スマホでは味わえない、紙のよさ

最近は“紙”という媒体で本を読む人は少なくなってきているのかもしれない。電子書籍もあるし、インターネットでニュースも見ることができる。紙でなくても情報を得ることができることはとても便利だ。
しかし、私は紙という媒体で読むことが好きだ。なんとなく“読んでいる”感じがするからと言ったら単純だろうか?
パソコンやスマホでいつでも手軽に最新のニュースを確認することができる。確かに便利であるし、資源の節約にもなる。それでも私は紙というものにこだわりがある。
目が疲れるのでできるかぎり画面を見つめていたくないというのも理由のひとつではあるが、やはり紙であるほうが好きだ。ページをめくる感覚も、紙の質感、少し古くなった紙の匂い。お茶でも飲みながらゆっくりと読んでいたい。
医学的に言えば、パソコンやスマホの画面から出ているブルーライトは自律神経を乱すということも私が好まない理由でもある。もともと自律神経が弱いので注意している。
視力をこれ以上落としたくないということも理由のひとつである。

本屋に行くことで様々な出会いがある!!

スマホのあの小さな機械には無限の可能性がある。すべての情報はあの小さな機械を使えばすべて手に入れることができる。とても簡単だが面白味がない。家にいるだけですべてが終わってしまうのだ。外に出掛けなくてもいいのだ。面白くない。
本屋にふらりと行って、本棚を眺め気に入った本を手に取る。それが出会いなのだ。その出会いから自分の考えが変化したこともあった。本屋の店員さん手作りのポップに惹かれたり、その本を手に取った人を見て気になったりするものなのだ。
図書館を利用する人も減っていると聞く。無料でいろいろな情報が得られるのにもったいないと思うのは私だけだろうか?あの静かな空間でゆっくりした時間に浸る。勉強をしたいのであれば、参考書もそろっている。静かなので集中もできる。邪魔も入らなない。本好きにはたまらない空間なのだ。

新しい世界を広げよう!!

本を1冊読み終われば著者がなにを伝えたかったのかがわかる。そしてそれは私たちの中に残る。たとえ一節だけでもいい、たった一言でもいい。心に残るものがあればその本を読んだ意味はあるし、価値がある本だった。
本を読むということは疑似体験をしているということなのだ。著者の人生の一部に触れているということ。読んでいるとわくわくしてページをめくる手が止まらない。

情報の正確さの観点から言えば、電子書籍はいいのだが他の情報は信用性がない。なぜなら誰しもが自由に書くことができるため嘘でも掲載されているということだ。書籍であれば校閲が入っているために嘘の情報はほとんどないために信用性も高い。正直なところ私はインターネットの情報はあまり信用していない。ライターの仕事をしていてもすべて書籍から情報を得ている。そのために部屋は本で溢れかえっている。本が増えていくことが嬉しいというのもあるのだが。

本を読むということを敬遠しないでほしい。新しい世界が広がるのだから。

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