ニューメキシコに住むジョセットさんは11歳の男の子を持つ母親です。

ある日息子のディラン君が学校から帰ってこう言いました。

「ママ、明日はランチを2つ作ってくれる?」

足りないのかと思ってディラン君に聞くと、

「ううん、違うの、男の子がね、ランチの時間1人で座っててね、
フルーツカップ(果物の缶詰的なもの)しか持って来てないの。
ランチ買うお金がないのかも。ママ彼の分も作ってくれる?」

こうして数週間もの間、毎日2人分のランチをディラン君に持たせ続けたジョセットさん。

後に分かったのは、この男の子の母親はシングルマザーで職を失ったばかり、お昼ご飯代を持たせられないほどお金に困っていました。これを知りジョセットさんはこのシングルマザーを助けないと!と思ったそうです。

実は数年前自らもホームレスだったというジョセットさん。車で寝起きをし、ディラン君はトイレで体を洗っていました。そして食べるものもなかったと。


やがて、男の子の母親が学校に親切な人がいると伝え、お金を返そうとしましたが、ジョセットさんは受け取りませんでした。ジョセットさんの優しさは表彰され、ニュースとなりました。

女子バレーボールのコーチもやっていたジョセットさん、教え子たちがこの話を知り、お金の穴埋めのために400ドル(約4万円)以上の寄付を集めてくれました。そしてジョセットさんはそのお金をそのまま学校のカフェテリアに持って行き、遅延している支払いに充ててもらうよう伝えたのです。


なぜこの男の子が毎日ひとりでフルーツカップしか食べていないことに大人が気付けず、それをディラン君が気付いて手を差し伸べたのかは分かりません。でもきっとこの男の子は寂しかったことでしょう。そしてきっと母子共に、ジョセットさん親子に救われたのではないでしょうか?

ディラン君とジョセットさんのしたことに胸を打たれます。
困っている人を見たらいつでも手を差し伸べられる人間でいたいですね。

出典 YouTube

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アメリカ在住かれこれ合計10年以上。国際結婚。30代子持ちのワーママ。

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