活気溢れるショッピングセンター

出典 https://www.facebook.com

英マンチェスターはイギリスでロンドン、バーミンガムに続き3番目に大きな都市として知られています。たくさんのお店が入っている大きなショッピングセンターや、高級デパートセルフリッジズなど、買い物目当てで来るにはもってこいの場所。

ショッピングセンター「Trafford Centre(トラフォードセンター)」の中のフードコート「the Orient Food Court(オリエントフードコート)」で長年働いている一人の高齢者男性がいます。

笑顔で接客するジョンさん

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地元住民や、このフードコートの常連客にとってはジョンさんはもうお馴染みの顔。いつも笑顔で客が食べ終えたトレイを片付けてくれます。若者がゴミをわざとジョンさんの前に落として行っても、笑顔で彼らに「良い一日を」と言うだけのジョンさん。

顔見知りの客の一人、パウラ・ディーンさんは「毎日笑顔で頑張っているジョンさんにホリデーを与えてあげたい」と思い、寄付金サイトを設置。目標金額を3000ポンド(約38万円)に設定しました。既に2600ポンド(約33万円)も寄付があったようで、目標金額まであともう少しです。

懸命に日々仕事をこなすジョンさん

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ジョンさんのことをもう何年も知っているという常連客たちは「ジョンさんほど一生懸命頑張っている人はいない」「何十年も笑顔を絶やさず、懸命に仕事をしている」「いつも優しい言葉をかけてくれるわ」といった声を寄せています。

ジョンさんの実年齢は定かではないのですが、写真を見る限り70歳は確実に超えているでしょう。退職してもおかしくない年齢だろうと想像できますが、退職できない何かの理由があるのか、心からここで働くことが好きなのかは誰も知りません。

「ジョンさんはホリデーに行く価値があるよ」

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ジョンさんへの寄付を募ろうというキャンペーンの発起人の一人は、このフードコートの常連客でもあるエイケイム・マンデルさん。

「ジョンさんはもう長い間ずっとこのフードコートに勤務しているんだ。かなりの年にも関わらずいつも笑顔で面白いことを言ったりフレンドリーに客に接してくれているんだ。ジョンさんにはホリデーをもらう価値があるよ。」

マンデルさんが行く度に、ジョンさんは疲れ知らずのようにせっせと客が食べ終えたテーブルを拭き、トレイを片付け、ゴミを捨てたり床をモップで拭いたりと一生懸命仕事をしていると言います。

頑張っている人は必ず誰かがどこかで見ていてくれるもの。ジョンさんの寄付金が目標額に達し、優しい常連客の心遣いでジョンさんがホリデーに行ける日が来るといいですね!

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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