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日常でふとしたときにピントがぼやける、視界の一部がかすむ……そんな経験はありませんか? そんな「目のかすみ」にはさまざまな原因があります。中には、手術が必要になる病気の可能性も!

今回は、甘くみていると怖い「目のかすみ」の原因と対策についてまとめました!

目がかすむ原因とは?

目がかすむ原因には、大きく分けて「生活習慣・加齢」と「目の病気」の2つがあります。まずは「生活習慣・加齢」について詳しくご紹介しましょう。

【疲れ目】
最近特に多いのが、長時間スマホやPCの画面を見続けることが原因の「疲れ目」。近くを見続けていると、目のピントを合わせる力が低下する「調節緊張」という状態になり、目の疲れやかすみを感じます。コンタクトやメガネの度数が合っていない場合も、無理にピントを合わせるために「目の筋肉疲労」を引き起こし、かすみの原因となります。

【ドライアイ】
長時間のコンタクトレンズ着用やエアコンなどが原因で目が乾燥すると、かすみを引き起こします。

【コンタクトレンズのトラブル】
長時間の使用は目への負担も大きく、角膜に傷をつけてしまったり、酸素不足になったりします。正しい使い方をしていないと、汚れによるトラブルをまねくことも。

【加齢】
一般に40代半ばくらいになると、目の水晶体まわりの筋肉が硬くなったり、水晶体そのものが硬くなり厚みを増したりして、動きが悪くなることがあります。そのため、ピント調節機能の低下が起こります。特に近くのものにピントを合わせにくくなり、無理にピントを合わせようとするために目が疲れ、目のかすみを引き起こします。

日常生活でできる4つの対処法

「生活習慣・加齢」が原因の目のかすみは、日常生活でのケアを見直すことで改善する可能性があります。具体的にご紹介しましょう。

【目をじゅうぶん休ませる】
身体が疲れたら休息が必要なのと同じように、目にも適度な休息が必要です。PC作業やデスクワーク、スマホの操作など、長時間近くを見続ける場合には、必ず定期的に目を休める時間をとりましょう。

【コンタクトレンズを正しく使用する】
コンタクトは自分の視力にきちんと合ったものにし、使用方法を守って着用することは基本です。それでもコンタクトレンズの長時間の着用は目の負担となります。トラブルを防ぐために、家ではなるべくメガネを使用するなど工夫をしましょう。

【メガネやコンタクトレンズは定期的に調整する】
メガネやコンタクトレンズの度数が合っていないと、疲れ目やかすみ目の原因になります。年齢によって遠近の見え方が変わってくることもあるので、年に1度を目安に定期的な検査を受けるといいでしょう。

【目の乾燥を避ける】
エアコンの直風を避ける、加湿器を使うなどして、目を乾燥させないように気をつけましょう。乾きやすい人は、人工涙液などの目薬で予防するのも効果的です。

かすみ目はこんな「目の病気」のサインかも!

気をつけたいのが、目の病気が原因となって目がかすんでいるケースです。代表的な病気を2つご紹介します。

【白内障】
白内障は、「目の老化現象」とも言える一般的な病気です。白内障によるかすみ目は、視野全体に膜がはったようにかすんで見えるのが特徴。かすみ目が長く続く場合は、眼科を受診しましょう。
点眼薬により進行を遅らせる治療方法もありますが、完治させるには手術が基本です。他に目の病気を併発していない場合は、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工レンズを入れる手術によって視力を回復できます。

【緑内障】
さらに注意してほしいのが緑内障。緑内障は、眼圧(がんあつ)が高くなり視神経が侵されていく病気です。
特に眼圧が急激に上がる「緑内障発作」を起こしたときは、頭痛や吐き気、目の痛みやかすみ、視力低下などの症状があります。こういう場合はすぐに眼科を受診しましょう。早期治療をして眼圧を下げておかないと、最悪の場合は失明することもあります!
緑内障は白内障のように手術でカンタンに完治できるものではなく、長期的な治療が必要です。点眼薬の治療が一般的ですが、場合によってはレーザー治療や手術もおこないます。
いかがでしたか?

最近はいつでもどこでもスマホやタブレットが見られるため、目のかすみに慣れてしまっている人も多いのでは。でも、こうした目の病気の可能性もあるということを、ぜひ覚えておいてくださいね!

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