記念日に無頓着なご主人
記念日にこだわる奥様

新婚家庭にありがちな普通の夫婦だったNさん夫妻

いつも結婚記念日の少し前から奥さんから
「○月△日は何の日?」
そう質問されて少し贅沢なディナーと奥様から旦那様へ一方通行のプレゼントがお決まりの二人でした。

そんな二人に変化があった理由は身内に不幸が訪れた事でした。

高齢の姑のフォローをしていて多忙すぎた奥様
1か月後の結婚記念日など頭にはありませんでした。
満中陰までの諸々の事・・
奥様も初めての事で頭はそちらでいっぱいでした。

そして当日の結婚記念日

「夕飯どうするの?」
旦那さんからのそんな電話にたいした疑問も持たず
「出来てるよ?!」
そう答えました。
但し、少し贅沢なディナーではなく普段より少し質素な夕飯だったそうです。


そして旦那さんが帰ってきました。

手には・・・
花束とケーキ・・・
そして小さな包みが一つありました。

「電話で忘れてるって気付いたけど結婚記念日だから・・」
奥さんは焦ったそうです。
普段より質素な夕食しか用意していない。
勿論プレゼントもない。

「ごめん・・・」

その時に旦那さんが言ってくれたのは感動の一言です。

記念日を大事にしてた君が忘れるくらい俺の親に一生懸命してくれてありがとう
親父の葬式の時にアクセサリーがなかったから真珠のアクセサリー買ってきた
これがあれば次から慌てなくていいだろ?


一応、姑が喪主だけど実質的な喪主の仕事をしなければいけない状況で自分を気遣ってくれていた事に奥様はとても感謝したそうです。

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奈津美 このユーザーの他の記事を見る

波乱万丈と人から言われる幼少期・10代・20代前半を過ごしてきました。
おかげで前向きに小さな事に感動できる性格になりました。
人生中盤の今は友人にも恵まれて日々頑張ってます(^_-)-☆

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