長らくご無沙汰してます。師稼威志会です。
今まで自らの素性を明かすこともあまりなかったのですが、実は私、日本維新の会が分党する前から、維新の会関連の政治塾関係者と長らく関係を持っております。この手の政治塾は、入熟してしまうと、規約で政治塾メンバーであることを公開するのがタブーとされるため、これ以上は素性を公開するのを差し控えさせていただきます。

さて、東京の新都知事がもうすぐ政治塾を開講するみたいですね!そこで、皆さんとっくに忘れているかと思いますが、塩村問題をおさらいし、もう一度都議会の問題を考えてみませんか?

でもその前に、、、

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前もってお断りしておきますが、私はどちらかというと、日本と中韓が戦争になった場合は中韓に妥協しないスタンスの者、つまり保守の立場をとっております。そして、保守陣営としては、塩村都議の言動に反対することのほうが多いサイドの人間であります。

その上で、今の都議会の体質を明らかにする上で、当時の都議会の塩村都議への言動に関し、あまりにもひどすぎると感じたため、本来は塩村都議の肩を持つつもりはありませんが、塩村サイドに立って都議会の問題を探ってみたいと思います。

議会の議論が「やらせ」に近いのは当時も同じ!?

都議会議事堂
by kuracom

都議会問題で、最近急激に知名度が上がってきているおときた都議をご存知でしょうか?おときた都議のブログを読んでいただければわかりますが、都議会運営は、議決が決まる前に議決内容がほぼ決まっていて、それぞれの議員は、そのシナリオに応じて発言などをするみたいなんですね。

例えば、東京都庁にそれぞれ何とか局という部署があり、今まで子どもが私立学校に入学するとき助成金出してたけど、そのための予算額を減らそう、みたいなことを言うとします(というか実際にあるみたいです)。それを議会に持ち込むと、議員たちが一生懸命になって予算額を復活させるらしいです。どうも、議会からの要望で予算をトータルで200億円分増額できるようで、それを、教育を始め、さまざまなジャンルで必要な額を増額させ、要望を出せるらしいのです。一番の問題はここですが、議員たちが一生懸命予算額復活を要望すると、局側であっさり承認されるらしいのです。

200億円もの予算を議会で増額要求され、それを局側、つまり東京都庁の職員たちがあっさり承認するということ、普通に考えれば、おかしいと思いませんか?だって、200億円もの大金ですから、使い方を間違えればすぐにトラブルが起きますよ?もう少し時間をかけ、慎重に検討してから承認するのが常識的なやり方ではないのでしょうか?

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一般的な家計でたとえるなら、テストの成績が悪いので子どものお小遣いを今年は減らそうというママに対し、足りない分をパパが渡し、結局本来のお小遣いの額が変わらなかったという家計なのでしょう(正直私は夫の稼ぎを妻がコントロールする家庭は好きではありませんが)。子どもが大人になってから大人の事情がわかってくるんですね(都議会だと悪い意味で)。。。
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話を戻すと、ここまでサクサクと物事が決まるということは、一部の議員と局側の間で既に取り決めが行われていたと疑われてもおかしくはないのです。まあ、証拠はありませんが。





さて、このような不自然な議会運営、塩村問題のときはどうだったのでしょうか?以前私、バイラルメディアで塩村問題を取り上げたことがあり、その際、塩村都議の講演を潜入して聞いておりました。そこで聞いた不自然な議会運営はこのようなものでした。

普通、講演会などの質疑応答って、質問内容が多くても1回につき3~4つですよね?それに対して、スピーカーが回答するのですが、3,4つ質問がくると、ときどき、2つ目の質問はなんでしたか、と聞いてきませんか?これ、人間の記憶力を考えれば当たり前で、キャッチボールしないと会話の流れがとまってしまうんですね。

ところが、塩村都議がセクハラヤジを受けた当日のスピーチですが、塩村都議、なんと質問に10分もかけているんです!しかも、ものすごいまでの早口です!普通、こんな質問をされたら回答者は回答できませんよね?
これ、塩村都議本人によると、こうでもしないと自分が質問できる機会がなくなるそうなんですね。そもそも、都議会って、議事堂の中での活動時間は限られているみたいなのです。議会運営をスムーズにするために、委員会というものを開いて、福祉など、それぞれのテーマごとに議員が集まり、政策の調整を行っているようで、そちらに時間をとられてしまいます。そして、議事堂内での質問ですが、これも、都議会議員全員に平等に振り分けられているわけではなく、代表質問といって、大きい会派の幹部クラスがメインで質問する質問形式があります。簡単に言えば、自民民進公明共産の重鎮たちだけで東京都政を動かすターンなんですね。で、一般質問という、全ての議員が質問できるターンになってようやく質問できるかというと、これも制約(と誓約)があり、会派の人数ごとに質問時間が振り分けられ、少数派だと質問時間が限られるようです。つまり、当時みんなの党に所属していた塩村都議にとって、10分の質問時間は、自分の努力を発信できる数少ない晴れ舞台だったんですね。

