記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
現代はどこを向いてもストレス、ストレスと疲弊している社会人のかたも多いのではないでしょうか。

そこで、ストレス対策を食卓から始めてみませんか。みなさんがなにげなく食べている食事が、ストレス解消となる大きなカギとなるのです。

今回は「ストレスに良い3つの栄養素・2つの食事方法 」を医師に解説していただきました。

ストレスに良い栄養素①「ビタミンC」

ストレスに良い理由

ビタミンCは、ストレスで消耗されてしまう栄養素の一種であり、また、ストレスから体を守るために分泌されるホルモンの合成にも欠かせない栄養素であるといわれています。

ビタミンCが不足すると引き起こる症状

・お肌にシミができたり、張りがなくなってしまう
・風邪などの感染症にかかりやすくなってしまう
・むくみやすくなる
・ニキビができやすくなる

ビタミンCが豊富な食材

・イチゴ
・レモン
・キウイフルーツ
・ブロッコリー
・じゃがいも

ストレスに良い栄養素②「カルシウム」

ストレスに良い理由

血中のカルシウムを適正に保っておくことによって、いらいらしたり不安感が増したりするのを抑える効果があると考えられています。

カルシウムが不足すると引き起こる症状

・骨粗しょう症
・低カルシウム血症になると手足がしびれる

カルシウムが豊富な食材

・煮干し
・牛乳
・チーズ
・干しエビ
・アイスクリーム

ストレスに良い栄養素③「たんぱく質」

ストレスに良い理由

ストレスは体内のたんぱく質を大量に消費するので、ストレス続きだとたんぱく質不足になる可能性があるほか、免疫を強くしたり、脳の働きを正常にしたりする効果があります。

たんぱく質が不足すると引き起こる症状

・筋肉量の低下
・基礎代謝が下がってしまう
・髪の毛や肌が傷んでしまう
・免疫力の低下により感染症にかかりやすくなる

たんぱく質が豊富な食材

・卵
・鶏のささみや胸肉
・豆腐
・牛乳
・マグロやカツオなどの魚類

ストレスを悪化させる食事

糖分の過剰摂取

日ごろから糖分の多い食べ物を習慣的に食べ続けていると、血糖値のコントロールがうまくいきにくくなり、気分の波が出てきやすいといわれています。

カフェインの過剰摂取

カフェインは覚せい作用、興奮作用があり、ここぞという時にはとても頼もしい成分ですが、そうでないときに常用し、過剰になってしまうと常にイライラしたり、ピリピリしたりしてしまう可能性があります。

ストレスを緩和させる食事法①「良く噛んで食べる」

よくかんで食べることで血糖値の上がり方が緩やかになり、急激な血糖値の乱高下を防ぐことによって、血糖による気分の波が出てきにくくなると考えられます。

ストレスを緩和させる食事法②「野菜から食べる」

こちらも、血糖値に影響しにくい野菜類から食べることで、血糖値を急激に上げないということですね。

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医師からのアドバイス

ストレスは現代人なら多かれ少なかれ誰でも感じておられると思います。食事にも気をつかってストレス解消を目指していきましょうね。

(監修:Doctors Me 医師)

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