町田市の新選組施設

新選組というと、東京の史跡めぐりは日野中心になると思います。

それでも一度は訪れたいのが小島資料館です。

庭には貴重な燈籠が

上野寛永寺にあった燈籠

出典筆者撮影

かの上野戦争で焼失した寛永寺にあった燈籠二基が同資料館に保存されております。

現在も残る当時の銃痕

出典筆者撮影

火を潜っただけではなく、銃撃戦という性質上、燈籠にも銃痕がいまも残ります。徳川家の菩提寺のひとつだけあり、立派なため、保存状態も良好です。寄進者は羽州上山藩松平信亨です。

施設内は受付がロビーとなっており、プチ図書館のように棚の書籍を読むことが出来ます。ロビーでは小島資料館の図録や関連書籍、「小島日記」、館長が会長を務める「幕末史研究」のバックナンバーが販売されております。もちろん4月に発売された『斎藤一~新選組論考集』も絶賛販売中です。

もちろん入館料600円を支払って中をご覧ください。多摩の豪農の旧家は手入れがいきとどいており、小島家の由緒を聞いた後に資料館内部を見学します。

なかには近藤勇の髑髏の稽古着が展示され、ほかにも天然理心流や新選組絡みの展示が行われております。

三十一人会では史跡散歩が年1回以上行われます

ほかにも同館でしることができる町田市の歴史、樋口一葉の許嫁の関わり、新選組関連グッズの販売もあります。

また、三十一人会では『史跡散歩』を一般の方も受け入れております。11月13日は「豊多摩」方面です。幕臣新見正興や永倉新八、島田魁の剣の師匠、坪内主馬墓所等を巡る予定です。

開館は第1、3日曜日の13:00~17:00です。どうか一度訪れてはいかがでしょうか?

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在野の歴史研究家です。主に幕末維新の人物史を中心に研究活動を行っております。

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