがダッフルバックに閉じ込めて、人目につかない砂漠に捨てたのです。ダッフルバックは犬が外に出られないように、しっかりとジッパーが閉じられていました。

捨てた人は、誰にも見つからないことを願っていたに違いないでしょう。

それはつまりこの犬の”死”を望んでいたということになります。

不幸中の幸い、犬は手遅れになる前に、たまたま1人の男性に発見されました。

犬はいったいいつからそこに閉じ込められていたのか、いったいどんな残酷な人間がそこに捨てたのか、何も判りません。

ただ、はっきりと言えることは、犬は生きた状態で発見され、無事保護されたということです。

出典 https://www.facebook.com

こんなかわいい犬を、いったいどうしてそんなむごい結果をもたらすような方法で捨てたのか?それは捨てた本人以外、誰にもわかりません。

救われることは、このお話はハッピーエンドとなったことです。

バッグを発見して犬を保護した男性は、カリフォルニア州のビクターバレー動物保護連盟(VVAPL)に犬をゆだねました。

そしてそこで里親が見つかりました。この犬は永遠に安心して住める家と家族を手に入れることができたのです。

犬にはダッフルバックからとった”ダフ”という名前が付けられました。

ダフは、一度地獄を味わったのですが、その結果、幸せな新しい犬生を手に入れることができました。

このお話は、VVAPLのフェイスブックページで、昨日公開されたばかりなのですが、既にコメントが32件も入っています。シェアもすでに74件されています。

「なんて恐ろしいことをする人がいるんでしょう!無事発見されて良かったです‼」
「どうしてそんなひどいことができるのでしょうか?!」
「砂漠で立ち止まってくれ、ダフを発見してくれ、保護してくれた男性に感謝です!」
「そんなことをした人間を同じ目に遭わせてそれがどういうことなのか知ってもらいたいような気持になります。なんて怪物なんでしょう!」
「そんなことをすることは、絶対に間違っている!このワンちゃんの幸せを願う!」
「ハッピーエンドで良かった!ありがとうございます!」
「なんてひどい奴!そんな奴はトラックに轢かれればいいのに!!(怒)」
「人間のやることじゃない!酷すぎる‼」
「人間は他の生き物に対して酷いことをする時がある。ダフが幸せになりますように!」

などなど、殆どのコメントがダフに対してそんなひどい捨て方をした人間を責め、ダフの無事を喜び、新しい生活でダフが幸せになることを願ったものでした。

以前にも、犬を袋に閉じ込め投げ捨てたようなお話がいくつかありました。

何故、そんなひどいことをしてしまう人がいるのでしょうか?ペットは終生飼育が基本なのですが、事情が変わってどうしても途中で飼えなくなった場合は、自ら新たな飼い主を探す努力をした上で、それでも見つからなければ、殺処分をしない動物保護施設などに相談するという手段が最終的には残されています。

それをせずに、このような明らかに死が訪れるような残酷な方法で、平気で捨ててしまえるというのは、先のコメントにもありましたが、人間の姿をしたモンスターのしわざなのかもしれませんね…。

出典元

この記事を書いたユーザー

さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本生まれですが、米国に30年間住んでいた米国籍のライターです。2014年に家族で日本に移住してきました。どうぞよろしくお願いします。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 美容、健康
  • 感動
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス