出典 http://books.rakuten.co.jp

今年話題だった「日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100」という著書。皆さんは読みましたか?

日本では当たり前のように見過ごしてしまうモノやコトを、外国の人々が日本人に聞いてくる…。あまりにも当たり前であったために、深く考えもせず、「答え」を持っていない日本人。

外国人観光客に尋ねられても困らない、子どもに聞かれても答えられる、日本人どうしでも盛り上がる、とっておきの「日本雑学」決定版!!

出典 http://books.rakuten.co.jp

次の夏のオリンピックは、東京で行われます。今よりもっともっと多くの外国の人々が日本にやってきます。そのとき日本について質問され、答えられなかったら、日本人としてちょっとハズかしいカモ?!

今回は、日本人として絶対知っておきたい「答え方」やちょっとした「雑学」をご紹介します。もう外国人に疑問を投げかけられても困らない!

「なぜ?」、こんな質問答えられる?

タクシーの自動ドア

出典 http://8mada.at.webry.info

ほとんどの外国人がまず驚く、日本のタクシーの自動ドア。なぜ日本のタクシーは自動ドアなのかご存知ですか?

開発されていたのは1950年代後半と言われていますが、1964年の東京オリンピックで、東京の大手タクシー会社が、海外からの人々をおもてなしするべく、一気に普及させたのだとか。つまり、自動ドアになったのは、日本ならではの精神「おもてなし」が根本に流れているのですね。

2020年は東京では2回目のオリンピックです。このときに海外からのお客さんたちを「おもてなし」するのは、ドライバーのいない「自動運転手」のタクシーとも言われています。特定の場所からオリンピックの競技場までの往復に、乗客を運転手なしで運ぶ最新技術が登場するかもしれません。まだ真実のほどは不明ですが…

シャチホコ

出典 http://blogs.yahoo.co.jp

日本のお城にのっているシャチホコ。でもどうしてのってるかご存じですか?

それは「合格祈願」や「厄除け」などと同じく、「神頼み」の一種。お城で一番高い「天守閣」に、魚のからだを持つシャチホコをのせて、「火除け」のお守りとして使われていました。火災になったら、水の生き物であるシャチホコが、高い所から水を吹き出してお城を守るという言われからだそうです。

パトカー

出典 http://www.fbijobs.net

日本のパトカーの配色の「白黒」、これはなぜ?車体の上半分は白で、下半分は黒。この配色は日本独特だそう。

1949年にアメリカ軍から譲り受けた「オープンカー」を、アメリカのパトカーと同色の「白黒」に塗ったのが始まり。当時の日本の車はほとんどが白だったそうで、それらとはっきり区別をつける目的もありました。そして1955年に、全国でこのカラーで統一されました。

ちょんまげ

出典 http://autobahn.blog.jp

外国人が衝撃を受けがちな「ちょんまげ」。確かによくよく見てみると、面白い印象ですよね(笑)

元々は江戸時代の髪の薄くなった老人がやり始めたと言われていますが、平安末期という説もあったりと、真実のほどは定かでありません。

一番知られる「侍」と「ちょんまげ」ですが、これは武士が戦いのときに使用する兜(かぶと)は、長時間かぶっていると蒸れるそう。そこで、頭頂部を剃って、残った毛をあのように結んでいたことから始まったとも言われています。

当時の一般男性もちょんまげを結っていて、身分により形は異なっていたようです。さらにちょんまげにも流行があったようです。

「能」と「狂言」

出典 http://iwaki-enkan.jp

日本の誇り高き伝統芸能である「能」と「狂言」。普通に口では言っているかもしれませんが、その違いは何ですか?

まず分かりやすく言いますと、「能」はシリアスなストーリー、「狂言」はコミカルなストーリーといったところでしょう。「能」は人間の情念や深い心理を表現し、「狂言」は人間社会をこっけいに表現するものなので観客の笑いを誘います。

元々は平安時代に発祥したサーカス的な「猿楽」が源流となり、「能」と「狂言」が生まれたのです。「猿楽」が長い間に、真面目要素の多い「能」とお笑い要素の目立つ「狂言」という2種類の芸能に分かれていきました。

会話の中でさら~っと簡単に答えよう!

ネットなどのメディアで、外国人が日本人に抱く素朴な疑問を探ってみました。さらっと答えられない質問も多いのが特徴。外国人はいったいどんなことを日本人に聞きたいのでしょうか。悩み過ぎずに、ちゃちゃっと答えられるとカッコいいかも?!

クリスマス

出典 http://blog.livedoor.jp

多くの日本人がキリスト教者でないのに、なぜクリスマスで大盛り上がりするの?

日本の宗教というのは、古来からある「多神教」でした。そこに「仏教」も入ってきて、それらと一緒に根付いて発展しました。現代の日本では季節行事や儀式以外では、信仰とは関わりなく「イベント」として楽しむ傾向が強くなりました。

つまり日本の近代歴史の中で、「宗教」を意識してのクリスマスではなく、楽しい要素いっぱいのクリスマスを年中行事の一つとして作り上げてきたのです。

クリスマスケーキ、クリスマスプレゼント、クリスマスツリー、音楽やサンタクロースなどなど、楽しいことだらけですよね。

出典 http://torendo.org

映画や音楽、食べ物やファッションなどなど、なぜ日本人は「欧米」に憧れを持つ人が多いの?

