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生後2ヶ月にして“ふさふさ”の髪を持つジュニア・コックス=ヌーンちゃんが話題になっています。

生後2ヶ月でふさふさ髪の赤ちゃん

出典 YouTube

美容師の母親が毎日お手入れしているとのこと。可愛いですね!

コックス=ヌーンちゃんはとってもふさふさですが、子育て中のご両親なら、お子さんの髪の毛の量や生え方が気になることもありますよね、毛が少ない、短い、細い、一部だけ薄い…など。

今回は、気になる子どもの薄毛について、医師に詳しい話を聞いてきました。

髪の毛が生えるサイクルとは

子どもの髪の毛が生え始めるのは生後3カ月から4カ月頃といわれています。そして、お母さんのお腹にいる頃からその準備は始まっています。
最初に生えてきた毛は、さらに3カ月後には脱毛期を迎え、生え変わりの時期に入ります。

子どもも大人も、人の髪の毛は常に同じ場所から生え続けているのではなく、一度退行期を迎えると、発毛休止期に入ります。その後再毛が始まり、一生この繰り返しが行われていきます。

髪の毛の個人差

髪の毛には個人差があります。髪の毛が多いように見えても、実は量が多いのではなく、毛は太く濃かったり、髪の毛が少なく見えてしまう場合には毛が細かったりと、毛の状態によっても量が違って見えることがあります。しかし、どの子も育毛のサイクルは繰り返し行われていきます。

また、髪の毛の量や生え方が確立するタイミングは、4〜5歳とまだまだ先の話です。そのため、生まれてすぐに子どもの髪の毛に敏感になる必要はありません。

子どもの薄毛に問題がある場合

ただ例外として、以下のような場合もあるので、注意してください。

1.ストレス
子どもはストレスに大変敏感で、食事、睡眠、環境等に影響されやすいです。そのため、ストレスが子どもの髪の毛に現れることはありえます。
栄養不足や、不眠や疲労、またシャンプーが子どもに合ってない場合に毛にも異常が出てくることはあります。母乳やミルクの量や体重の変化、また子どもの顔色や体調、また頭皮の変化を見てあげてください。

2.無毛症や乏毛症
異常に髪の量が少ない場合、無毛症・乏毛症である可能性もあります。子どもの身体に起こる変化は、髪の毛についても気にかけるようにしましょう。
子どもの薄毛は、大人になって出てくる薄毛とは原因が異なります。内因性の疾患等が影響していることもあるので、心配な場合は小児科にかかることも大切です。病気ではなくても、栄養不足やアレルギーが原因であることもあります。

医師からのアドバイス

髪の毛も含め、子どもの成長は他の子どもと比べてしまいがちですが、ある程度は気長に見守ってあげてください。あまり気にしすぎると子育ても楽しくなくなってしまいます。

子どもの成長は個人差があり、髪の毛にも個人差があるのは当然です。個性だと受け入れることも大切です。

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