好きではない異性から好意を持たれると困りますよね。それが職場でだったりすると最悪です。業務に支障を来す場合もありますので完全に無視するわけにもいきません。

以前の職場で誰にも相談できず、インターネットで断り方を探したことがありました。

検索結果
「職場」「好意」「迷惑」「勘違い」と検索をかけると、結構同じ迷惑を被っている人が世間にはいるのだと安心したものです。

思わせぶりな態度は誓って取っておりません。何故なら、こういう勘違いをしてくる相手って「職場だから仕方ないから話はするけど、お友達にはなれないな」という人ばかり。わたしの経験上ですのでサンプルは少ないですが、以下これまでのタイプ別に傾向と対策を考えてみたいと思います。

~自分全肯定モンスタータイプ~

サンプル①共通点
・社交辞令が通じない
「そんなことないですよ」を何故か褒め言葉だと思っている。周りに気を遣われていることに気が付きません。
・話してて面白くない
他人が言った冗談にマジレスポンス・自己評価が高くて面倒くさい
・個人的に連絡先を教えた覚えは無いのに悪びれもせず積極的に連絡してくる 
後に上司から注意してもらいましたが何がいけないのか解らなかったようです。この後も電話やメールは続きました。カーナビを使って家まで来てくれたことで履歴書を見られたことが判明。
お断りしているのに伝わらない 
自分が大好きすぎて他人の気持ちを想像することが苦手なようです。
・仕事以上の接点が無く、世間話をした記憶が無い
 という点。
入職の時点で多少の我儘を聞き入れてもらったことを「自分はできる人間だと認められた」と脳内で変換してしまうタイプも此処に入ってもらいましょう。口に出して人に言い始めたら完璧です。

出典ひさ

人事職に携わっておりました関係もあり業務連絡や社内で顔を合わせれば挨拶をもちろん交わしますが、プライベートのお話を二人でという機会はどの方ともありませんでした。
最終的に上司に相談した結果「恐らく彼らの脳内には理想的な〈わたし〉が出来上がってしまっているのだろう」という見解に落ち着きました。

改善提案

「彼の好きじゃないタイプにイメチェンしてみれば如何か?」という案を頂きましたので、その方向で具体的に練ってみました。
嫌いな色の服を着てみる、派手な女性が嫌いならばネイルに凝ってみる、ことあるごとに塩を撒いたり呪文を唱えてみる等。
そうは言っても該当者とは話したことが殆ど無いので何が好きで嫌いかが解りません。
結局 逆・万人向けということで聖剣伝説のタナトスのイメージに落ち着きました。実行したか否かは特定が怖いので伏せておきます。

このタイプの良いところは距離を詰めてきた瞬間が解り易い傾向にあると思います。
一気に逃げましょう。今一度申し上げます、断っても伝わりません。

~自分全肯定モンスタータイプ進化系~

・相手にされなかったことに ようやく気が付くと「思わせぶりな態度を取られた」と大騒ぎ
被害者面で周囲や上司にまで外堀を固めようとします。要するに言いふらします。※これは男女共通です。
その際に何故か「付き合っているのに」「あっちから来たのに」というような前提で虚偽の報告をしていることに驚きます。先方と顔を合わせることが少ない,入職して間もないという場合は水面下で話だけが独り歩きするので気を付けたいところです。

お勧めの断り方 
食事や休日に誘われたりした場合「彼に怒られてしまうので」など、やんわり特定の相手の存在を示した方が良さそうです。嫌ではないんだけどあなたの場所は何処にも無いのだという体を保ちつつ距離を置くことができれば、相手の意味も無く高いだけのプライドは辛うじて守れるのではないでしょうか。
ひたすら食事を断ったり拒否を前面に押し出すと逆上するのもこのタイプですので注意が必要ですね。こういう方に見初められてしまった時は犬に噛まれたくらいの心の余裕を持ってあしらいたいものです。有給休暇を合わされるようなことが重なっても「偶然ですね」と言い捨てるくらいの心の強さが欲しくなります。

