2016年10月30日にイタリア中部でマグニチュード6.6の大きな地震があったのをご存知の方も多いと思われます。20人ほどが怪我を負ったものの死者は出ていないとの報道でしたが当時、約10万人の人達が自宅に帰る事ができない状態だったようです。

イタリア中部を襲ったマグニチュード6.6の地震

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イタリア中部を襲った地震。辺りには崩れ落ちた瓦礫があちこちに散乱し、ノルチャ地区では歴史的建造物でもあるサンベネデッド教会などが崩れ落ちてしまったのです。

この瓦礫の中に埋もれていて助かった人たちが6人ほどいたそうですが、イタリアの消防隊によるとまだ瓦礫の中を探しきれていないのでまだ心配は残るところだと話しています。そして救助を続ける消防隊が瓦礫の中から発見したのは片方の前足を瓦礫から出して必死に瓦礫をかき分けている犬だったのです。地震が起きてから1日経った翌日31日の事でした。

瓦礫から前足だけを出して左右に瓦礫をかき分けている姿がまるで助けを求めるために手を振っているよう・・・

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動画を見ると分かるのですが、左前脚だけを瓦礫の中から出してかき分ける様子が助けを求める人間のようです。消防隊達は慎重に手で瓦礫をかき分け犬の救助を試みるたのでした。

消防隊の救助によって瓦礫から顔を出す事が出来た犬

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丸1日瓦礫に埋もれていたわりには元気よく顔を出したので最悪の事も考えて動画を見てた筆者も安堵の気持ちが溢れてきました。

犬の様子からして消防隊が自分を助けてくれる事を理解しているようで、なんとなく安心した表情をしているように見受けれらます。暴れる訳でもなく身をゆだねているという感じでした。

救助の途中で犬に水を与え安心感を与える消防隊

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丸1日何も口にしていない事に気づいた消防隊が犬に水を与えます。よっぽど喉が渇いていたのでしょう。元気よく水を飲んでいる姿に筆者は安心してこの動画を見進める事ができました。

この犬が最後に救出されるシーンの前に少しだけイタリアのペットの事に触れたいと思います。このように犬や猫が災害なのなどから救助される話は世界各国で見受ける事ができます。しかしここイタリアは動物愛護においては日本よりも進んでいると言えるのです。

例えば、犬のペットを最低でも1日に3回は散歩させないと最高で罰金500ユーロ(約8万円)日本ではまずあり得ない事です。またマイクロチップは義務付けとなっており怠ると罰金となります。日本ではまだ義務化となっておりません。このような背景からもこの消防隊の犬の救助は当然の姿なのだと感じました。

そして、瓦礫に埋もれていた犬は救助の甲斐あって、ようやく瓦礫から抜け出す事に成功!

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動物を愛するイタリアの消防隊達は見事に犬を瓦礫から救出する事に成功したのです。この大惨事の最中で、人によっては「犬にかまってる暇はない」と思う人もいるでしょう。しかし、同じ命として最後まであきらめずに救助してくれたイタリアの消防隊には拍手を送りたくなります。

こちらからその始終を動画でご覧いただくことができます。
↓(44秒ほどです)

出典 YouTube

動画が始まってすぐ瓦礫から犬の前足だけが地上にでて必死にもがいてる姿が衝撃的でしたが、最後に助かって本当にほっとしました。

日本も地震に関して油断ができない国ではありますが地震だけではなく不意の窮地にもこのように自分以外の人や生き物に手を差し伸べる心の余裕を持てるような人間でありたいと思わせる出来事でした。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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