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10分という短い質問時間しか振り分けられなかった上、他に発信するチャンスを奪われ、まともに活動もできない中ヤジを受け、議員としての自分の無力さに対し、有権者に申し訳なく思わず泣いてしまった。
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これが、塩村問題の真相であり、都議会問題が垣間見えるシーンでもあるんですね。
ちなみに、この10分の質問、普通は長すぎて覚えられないはずなのですが、回答者たち、なんと、ちゃんと答えてくるようです。これも何かおかしいと思いませんか?
そうです。回答者はあらかじめ都議たちの質問内容を把握し、それに即して回答しているようなのです。真相は定かではありませんが、一人の人間が処理しきれないような質問量正確に回答できる議会運営ですから、違和感を覚えても当然です。

まとめるとこうなります。

おときた都議が最近アップした都議会問題 ⇔ 塩村都議が当時直面した都議会問題

200億円の予算追加をスピード決定   ⇔ 10分もの早口の質問に正確に回答


この矢印の右側の部分が当時から問題であった都議会の闇なんですね。
今は東京都の財政が黒字で潤っているから、今まであまり問題になってこなかったのでしょうが、東京都に住む人たちの税金が、このようないい加減な運営によって使われていると思うと、税金を払うのがバカらしくなってきませんか?もう少し都議会の運営を透明にしてほしいと都民たちは思うはずです。






余談ですが、おときた都議と塩村都議、当時は同じ会派でしたから、塩村問題が発生したとき、おときた都議も当時から塩村問題と都議会問題についてブログで発信してました。

ちなみに当時私は、尖閣諸島に上陸したという理由のみから、セクハラヤジをした側の鈴木都議サイドについておりましたが、度重なる都議会問題を経て、鈴木都議の尖閣上陸は保守票を集めるための単なるパフォーマンスだったのか、などという疑問を抱くようになっております。

また、石原慎太郎元都知事も、世間ではガチガチの保守論客と思われているのですが、保守陣営の間では、石原氏に対して懐疑的な味方をしている人たちもちらほらいるのです。
フェイスブックでの保守系グループ内でのコメントをずっとたどっていくと分かるのですが、大多数の石原氏擁護派に混じって、たまに否定的なコメントがなされることがあります。

・天皇陛下の存在を否定する言動
・今回の都知事選での増田氏への応援(増田氏が在日外国人への地方参政権付与に賛成のため)
・都議会ドンの内田茂氏に頭を下げているため
・息子石原伸晃氏が近未来政治研究会会長(実質トップである最高顧問の山崎拓氏はチャイナとパイプが深い)
・品がないといわれることもある

簡単に言えば、石原都政のときからずっと都議会問題を引きずってたのでは?という疑問がぬぐえていません。




で、ここまで述べたように、都民の税金の使い方を不透明にしているといわれる都議会ですが、それを支えるもう1つの存在があるのです。


都議会問題の闇はネットが裏支えしていた!?

出典 https://www.amazon.co.jp

都議会問題は、世間では豊洲問題やオリンピック問題のほうが騒がれています。
都民の目線としては、これらの問題が解決されるたびに、都民税が安くなる!とハッピーな気持ちになるからでしょう。

しかしながら、これらを解決するのが果たして正しいのかも結果がでない限りは分かりませんし、それ以上に、これらを解決したところで、都議会の本当の問題が解決されるわけではありません。
都議会の体質の変革なくして、上に述べた様々な問題の一斉解決はないのです。つまりは、問題を1つ1つ解決しても、期間がたてばまた別のところから問題を生み出すシステムができあがっています。いわばガン細胞のようなもので、手術でとったところでガンを全摘出しなければ治ることはありません。

では、塩村問題では都議会問題をヒートアップさせたのが何なのかといえば、ネット保守の存在です。



実は、都知事選のとき、保守層は分裂していました。増田氏を応援するか、小池氏を応援するか、在特会の桜井会長を応援するかで。

簡単に言えば、増田氏を応援する立場の人たちに、おそらく、都議会問題の闇の部分が見え隠れしているのでは、と思っております。それは、増田氏擁護の理由をみれば明らかとなります。

増田氏擁護の理由 ⇒ 保守層から浮かび上がる疑問
1.都庁内部の職員たちに迷惑をかけないから運営がスムーズになる ⇒ 都議会の体質をバックアップしている存在だとしたら?
2.小池都知事は安倍総理と関係が悪かった ⇒ それは確かに問題だが、増田氏が在日外国人に参政権を付与するよりはマシなのでは?都民の税金で韓国人学校を設立している問題、都民に税金を使わない問題は無視するの?舛添問題を本当に反省してるの?
3.桜井会長は過激すぎる ⇒ 保守派としては桜井会長が一番まともそうにみえるが?確かに有権者に受けないのは認めるにしろ、なぜ小池氏ではなく増田氏?