19世紀以降、日本の近代化には、ヨーロッパを中心として、文化、政治、思想や芸術、学問などなど多くを学んできました。お手本となったのが西洋だったため、今でも日本にはない文化などに憧れを持つ人も多いようです。日本やアジアと全く違う文化に魅力を見出してきたのでしょう。

結婚式のご祝儀

出典 http://www.weddingpark.net

日本人はなんで結婚式でご祝儀を渡すの?

結婚式に招待された人が、お祝いの気持ちとして贈るお金「ご祝儀」。当たり前のように用意して持って行きますが、いったいどんな意味合いが?

現代は、「ジミ婚」などと言われているように、親族だけの式や、特に何もやらない人もいるようですが、通常結婚式をあげるには、高額なお金がかかります。そこで出席者がお金を出し合って助けるという意味合いで、「ご祝儀」を渡します。

中には品物を贈る人もいますが、他の人と重複する可能性もありますので、一番自由に新郎新婦が使える「お金」が大変嬉しく都合もいいのです。

結婚式

出典 http://st-patrick-church.info

キリスト教信者でないのに、なぜ教会で結婚式をあげるの?

結婚式というと、真っ白のウェディングドレスを身にまとい、豪華な教会であげるという夢のようなイメージが多くの人にあります。しかし元々日本では、結婚式というと日本古来の「神」に結婚を誓う形の「神前式」が主流でした。そしてキリスト教式や仏前式は、信徒でなければ行えないものでもあったのです。

現代の日本の結婚式は、キリスト教徒に関わらす、式場やホテル等で簡単に「キリスト教式」と同じような式をあげることが可能となっています。堅いイメージのある神前式に比べて、キリスト教風の式は、豪華でオシャレで気軽にでき、とても明るい印象が強いようです。そのことからも、現代人は、キリスト教風に教会で行う人が増えています。

さらに、多くの日本人は、結婚式を宗教に結び付けずに行う傾向にあるのも大きいでしょう。

神棚と仏壇

出典 http://blog.livedoor.jp

同じ家の中になぜ神棚と仏壇があるの??

というまたもや宗教的な質問。日本の宗教というのは、海外からとると、疑問がとっても多いようです。

神棚とは、神様を身近な形で祀(まつ)る棚。一方仏壇とは、位牌と共にご先祖様や亡くなった親族を祀(まつ)る祭壇のこと。

日本には「神道」という「仏教」が来る以前からある土着の宗教があります。全てのモノには神様がいるという日本固有の多神教です。「仏教」など個人的な宗教とは別に、「神道」という日本人の生活に深く根付いているものがあるのです。

海外の人たちからすると、不思議に思われてもおかしくない、1つの家の中の2つの宗教。しかし、長い日本の歴史からすると、この混在は全くおかしくないのです。

「また今度」

Licensed by gettyimages ®

日本人を食事に誘ったとき、「また今度」と言われましたが、「今度」とはいつのこと?

「今度」という単語は、いつを表すのか非常に難しいもの。日本人に聞いても確実に「いつ」なのかは分かりません。ですから、それを言われる外国人は戸惑ってしまうでしょう。

日本人の言う「また今度」とは、相手の気持ちを配慮して、婉曲(えんきょく)に断りを入れていることがほとんど。つまり、「今度」と言われたら、断られていると思った方がいいでしょう。近い将来なにか「縁」があれば…という意味。確率的にかなり低いことですので、ただひと言「また今度」と言われた場合は、そのままそっとしておくのが一番。

ただ、本当に用事などで仕方なく断ってくる場合もあるので、理由を説明された場合など、相手の表情や態度、言い方によっては、再度誘ってみてもOKです。…が外国人にとったら、難しい判断ですよね(笑)

「日本人なのに何で知らないの?」と言われないように

Licensed by gettyimages ®

いかがでしたか?みなさんはどの程度答えられましたか?普段何気なく行っていることでも、外国人からしたら、「疑問」だらけ。文化や歴史的な常識は知っておくと恥ずかしくないですし、外国人が不思議に思う事柄も調べておき、答えられるようにすると日本人として格が上がっちゃうカモしれませんね!

この記事を書いたユーザー

シロクマInTheSky このユーザーの他の記事を見る

Spotlightプラチナライターとして執筆しています。日々の生活に役立つ情報をどんどんネット配信していきたいと思います♪日本も含め、海外などあちこちに出没しています(笑)世界中のいろんな記事を書いていきたいと思います(^_-)

得意ジャンル
  • インテリア
  • マネー
  • 動物
  • 海外旅行
  • 国内旅行
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • テレビ
  • 美容、健康
  • ファッション
  • おもしろ
  • ニュース
  • 話題
  • ライフハック
  • 暮らし
  • カルチャー

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス