韓国の伝統家屋ってご存知ですか?
韓国の「韓」の字に「屋」と書いて「韓屋」(ハノク)と言います。
大都会ソウルでもまだまだ韓屋は残っていて「北村」(プクチョン)という地域は町一帯が韓屋通りで、韓国の伝統を感じることができる観光スポットです。
韓屋には住宅として人が住んでいることもありますし、ゲストハウスにして観光客の宿泊場所としても活用されています。

「縁堂」にて韓屋ステイ

ソウルの安国駅から徒歩10分程度、ソウルの町中にある「縁堂」という韓屋。
オーナーが「新しいご縁を繋げる家」という願いを込めて付けたつけたのだそう。
 門構えからして木の扉・瓦屋根と韓国の普通の町ではお目にかかれない一軒家。(韓国はマンションが多い) 
お花の手入れも奇麗にされていて歓迎された気持ちになりました。

韓国観光公社認定の安心マーク

家の形をしたスマイルマークは 韓国観光公社認定 優秀韓屋体験宿泊施設のしるしで
親切・顧客サービス・施設の利便性・安全性・清潔度・伝統体験プログラムなどを審査し、優れた施設を選定、認証した宿泊施設に与えられます。
簡単に言うと、韓国観光公社がしっかりチェックをしてokが出たゲストハウスということで安心なのです。

室内は布団にオンドル

ベッドを想像していた方もいらっしゃるかもしれませんが、室内は布団にオンドル(床暖房)です。
韓国では冬になるとオンドルを利用します。
エアコンの暖かい風よりも体の芯から温まり、冷え性の方には良いかもしれませんね。
私たちが利用した時が10月中旬だったのですが、オーナーが夜オンドルをつけて下さったので温かかったです。

突き当たりはシャワー室とお手洗いで、各部屋に付いています。
韓屋は共同のお手洗い、シャワー室のところも多いので気になる方は予約前に確認することをおススメします。

TVもWi-Fiもエアコンもあります

「韓屋だからエアコンとかなかったどうしよう...」「TVはあるの?」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
ここ「縁堂」はゲストハウスでもあるので、一応のものは揃っています。
テレビや冷蔵庫、扇風機、ドライヤー、エアコン、旅行者には嬉しい無線Wi-Fiも完備。
どこの韓屋にも備わっている訳ではないので、利用される際は予約する前に確認をした方がいいです。

朝食はオーナーの手作り

こちらは宿泊費に含まれている朝食で写真は3人分です。
全て手作りでお部屋に持ってきて下さいます。
オーナーは韓国調理師免許を持っておられ、どれも薄口で上品な味付けでした。

この日のメニュー
・大根と牛肉のスープ
・茄子の天ぷら
・キムチ
・ズッキーニの油焼き
・大根とパプリカ、きゅうりのピクルス巻き
・豆腐の煮物
・玉ねぎのヂョン
・水キムチ
・レンコンの煮物
・えごまの葉 肉詰め焼き
・野菜のナムル
ご飯はもち米でした。
食後には温かいお茶と、梨まで用意して下さりおもてなしの心を感じました。

ゲストハウスだとだいたいパンと牛乳など、洋食で簡単なものが多いので、この量・おかずの品数にはびっくり!
しかもプルコギやビビンバなどといった、定番の韓国料理ではなく家庭料理なので普通の旅行では体験できない一味違う韓国料理を味わえますよ。

チェックアウトの際も見えなくなるまでお見送りをしてくださったオーナー。
冒頭でもご紹介しましたが「新しいご縁を繋げる家」『縁堂』。
オーナーの温かさに触れることができ、おもてなしの心を感じることができたステイでした。

いかがでしたか?韓国で伝統家屋「韓屋」での滞在。
ホテル滞在では感じられない、新たな韓国を見つけられるかもしれませんよ。

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