出典筆者撮影

日本の国技とされている相撲は、長い日本の歴史の中で、形や存在意義を変えながら現在まで続いてきました。

その起源は「古事記」や「日本書紀」に登場するほど古く、
鎌倉時代から戦国時代にかけては、武士の訓練として相撲が行われ、勝ち抜いた者を家臣として召し抱えたることもあったとか。

江戸時代には芸能として発展し、現在も日本の文化として根付いています。

ところで、相撲ってどこで観ることができる?

国技館をはじめ、年間6回・4カ所で見ることができるようです。

【2016年 本場所日程】
一月場所  国技館
三月場所  エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
五月場所  国技館
七月場所  愛知県体育館
九月場所  国技館
十一月場所 福岡国際センター

相撲はいくらで見ることができる?

ライブやフェス、ミュージカルや舞台は見たことがあるけれど、
相撲は未だ!という方も沢山いるのではないでしょうか。

また、「相撲はチケットが高い!」と思っている方も少なくないと思います。


溜席 たまりせき】14,800円/1人
1階席の土俵に最も近い、土俵の周囲の小上がりに座布団が敷かれたお席です。
別名“砂かむり”とも呼ばれ、取組によっては、力士が土俵から転がり落ちてくる場面も。 最も迫力の感じられるお席です。

【升席 ますせき】11,700円/1人
1階の1〜3人用、4人用、6人用とマスの大きさは3種類用意されており、ビールを飲みながらお弁当や焼き鳥を食べたりできるお席です。

私は4人用の升席に3人で座りました。
4席といっても、正方形の囲いの中に4枚のお座布団が2列ずつ敷かれているお席です。
ちょっと大きな体の大人4名が座るのは厳しいかもしれません。
我々の周りも3人で観戦しているグループが多かったです。

この他にも年齢や座席位置によって若干値段の違うお席があるようです。

【2階イス席】3,800円~
イスA席(1〜6列目)1人8,500円/1人
イスB席(7〜11席) 5,700円/1人
C席(12〜13列目) 3,800円/1人

土俵から遠くなるとお手頃価格です。

【レアな自由席】2,200円/1人
2階席の14列目、最後列は「自由席」。
このチケットは取組日当日のみ販売されています。
また、この自由席に限り、1場所15日間分の「通し券」があり、
1人20,600円で販売されているそうです。
熱狂的な大相撲ファンは、この通し券を買って楽しむのだとか!

何時から何時までやっているの?

出典筆者撮影

朝から始まり、番付の上位が後半に取り組みます。

一日楽しめるというわけです。
こう考えると、決して高いチケットではありませんね!

・午前8時30分~ 序ノ口~幕下取組
・午後2時45分  十両土俵入り
・午後3時~  十両取組
・午後3時30分 協会ごあいさつ
・中入り 十両の取組終了から幕内取組開始までの休憩時間が「中入り」。
・幕内土俵入り、横綱土俵入りなど様々な伝統的な儀式が観客を楽しませてくれます。
・午後3時55分 幕内土俵入り
・午後4時 横綱土俵入り
・午後4時10分~ 幕内取組
・午後5時15分 三役揃い踏み
・午後6時 弓取式
・表彰式

相撲ファンじゃなくても楽しめる?

出典筆者撮影

私は中学生の頃に祖父と1度行き、大人になってから観るのは今回が初めてでした。
先日観戦した時は、半数以上は白髪の方々がお客様ですが、
小さい子供や若い人たちも楽しんでおられました。

升席から観戦しておりましたが、人気力士には大きな掛け声がかかり、
塩を撒く力士の姿は凛々しく圧巻です。
大きく身体のぶつかり合う音や、その衝撃の肌の揺れ動きなど、
非常に臨場感があります。
また、大きく跳ね飛ばされ溜席まで転げ落ちる様は会場が湧き、
テレビ中継とは一味も二味も違い、面白いものでした。

出典筆者撮影

出典筆者撮影

観戦しながらのお弁当

出典筆者撮影

今回、お招きいただいたのでお弁当とお土産付でした。

通常のチケットだと、これらはオプションらしいのですが、
売店にお弁当やおつまみ、お土産も購入できます。

お土産についても、「相撲茶屋」なる接待係の便宜を図る人組織があり、
どの御茶屋さんかによって、中身も違ってくるようです。

因みに、私の頂いたお土産の中身は、
焼き鳥、あんみつ、お菓子、枝豆、お皿、甘栗のセットでした。

日本人なら一度は出向いてみてはいかがでしょうか!

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