まずは挨拶から(簡単に)

初めて記事を投稿します。ばるさらです。こじんまりとシステムエンジニアをしながら趣味に没頭しています。皆さんのお役に立ちそうなネタを投稿していければと考えています。今後よろしくお願いします!

昼間の都心を襲った停電

2016年10月12日、東京都、埼玉県の一部が突然停電となりました。原因は電気を供給していた東京電力の施設の火事。

どうやら送電ケーブルが何かしらの原因で発火した模様です。

こちらの真の原因の追究は、これから調査が進んでいくと思われますので、ここでは特に取り上げません。

それにしても、これだけの規模の停電を起こしながらも、1時間以内に復旧してしまったことは、日々の準備の賜物。その点については関係者に感謝したいと思っています。

トレンドワード、UPSってなんだ?

この停電に伴い、にわかに「UPS」という言葉が脚光を浴びました。システムエンジニアをやっていると非常に身近な言葉なのですが、一般的には耳慣れない言葉だと思います。

ちょっとWikipediaを参照してみましょう。

無停電電源装置(むていでんでんげんそうち)とは、入力電源が断になった場合も、一定時間、接続されている機器に対して、停電することなく電力を供給し続ける電源装置である。
日本では一般に、商用交流電源に接続して使用する、交流入力・交流出力のものをUPS(Uninterruptible Power Supply) と呼ぶことが多いが、本来は入出力の種類に関係なく、入力断に対して出力が断(off)にならない電源装置の全てを示す。このため日本では、交流出力の無停電電源装置と直流出力の無停電電源装置を区別するため、交流出力のものをCVCF(Constant Voltage Constant Frequency、定電圧定周波数)電源と呼ぶこともある。以下、交流入出力のものを中心として述べる。

出典 https://ja.wikipedia.org

これだとよく分からないですね。

非常にざっくりいうと、「停電時に動作する巨大なバッテリー」をイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。

停電により電力の供給が途絶えた時、供給元がUPSに切り替わり、そのまま継続して使用できる、というものです。

主にコンピューターの本体など、電気の供給が途絶えることに弱い機器に付けて使います。

実物はこんな感じ。

家庭に必要ですか?

家庭に必要なケースは「ノートタイプではない」パーソナルコンピューターを使用している場合です。

パソコンは急な電力供給停止に非常に弱い機器です。

ノートパソコンは、通常バッテリーが備わっているので必要ありませんが、それ以外の一体型やタワー型などのパソコンは電力供給が停止すると、使用者の意図しない形で
パソコン自体が停止します。

パソコンを停止する場合、皆さんは「シャットダウン」という機能を使用すると思います。

シャットダウンは「パソコンを安全に停止する」ための仕組みで、様々な処理をお行儀良く、順序立てて停止していきます。

現在のパソコンだと、保存していないデータがあれば、それを利用者に教えてくれます。

ところがシャットダウンを使用しない停止は、「パソコンを安全に停止する」処理は行われませんので、データが失われたり、現在は確率はかなり低くなってきてはいますが、ハードディスク(データを格納する機械)が壊れたりします。

UPSは「パソコンを安全に停止する」ための時間稼ぎをしてくれるものと考えてください。

え、停電中に代わりの電源になるんじゃないの?

UPSは、通常の電源供給中は「充電状態」、停電時は「放電状態」となります。当然のことながら放電時間は有限です。

上記の「APC ES 750」がフル充電の時の目安です。

デスクトップ+モニタ(140W) → 約19分
一体型(40W)          → 約80分

ここに外付けハードディスク等の周辺機器が加わるとさらに短くなります。

あくまでUPSは「パソコンを安全に停止する」ための時間稼ぎ、なのです。

バッテリーの寿命にも注意!

携帯電話のバッテリーが、使っていくにつれどんどん弱まってくることを実際に経験されている方は多いと思います。

同様にUPSのバッテリーも寿命があります。

製品にもよりますが、大体2年~5年というのが一般的です。

備えあれば憂いなし

普段家でパソコンを使った仕事をしている方は、突然の停電に備え、UPSの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

瞬断(一瞬停電状態になる現象)にも対応できますよ。

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