飛行機の旅というと、筆者は子供がいるため家族旅行の場合は何かと気を使うものでしかなく、年に一度ぐらいしか飛行機には乗りませんが、普段よく飛行機を利用している人の中には様々な乗客に出会うこともあるでしょう。先日も「やめて、それだけは…!」という機内での乗客いろいろをご紹介しました。

「乗客」といっても、本当にいろんな人がいるものだと思わざるを得ないような驚きのニュースをご紹介しましょう。上には上がいるものです。

9月30日、英マンチェスター空港から格安航空会社の「RyanAir(ライアンエアー)」に乗って、イタリアのブリンディジ空港に到着した68歳の男性が、滑走路でとんでもない行動に出たのです。

いきなりパンツを降ろし、糞便行為を始めた…

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飛行機から降りてターミナルビルに行くまでの間で、その男性はなんとズボンとパンツを降ろし、糞便をし始めたのです。

その男性は、イタリアのレッチェを訪れる予定の観光客だったようですが、公共での品位良識に欠ける行為として逮捕されました。その後の調べで男性は「興奮して動揺していた」と述べたそうですが、罰金3,000ユーロ(約34万円)の支払いを命じられました。

イギリスからイタリアまではたった3時間ほどの距離。機内には50人以上の乗客が乗り込んでいたそうです。その乗客の目の前で繰り広げられたなんともショッキングな光景…。男性は翌日、罰金を支払いそのままホリデー地に滞在したとのことですが、いったいどんな動揺と興奮が男性を滑走路での排泄行為に駆り立てたのでしょうか。

ウ〇コの臭いが強烈すぎて、飛行機が空港へリターン

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去年には、英ヒースロー空港発ドバイ行きのBritish Airways(ブリティッシュエアウェイズ)が、離陸して約30分後にヒースロー空港にリターンするという事件もありました。

イギリスからドバイまでは約7時間のフライト。飛行してわずか30分~40分で緊急リターンせざるを得なかった理由はなんと、機内のトイレが糞便によりブロックされ、修理不可能となりその匂いが機内に充満するまでになってしまったからでした。

機長が直々に乗客にアナウンスをした内容は「皆様、既にお気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが、一か所のトイレから強烈な悪臭が漂っております。」というものでした。

急きょヒースロー空港へ…

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機長は、乗客がパニックにならないように「これが原因で機器に被害が生じたわけではない」と主張し、乗務員では異臭問題が解決できないこと、乗客の安全第一を考えた上でのリターンであることをアナウンスしたそうです。

更に機長は「液体状の糞便」がトイレをブロックしていることまで詳細に述べたそう。細かい情報で乗客の不安や心配を煽らないようにした機長の心遣いとも言えるでしょうが、このアナウンスを聞かされた乗客は何とも微妙な気持ちになったことでしょう。

そして、その原因を起こしてしまった乗客はいったいどんな気分で座席に座っていたのでしょうか…。お腹の具合が悪かったのだと推測されますが、この乗客は自分のせいで飛行機がリターンする羽目になり、何百人という乗客に迷惑をかけた事実を一生墓場まで持っていくしかないと誓ったかも知れません。

この便から不幸にも降ろされた乗客は、次の便まで15時間も待たなければならなかったということで、散々な目にあわされたようです。

他にも2年ほど前に米デルタ航空機内で、中国人の親が子供がトイレまで行くのを我慢できないからと、座席に新聞紙を敷いて便をさせたという驚愕のニュースもありました。新聞紙を敷くぐらいならトイレに連れて行くことができるのでは⁉と思った人も多かったことでしょう。

飛行機のトラブルは、まるで予想できないものまであるということがよくわかりますよね。みなさんが搭乗する飛行機はこんなハプニングがないことを願います!

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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