日本時間11月9日の朝から開票が行われた次期アメリカ大統領選挙。歴史的大激戦の末、大統領選初期には泡沫候補とまで言われていたトランプ氏共和党のドナルド・トランプ氏の当選が伝えられ、まさかの大逆転劇に世界中が驚きました。

前日までの劣勢報道を押しのけ、大逆転の勝利をつかんだトランプ氏。彼はニューヨーク五番街建設された「トランプ・タワー」をはじめ、世界各国にホテルやビルを所有する不動産王として知られていますが、一方では”暴言王”としてのイメージも定着し、まさに怖いもの知らずと言った印象もあります。

例えば、「メキシコとの国境に万里の長城を築く」「イスラム教徒の入国を禁止する」「メキシコは麻薬や犯罪をこの国に持ち込むレイプ犯だ」など…、当然これらは大きな問題となりました。

そんなトランプ氏がプロレス技をかけられ倒れている映像がありました。

その映像はこちら!

出典 YouTube

このトランプ氏に技をかけたプロレスラーは “ストーンコールド” ことスティーブ・オースチン。プロレスファンであれば誰もが知る超1流プロレスラーです。トランプ氏だが、まさかストーンコールドの必殺技まで喰らっていたと言うのは驚きです。改めて型破りなスゴイ人が大統領になるんだとワクワクすらしてきます。

ストーンコールド・スティーブ・オースチンのリングネームでWWEを沸かせたプロレスラー。得意技は「ストーンコールド・スタナー」。6度のWWE王者のほか様々なタイトルを獲得した。シルベスター・スタローン監督・主演作「エクスペンダブルズ」にも出演した。

出典 http://eiga.com

ところで、この映像は一体何なの?

これは今から9年前の2007年に行われた世界最大のプロレス団体 “WWE” が開催する大イベント「レッスルマニア23」でのワンシーンです。

この試合はトランプ氏ビンス・マクマホン氏「バトル・オブ・ビリオネアズ」 (10億ドル長者の戦い)と銘打たれた「髪切りマッチ」での出来事。要するにお互いで代理のレスラーを立て、勝った方が相手の髪を丸坊主にすると言ったもので、結果はトランプ氏側が勝利し、マクマホン氏は容赦なく髪を刈られるなど大いに盛り上がり、開催地であるデトロイトには約2500万ドルの経済効果があったそうです。

こちらが「髪切りマッチ」の様子

出典 YouTube

試合に敗れたビンス・マクマホンが用意されていた椅子に無理やり座らされたままストーンコールドとボビー・ラシュリーに剃髪され、スキンヘッドとなった。

この試合ではビンスとトランプの両者に合計500万ドルを超えるサラリーが支払われ、トランプが2009年のRAWに出演した際のサラリーと合わせて全額が寄付された。

出典 https://ja.wikipedia.org

この全米が大熱狂したイベントで全額寄付ってスゴイですね。

次の大統領は凄いぞ。

まさか…ストーンコールドが国防大臣?

もしトランプが暴走しても心配無用…

伝説になるだろう。

この「レッスルマニア23」の映像を見ると、プロレス技をかけられたのは想定外だったようですが、トランプ氏の人を引き付ける力、見せ場を作る力を感じます。トランプ氏は暴言王などと言われていますが、一方では強い言葉を作る「天才」とも言われています。

多くの政治家が発する言葉は印象に残らないが、彼の言葉は強く、鋭く、そして記憶に残る強さがあります。彼の持つ「言葉の力」を含めた、このエンターテイメント性あるブランディング力が泡沫候補とまで言われていたトランプ氏が当選まで駆け上がった一つの要因だったのかもしれませんね。

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旅と食べ歩き好き。珍しいもの、新製品、ヘンテコな雑貨に興味津々。お洒落やファッション系は苦手。spotlightプラチナ公式ライター

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