雪の季節が到来しましたね!

皆さんの住んでいる場所は、雪がどのくらい降る場所ですか?

結婚を機に引っ越した栃木県では雪があまり降らず、降っても雪かきをするほど積もることはほとんどありません。

結婚前は宮城県仙台市に住んでいました。仙台は東北の中でも雪が降らない方です。しかし、以前勤めていた職場は山の上の方だったり塀に囲まれた場所だったりして雪が積もりやすく、毎年必ずブーツに雪が入り込むほどの高さに積もる時期があり、雪かきをする必要がありました。そんな日の朝は、とにかくできる限り早めに行って雪かきをしていました。

私は雪かきが好きでした。「真っ白に埋まった地面に道を作る」というのが快感で、いかに安全で、邪魔にならず、きれいで、効率が良い、筋肉痛にならずに完遂できるか、ということを常に考えながら雪をかいていました。

今回はそんな雪かき好きな私が(あくまで「個人的に」ではありますが)雪かきをする時に意識をしていた点、注意をしていた点等について書きたいと思います。

1、雪かきのタイミング

基本的には、自分が取り組めるタイミング、それを行う必要があるタイミングで行うものかと思いますが、私の理想としては「雪が降り終わった後の早朝」が一番です。

降り終わってこれ以上雪が増えず、雪が溶けて重くなる前なので一気にかけるし、雪もかきやすい状態です。朝ある程度かいて道を作っておくと、日中気温が上がればかいた部分の雪は溶け、次の日も足場が凍らずに安全です。また、早朝ならほとんどの場合は人通りが少なくて作業しやすく、迷惑もかかりにくいのも嬉しいところ。

作業効率以外のオススメポイントとして、「職場の雪かきをしなきゃ!」という予定で早く家を出れば、渋滞に巻き込まれても先頭の方に入れるし、電車やバスのダイヤが乱れていても、徒歩や別の手段で出勤する方法を検討できるので、できる限り遅刻をせずに済みます。「雪だから遅刻しても当たり前だよね」という姿勢でいると、毎回大体同じ人が雪かきをするようになってしまいます。色んな意見があるかと思いますが、私としては、例え間に合わなくても、できる限り早めに行って作業を手伝うようにする方が好印象かと思われます。

新社会人さんは是非、雪が降ったら雪かき!という姿勢で、とにかく早めに出てみてくださいね。

2、雪かきの恰好

手足は雪に触れるので、特に注意したい部分です。「寒くない!へっちゃら!」なんて言って素手で取り組むと、すぐ霜焼けしてしまいます。軍手でもいいので着用をオススメします。雪で濡れてしまってもいいように、靴下の替えを用意したり、靴に防水スプレーを施したりしておくとより安心です。

特別寒い日は他に靴用ホッカイロをつけるのがオススメです。

3,雪かき道具の使い分け

雪かきの道具は色々あります。他にも便利な道具があるかもしれませんが、下記は私が使ったことがあるものについてまとめてみました。

体格やクセ等によって好き嫌いがあると思うので、自分に合った道具を探してみてくださいね。

①ほうき・竹ぼうき

さらっとした雪が地面を覆った程度なら、ほうきが使いやすくて便利です。腰を屈める必要が無く、うっすら積もった雪をスコップでかくと余計な土までざっくり掘り返してしまったりしますが、ほうきならその心配もありません。竹ぼうきで雪をざざっと崩して道を作ると、晴れていればあっという間に溶けてくれます。

ただ、雪が凍ってしまったり数センチ積もった場合には太刀打ちできないので、「ほうきがあるから雪が降っても大丈夫!」とは言えないので、他にも下記のような道具を用意した方がオススメです。

②雪かきプッシャー

こちらもどちらかというと少量の雪向きかと思います。多少の積雪を道の脇に寄せていくのに便利です。べしゃっとした雪も持ち上げずに寄せられるので、腰にも優しいです。

ただかく雪の量が多いと、その重さで一気に動かせなくなります。雪を集める場所が離れている場合には、その場所まで一気には運べないので時間がかかります。

③雪かきスコップ

私が一番愛用していた道具がこちら。軽くて女性でも使いやすく、一度に多めに雪が運べるのが便利です。スコップとしてはもちろん、ブルドーザーのように雪を寄せることもできる多様性が好きです。

ただプラスチックでできているので割と壊れやすく、凍った雪や大量の雪を運ぶ時には注意が必要です。

④金属製角スコップ

雪が多くても少なくても、固くても柔らかくても、どんな場合にも対応できるのがこちら。プラスチックの雪かきスコップでは対応困難な凍った雪でも、これなら砕きながらかくことができます。

