松本です。
ダライ・ラマ法王が日本に来日し、2年ぶりに飲むお気に入りの『紅茶花伝』にネットでは、「ダライ・ラマ可愛い!」などと話題となっています。

そんなお茶目な笑顔の先に見える、チベットという母国に未だ帰れない中国との対立問題に迫ります。

ダライ・ラマ法王プロフィール

ダライ・ラマ14世
1935年7月6日生まれ(81歳)
出身地 アムド地方(現在の中華民国 青海省タクツェル)

農家に生まれたダライ・ラマ14世は、幼名をラモ・トントゥプとして幼少期を過ごしていた。しかし、わずか4歳で次のダライ・ラマ14世として認定される。5歳のとき、即位をされ、1951年までチベット君主としてその座に就いていた。

話題となった『コンビニで買い物をするダライ・ラマ』

これは11月14日、高野山に向かう途中でコンビニに寄って買い物をするダライ・ラマ法王の写真です。(セブンイレブンではないかと推測されています)

2年前の訪日時にも購入された、『紅茶花伝 ミルクティー』をしっかり覚えていて即買い。レジ前で待ち切れず、即キャップを開けて嬉しそうに飲まれているショット。

この何とも言えない表情に、ネットでは「『紅茶花伝』好きなのね」、「ダライ・ラマ可愛い!」と、話題となりました。

出典 https://www.facebook.com

11月9日、京都に到着して、立派なヒゲにおどけるダライ・ラマ法王がお茶目。

法話会が始まる前に、壇上で再会を喜ばれるダライ・ラマ法王と高野山真言宗総本山金剛峯寺第412世座主の松長有慶師。(2016年11月11日 大阪)

出典 https://www.facebook.com

再会に嬉しさを隠せないダライ・ラマ法王は、表情が豊かで憎めない人柄のよう。

出典 https://www.facebook.com

11月17日、横浜にも大勢の人々がダライ・ラマ講演会に参加しました。

この笑顔は本当に素敵!

見ているだけで幸せになれそうですよね。

嬉しそうな顔に、思わずフフッと笑顔になっちゃいます。

ダライ・ラマ法王がコンビニに立ち寄って自分で購入するなんて、庶民的でいいですよね。

あの年齢で『紅茶花伝』を選択するって、粋ですね。

『紅茶花伝』は至福の時なのかも?

2年に1度飲むだけなんて、なんか切ないです。

ダライ・ラマとレディー・ガガの面会に何故か大炎上

レディー・ガガのインスタグラムにて

今年6月、アメリカの大人気歌手レディー・ガガさん(30)が自身のインスタグラムにUPしたのがダライ・ラマとのツーショット写真だったのですが、この写真を巡り大炎上。

面会内容は、ほとんどがダライ・ラマ法王による精神面での教えでしたが、中国人からの反感を買いコメント欄は2万件以上にも及びました。中国は今後レディー・ガガの楽曲は使用禁止。

これまでもダライ・ラマ14世とつながりがあるとされ、俳優のリチャード・ギアさん(67)や歌手のボン・ジョビさん(54)、ビョークさん(51)など。米有名人が中国での活動を禁止させられています。

何故、ダライ・ラマ法王が中国人に強い反発を受けてしまうのでしょうか?
それは、中国とチベットとの関係にあります。

もっと知ってほしいチベットの歴史

独立国家だったチベット。
それが突然、「チベットは中国の一部だ」という中国側の主張で、武力を伴う強行手段の恐怖にさらされることに……

1951年、中国側に「17条協定」を強引に結ばされ、本当に中国の一部になってしまいます。多くのチベット人達が暴動を起こし、その結果、中国軍によって殺されてしまいました。

「自分がここにいると、たくさんの犠牲者が出てしまう」と判断したダライ・ラマ法王は、インドへと亡命。以来、半世紀にわたりダライ・ラマ法王は、世界の国々に足を運び、チベット独自による政治容認を中国政府に求め続けてきました。

──チベットは独立を望んでいるのではなく、自由が欲しいだけなのです──

この暴力に頼らない、世界平和、チベット宗教、文化の普及を国際社会に訴え続けたことが評価され、1989年にノーベル平和賞を受賞

チベットの現状は今でも

チベット全土へ流入した中国人の数は約750万人に達し、チベット人の全人口約600万人を上回っている。デモに参加すれば虐待や暴行を受け、無事には帰れない。

中国当局の過酷な追及を逃れ、インドやネパールにやってくるチベット人の数は、今でも年間数千人の規模に達している。中国は、チベット鉱物資源の乱掘や野生動物の乱獲、そして核兵器の開発やミサイル配備の基地とし、一方では核廃棄物の廃棄場としても利用している。

出典 http://www.tibethouse.jp

チベットの広大な高原地帯を、核兵器や核廃棄物で埋め尽くされるなんて、考えただけでも恐ろしいこと……

チベット人が命懸けでデモをするのは自国への強い想い、守ろうとする愛以外の何ものでもありません。チベットを何とか取り戻せないものかと切に願います。

中国が「ダライ・ラマをモンゴルに招いた」と強く批判

2016年11月20日、中国外交部のクン・シュアン報道官はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世がモンゴルを訪問したことに「強い不満と断固たる反対」を表明した。

出典 http://sp.recordchina.co.jp

モンゴルが中国に圧力をかけられ、今後のダライ・ラマ法王のモンゴル訪問も難しくなるのでは?と、ささやかれています。

メディアは取り上げてないですよね。

メディアに対する信用性を失うから、真実を報道してほしいです。

メディアで報道されないと分からないです。

私は宗教には興味ないのですが、ダライ・ラマ法王の来日はこれからも楽しみにしていますよ。

まとめ

ダライ・ラマ法王のあのお茶目な笑顔の奥に、壮絶なる人生を送ってきた背景があります。未だにチベットへ帰れない、母国を想い続ける気持ちは近い将来、平和的解決へと世界各国が協力しあって導いてほしいものです。

しかし平和というものは、こんなにも難しいことなのか?
個人的には、国の人間の“欲望”さえ違う方向へ向かえば、こんなに争うことはないのに……と、考えさせられる問題でした。

ダライ・ラマ法王には、日本に今までと変わらず来日してほしいものですね。

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