12月まであと2か月を切り、筆者の住むイギリスではハロウィーンのイベントもまだ終わっていないというのに、クリスマスグッズがハロウィーングッズと並んで売られています。

特に小さい子供たちが楽しみにしているクリスマスは、もちろんサンタクロースの存在を信じているから。本屋さんには「サンタさんへの手紙」という郵便箱まで設けられ、サンタさんに手紙を書くとフィンランドのサンタクロース村まで届けてくれるのだとか。

現代のサンタはこんな感じ!?

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サンタさんは煙突から入って来るというのは有名な話。でも最近のサンタはきっとグーグルで住所を検索して子供たちのところへプレゼントを運んでいるのかも知れません。

そんな夢が膨らむクリスマス。ところが、まだ10月だというのにアメリカのアリゾナ州で煙突に入り込んだ男性がいるというのです。いくら何でも気が早すぎる⁉

煤で見事に真っ黒になった男性が救出された

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うわ、見事に真っ黒ですね。煙突の中は煤だらけというのは本当なんだなということがよくわかる写真ですね。

米アリゾナ州のある男性(26歳)のちょっとした救出劇がイギリスでも話題となっているのですが、実はこの男性煙突に体が挟まったまま出られなくなったのだそう。でも、どうして!?

男性は、家の中に鍵を忘れてしまった

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男性の家のドアは、ホテルのように中からは開けられても外からは鍵がないとロックがかかってしまうドアだったのでしょう。男性は、何かの拍子で外に出て入ろうとしたのですが鍵を家の中に忘れたまま、ドアがロックされてしまったようです。

「しまった!」と思ったけれどもう遅い…。窓を割ってダメージを起こすよりも、男性は「そうだ!煙突から入ればいいんだ」と考えました。そしてサンタのように煙突から張り込み、暖炉のある地面まで滑り落ち、足を着くことができたようですが先の穴が狭まっていたために、体を煙突から出すことができなくなってしまいました。

「HE~LP!!」と叫ぶこと4時間…

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足も着いておりあとは体が抜ければ煙突から出られるというのに最後の最後でひっかかってしまった男性。また煙突を上がることもできず「お~い!」「助けてくれ~!」と叫ぶこと4時間。

煤だらけになりながら狭い煙突の中で叫び続けた男性。4時間ほど経ってようやく近所の人が気付き、消防署へ連絡したそうです。

救出劇がおこなわれた

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雪が降るどころか、暑そうな晴天の日。しかもアリゾナ。煙突に閉じ込められてしまったドジな男性を消防署員は救出しました。

「せ~の‼」と引っ張り出される男性

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笑いがこみあげる消防員たち

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3人がかりで無事に男性を引き上げた消防員たちの顔には笑みが。目立った怪我がないようで何よりという安堵感もあったのか、煤で真っ黒けになった男性を引きずり上げて笑いが込み上げてきたようです。

「はぁ~助かりました」

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とんだお騒がせ男性でしたが、無事に救出されて良かったですね。男性自身も4時間後に煙突から脱出できて「素晴らしい気持ちです」と感激したそう。助けてくれた消防隊員にもひしと抱きついてお礼を述べたようです。

「いやいや、先に洗って…」

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嬉しくて抱きつかれた消防隊員の腰がやや引き気味に感じるのは筆者だけでしょうか。男性の顔が真っ黒でなんだか笑ってしまいますが、いやほんと怪我もなく煤だらけになっただけで良かった、良かった。

今回、煙突から家の中に入ることは不可能だと悟った男性。今度もし鍵を家の中に忘れてしまったら、窓を割るしかないでしょうね。消防隊員のみなさんもお疲れ様でした。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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