言うまでもありませんが、わたしが魅力的なわけでは決してありません。
「このレベルならいける」と思われてしまうのがいけなかったようです。

出典ひさ

同タイプ,サンプル②大学時代の友人の話

アルバイト先で出会った方です。ある日バイトの帰りに立ち話をしている途中で突然「付き合おうか」と言われて凍り付いたことが忘れられません。もちろんお断りして先述の進化をしかけるのですが
その彼はちょっと女性と話すと相手も自分が好きだと思ってしまうらしくて、わたしから気を背ける為に開いた合コンでも同じことをしていました。話していて楽しい人ではあったので友人として交流は続けていました。
時は過ぎお互い社会人になり、彼は職場の新人の女の子と連絡を取り合うようになったそうです。しかしながらまた同じことをしたようで「本当に勘弁してください」というメールを頂戴したと聞きました。
「その子が子供過ぎたんだよ」「思わせぶりな態度っておいて」と御友人一同も仰っていたそう。類は友を呼ぶのかな?妙に仲間意識の強い方でした。
「だから俺は被害者!悪くない!」が彼の主張。
ちなみに被害者だと何か良いんですかね?彼が今は何処で何をしているか存じません。上記のモンスタータイプの中でも、気が多くピンポイント攻撃に遭わないことと切り替えが早いだけ比較的安全と言えなくもありません。 

~一方的に距離を詰めてくる彼氏気取りタイプ~

異性だと思って接していなかった相手です(友達とも思っていませんでしたが)。
それまで害が無かったので普通に話していたのが災いし、図らずも気を持たせてしまったケース。こちらにも気があればそれなりの発展がありそうですが、異性として見れない場合は先述のモンスターよりも実はこっちの方が面倒くさいかもしれません。
対策として連絡が来ても当日の内に返事をしない等「脈ありませんよ」というアピールをするも気づいてくれない。恐らく薄々は気づいているのに目を反らしているパターンが多いように思えます。〈良い関係〉とやらを維持したいのは解りますが、そうしてだんだんと単なる職場の人→ウザい人→気持ち悪い勘違い野郎に進化してゆきます。

・ある日突然やけにフレンドリーに来る
・写真付きのメールを送ってくる
毎日送って来ます。mixiでやってくださいと言いたくなります。何とも思わず会話してしまっていたので少なからずこちらの嗜好も知られてしまっていて、それに関する話題を無理やり作って連絡してくるのはこのタイプ。残念ですが「覚えててくれたんだ!」とはなりません。
何日もメールを返さないと仕事を言い訳に連絡をしてくるので、こちらも「これ○○さんに伝えてもらえますか?」と頼むと「どんな関係なのって思われちゃうじゃん」とデレデレ言われてしまいました。

出典ひさ

この人の価値がゼロからマイナスになった瞬間です。
ちなみにこの質問ですが、いずれのタイプも返事は共通していましたのでもしも脈ナシくんに狙われていると感じたら試しに聞いてみるのも判断基準になるかもしれません。

この辺りから結婚願望とか恋人が欲しいとか言い始めるので、できればそうなる前に振り切りたいところです。
・フレンドリーが悪化して彼氏気取りを始める
「会いたくなったら俺がそっちまで飛んで行くから!」というメールが来たときにはもう本当に写真みたいな声が出ます。
お願いだから飛んで来ないでください。お金貰っても絶対に会いたくならないから。

似たような例として「美味しいコーヒー飲みに行こうか?(笑)」というメールが来たときに前タイプのサンプル②を思い出しました。
・彼氏気取りを拗らせてパーソナルスペースに土足で踏み込んでくる 
だんだん失礼に感じるようなことまで言ってくるようになります。ですが、これはチャンスです。友達になる前に失礼な人だと解って良かったと思うべき。
怒りのメールを返すのが宜しいかと思います。せっかく返事をするのですから一撃で沈めましょう。

出典ひさ

相手の無礼に気付いてもらわないと意味がありません。

あなたからそこまで言われる筋合いはありませんので、ご安心ください
くらい突き放してみてはどうでしょうか。

つけ込まれることのないよう心を鬼にして、謝って来ても無視。しばらくは連絡が来なくなる筈。来てもひたすら無視です。せっかく無視できる理由を相手が作ってくれたのですから。
しかし結局逃げ切ったと思っても、ちょうど二週間目とか一ケ月目とか節々で不自然に連絡が来てしまいます。恐らく計画的で、やはり写真付き。
「Wi-Fiの制限あるんでメールやめてもらっても良いですか?」と送ってしまいそうになりますが、疑問形にして返事が来てしまうのも嫌なので送らない方が良いかもしれません。

感心した検索結果

「そういう人って断られたく無いから核心を突いて来ません。はっきり言ってくれれば振ってスッキリできるのに」
それそれ。
好意を嬉しいと受け止められる早い段階で伝えてくれれば、その時はダメでも関係が悪くなることはないのではないでしょうか。
好きな相手に嫌われるよりは上手く友人関係を維持できないものかと思います。
お互いの為にという意味でも、仕事のしやすい環境を損なわない為にも人との距離は見誤りたくないものです。

出典ひさ

30過ぎてまで こんな目に遭うとは考えておりませんでした。

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ルポライターを経て自宅警備員をしています。

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