この泥にまみれた赤ちゃんは今年2016年2月にタイのコーンケーンで首にビニールひもが巻き付けられ、体には14カ所の刺し傷を負ったまま土の中に生き埋めにされていたところを保護された赤ちゃんです。

発見された当時は、まだヘソの尾が付いたままで生後数日しかたっていない乳児だったのです。幼い体には痛々しい14カ所の刺し傷が見られました。そのうえ生きたまま深さ20センチほどの土の中に埋められ、泣き声が聞こえた近所の人に助けれらたのです。

とても、許されることではない!

樫の木の根元に埋められていた赤ちゃんを地元の人が救出

出典 https://www.facebook.com

赤ちゃんはすぐ地元の病院へ運ばれ、刺し傷の手当をしなければなりませんでした。不幸中の幸いで赤ちゃんの14カ所の刺し傷の止血を助けたのは地中に埋められていたからと言います。医師はいいました「地球がこの子を守ってくれた」と・・・。

心成しか、救出された際に赤ちゃんの顔には安心感と人肌に触れた事での安堵した笑みが見て取れるような気がするのは筆者だけでしょうか。

病院で手当てを受けた赤ちゃんは「アイディン」と名付けられました。アイディンは、集中治療が必要な状態でしたが、その後は驚くほど速く回復し生死に別状はなかったそうです。

いったい誰がこんな事を・・・。

その後、地元の警察により42歳の女性が逮捕されました。筆者は本当に怒り心頭しそうでした。なぜならこの女性(筆者的に女性とも呼びたくない)赤ちゃんが出来たはいいが、どうも夫とは別の男性との子供の可能性が高いという事で、夫に子供を出来た事をそのまま隠していたのです。

そして、自分の失態を隠そうとして生まれたばかりの赤ちゃんを殺害しようとしたというバカげた理由だったのです。。

それでも必死に生きて行こうとする「アイディン」

出典 https://www.facebook.com

その後、順調に回復していったアイディンは、地元の「カエン トング孤児院」の保護下におかれ新しく里親を探す事になったのです。そして職員によって出生届、そして里親は海外からの受けいれも可能な手続きを施し、大事に育てられてきたのです。

病院スタッフと孤児院のスタッフの暖かい愛情に包まれてどんどん順調に育っていく「アイディン」

出典 http://www.tvpoolonline.com

そして事件から7か月後

アイディンに新しい家族ができたのです。しかも同国タイではなく、スウェーデンの夫婦からアイディンを養子に迎えたいと申し出てきたのです。そしていくつかの条件をクリアした夫婦のもとへアイディンは託される事となりました。7ヶ月前に半死状態の乳児が奇跡的に救われ、そして産みの母親が犯罪者であるにも関わらず、アイディンは幸せへの切符を手にすることができました。

アイディンに関わった沢山の人が胸をなでおろしたのは言うまでもないでしょう。7ヶ月前にアイディンの発見が1日遅れていたら命が助かる見込みはなかったと当時の医師は話しております。いろいろな人の手が差し伸べられてアイディンは本当にラッキーだったと言えます。

同じ人間なのに、命を奪おうとした産みの母親、そして治療をほどこした医師、元気になるまで育ててくれた孤児院のスタッフ、そして新しく家族に迎え入れてくれるスウェーデンの夫婦、アイディンをとりまく9割の義ある人たちがいたおかげでアイディンに幸せの奇跡がもたらされたといっても過言ではないでしょう。

スウェーデンで、健やかに幸せに育ってほしいものです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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