で、保守層の中にも漫画家のはすみとしこ氏等のように、今までの自民党の伝統を壊すべきではないという、正当な理由で増田氏を選んでいた方もいます(といっても消去法なので説得力は弱いですが)。しかしながら、塩村問題が一段落してから舛添問題が大きくなるまでの間に、特に都内在住の保守層ですが、いっきに不満がたまったのでしょう。小池氏か桜井会長の二択という空気が高まってしまいました。

ところが、不思議なことに、世間のそのような空気を無視してまで盛んに増田氏を擁護するネット勢力がいるのです。フェイスブックのグループの中に、安倍総理を支持する勢力がいるのですが、その勢力は、他の保守派が小池氏を支持したりすると、なぜかフェイスブックのコメント欄で集団リンチをし、売国奴あつかいしてきます。舛添氏が都知事になったときも当時の田母神氏を一斉リンチするありさまです(そして田母神氏は後に逮捕されてしまいましたが。田母神氏は保守層から閣下と呼ばれていました。)。

私は基本的にはフェイスブックでしかネットを見てないので、私自身は証拠をもっているわけではないのですが、どうも、ネットで世論を操作する部隊があるみたいなのです。詳しくは検索して調べてほしいのですが、オリンピック利権に絡むような利権団体は、自民民進を始めとした各政党の議員やそのトリマキたちとグルになって、ネット対策部隊を形成し、実行部隊に2ちゃんねるなどへのネット投稿を指示しているようです。IPアドレスを調べれば分かるそうです。




で、これが塩村問題となると、このネット保守層により、根拠のない批判が行われていました。

大阪維新の政治塾の関係者で、民進系は別ですが、保守層、大阪維新寄りの勢力からすれば、塩村氏の言動には疑問を感じる部分もあります。大阪維新サイドで言えば、大阪維新政治塾から当時のみんなの党に鞍替えした点、民進党からバックアップを得ている点が不満ですし、保守層からすれば、放送作家時代の言動に不満は残ります。


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しかし、都議会の経費でホストと遊んでいたという情報が流れたのですが、これは完全なデマでした。
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日本政策学校で塩村都議の講演を聞いて初めて分かったので、迂闊だったといえば迂闊だったのですが、ホストと遊んでいたという証拠写真とされる画像は、2008年に撮影されたものでした。塩村都議が都議になったのは2013年ですから、証拠写真としてはありえません。塩村氏のブログをちゃんと調べれば分かりますが、当時放送作家だった塩村氏は新宿でのイベントのMCを務めたことがあります。そのイベントで、当時のイケメンホストたちと、イベントの打ち合わせをしていたのですが、そのときの画像がなぜか都議会の経費流用の証拠写真になっていたのです。

どう考えてもおかしいと思いませんか?タイムマシンで5年前に戻って都議会の経費を男遊びに使ったとでもいうのでしょうか?

ネット保守の恐いところは、保守層であっても、過剰なる塩村バッシングを止めたらすぐに売国奴扱いされるところです。もちろん、保守層にとっては塩村氏は敵サイドになってしまいますから、敵サイドにとって不都合な真実が発見されれば、検証もせずに攻撃材料に使いやすくなり、バッシングが過激化したのでしょう。その点に関しては、申し訳ないとも思っております。

さて、問題は、誰がこのようなデマを流したのでしょう?正直言って分かりませんが、今回の都知事選での増田氏擁護、前回の都知事選での舛添氏擁護等を考えると、内田茂氏一派のトリマキや実行部隊がデマを流した可能性は否定できません。IPアドレスを調べたわけじゃないので断定はできませんが、少なくとも、デマにのせてくる行為自体は、非常に迷惑な話であり、真相が明らかになれば、メンツ丸つぶれです。

もちろん、デマが内田茂氏一派でないとしても、塩村バッシングの実行部隊に多数の内田茂氏一派が投入されていたとしたら、それはそれで問題です。保守層にとっても、保守層のイメージ低下は非常に深刻な問題となり得ます。



都議会の闇は深刻です

都議会問題の最大の問題は、都議会やそのトリマキがやってることに対して、どうも不自然だと思ったとしても、確実な証拠をつかむことができないために反論しにくい、というところなのかもしれませんね。
これが、知らない間に税金の無駄遣いの遠因になり、都民が全員ジリ貧になっていくのだけは避けたいところです。

今回は、別に塩村氏の名誉を回復させたくて書いたわけではありません。単に、都議会問題を深堀し、よりよい都議会を目指していきたいと思ったまでです。なので、今度もし塩村氏が本当に不祥事を起こすようなことがあれば、そこは厳しく追及するつもりです。

余談ですが、保守派の中に何人か小池塾に入る人たちがいるようです。また、私の知り合いも何人か入るようです。小池塾の内部の事情は、分かったところで規約上こちらに投稿できないと思われますが、できる範囲で発信できたらと思っております。


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トップキュレーターを目指しております。他に、これから活躍するであろう未来政治家、テレビにあまり出てこない芸能人、アーリーステージの起業家、その他将来性のありそうな人物を、独断と偏見で発掘し、繋げることも手がけております。
Amp. でライターをしたことがあったり、Curazyの記事作成の手伝いをしたこともあり、バイラルメディアのマスコミ化に努めております。

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