ただ、他のスコップなどに比べて運ぶ面が小さく、一度にあまり量を運んだりかいたりできないので、広い場所を少人数で雪かきする必要がある場合には、この道具だけでは心許ないかと思います。

⑤スノーダンプ

雪を離れた場所まで運ばないといけない時には、一気に沢山の量を楽に運べてとても便利です。

ただ大きいので他の道具に比べて使い辛く、あまり雪が降らない場所ではオススメしません。

「雪かき」以外の雪への対処法

上記したのは「自分の体を使って除雪する」という方法ですが、雪かきには「雪を溶かして無くしててしまう」方法もあります。

①融雪剤・凍結防止剤

●凍結防止剤( 塩化ナトリウム )・ 融雪剤( 塩化カルシウム )にどんな効果があるの?
道路の凍結を防ぎその状態を保つ凍結防止効果雪を溶かす融雪効果普通、水分は0度で凍り氷や雪などの固体に変わりますが、水分以外の物質が混ざった水溶液になると0度より低い温度ならないと凍らなくなる性質があります。その水が凍る温度のことを凝固点(ぎょうこてん)といい、水に溶けやすい塩を利用して氷や雪を水溶液に変えるわけです。

出典 https://www.toketuboshizai.com

上記のサイト様では、融雪剤と凍結防止剤の違いについて、扱う際の注意点についても詳しく紹介されていました。

私の身近では、元・職場で、よっぽど積もりそうな予報の時に、安全な道を確実に確保するために時々使用されていました。

撒いておくだけで積雪を防止したり、雪を溶かしたりする効果があるのでとても便利です。雪が積もる予報の時に通り道にしたい地面に撒いておくと、雪かきの時間が短縮できます。

デメリットとしてはお金がかかることと、融雪剤も凍結防止剤も所謂「塩化物」なので、道路や地面にとって良いものではない、ということ。道路に撒いておいて車にはねると錆びの原因になったり、土だと塩害を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

②水、お湯をかける。

単純なようで一番注意しなければいけないのがこちらの方法。

冷え込みがひどい日にかなり積雪して「寒い!雪かき嫌!お湯で溶かしちゃえ!」なんてお湯をかけてしまうと、溶けた雪がカチンコチンに凍ってしまい、雪以上に滑るし、かくことも非常に困難になります。

「溶かして雪を無くす」というよりも、「固い雪を溶かして雪かきしやすくする」という方法で使用する方が良いかと思います。

私は最初にある程度雪かきをしてみて、スコップで割るのが困難な場所に当たった時に、お湯をかけてある程度溶かして除雪していました。

雪かきをする上での注意点

雪かきは足元に気を付けて行うのはもちろんですが、他にも気をつけたい点があります。

①体全体を使って雪かきをする。

雪かきは結構重労働です。地面の雪をかくのに、ずっと腰を曲げて作業したり、腕の力だけで重い雪をかいていると痛めてしまいます。

私は雪をかくときは膝を曲げて腰を落とし、雪を持ち上げた腕は体の重心になるべく近づけて持ち運ぶようにして取り組んでいました。

雪かき前後にはストレッチを行うこともオススメです。

②一気に雪を運び過ぎないようにする。

「なるべく早く雪かきを終わらせよう!」と思って、スコップに思い切り雪をのせて運びたくなる気持ちはわかります。

しかし、想像以上に雪は重くなります。絵のように自分の許容量を超えた量を運ぶことは、体を痛め、道具も痛め、さらにはふらついた足を滑らせてケガをしてしまったり、せっかく運んできた雪を地面に撒き散らしたり、最悪の場合他の人に倒れ込んでケガをさせてしまうことも。

面倒でも、運びやすい量を回数かけて運ぶことをオススメします。

③雪をかき集めるのは、他の人の迷惑のかからない場所に。

自分にとって危険で邪魔な雪は、他人にとっても危険で邪魔です。建物の陰になって日の当たらない場所では特に、雪が溶けずにずっと残ってしまいます。

面倒がらず迷惑をかけない場所まできちんと運んだ方が、色んな意味で安全です。

安全第一な雪かきを!

雪かきは、雪を積もりっぱなしにすることで生じる危険を回避するために行います。あくまでも安全のために行うものです。

雪を適当な場所に寄せて別の人や建物に対して危険が生じたり、自分の体力等に合わない無茶な雪かきをしてケガをしたりすることがあっては意味がありません。

とにかく安全第一で行うように気を付けてくださいね。

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仙台出身、結婚を機に夫の地元:栃木に移住。主婦。
0歳児の長男に振り回される日々を送っています。

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