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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。

近年ではスメルハラスメントも問題になっておりますが、体臭口臭に過敏になり過ぎることによって自分の体臭に不安を感じる場合も多いようです。

そこで今回は「自己臭恐怖症」について、原因や治療方法を精神科医に解説していただきました。

自己臭恐怖症とは

自分の身体から不快な臭いが出ているために、周囲の人からくさいと思われていると思い込むものを言います。

周囲の誰かに自分の臭いを指摘されたことをきっかけに発症することもあり、几帳面で細かいことを気にしやすい性格の方に多い考えられます。

自己臭恐怖症の症状

■自分の口臭や体臭などが人から嫌がられていると思い込む

■人の何気ないしぐさや行動が自分の臭いのせいであると思い込む

■自分の臭いが気になって人と接するのが嫌になる

■狭いところ(エレベーターの中など)に人と一緒に入ることを恐れる

■自分の臭いを気にしすぎて生活が著しく制限され、うつ病を発症することもある


自己臭恐怖症の病院での治療は、精神科において行われ、
・自分で自覚している臭いと、他人が感じている臭いに大きな隔たりがあること
・人間は誰しも臭いを発するものであること
を中心に精神療法がおこなわれる場合が多いと思います。

うつ病などを併発している場合は、それに対して薬物療法なども行われることがあります。

年代ごとの臭いケア

10代後半~30代前半:
汗臭汗の臭いは、やはり早めに洗い流し、清潔を保つことでケアしてあげることが大切です。

30代後半~50代前半:
ミドル脂臭脂くさい臭いには、専用の石鹸を用いたり、食事の油分やお酒の飲みすぎに気を付けるようにします。

50代後半以降:
加齢臭加齢臭にも専用の洗浄料がありますので、それらを用いたり、ストレスケアも有効といわれています。

医師からのアドバイス

自己臭恐怖症は、自分がくさいと思い込んで日常生活に影響を及ぼす非常につらい病気です。
疑われる場合は、精神科を受診してみましょう。

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