「ローンを組むこと」
人生の中で色々なシーンでローンを使用することはありますが、身近な部分で言うとカーローンでしょうか。車を購入する際のローンですね。
次に多いのが、住宅ローンです。

現金一括で購入できればいいのですが、中々難しいことが多くローンに頼ってしまうことが現状です。しかし、それ以外の金銭で困り果て簡単に借りることができるキャッシングに手を出す人が増えてきました。

問題は、返済です。

返済が滞り困り果てた状態になった時、借金をしている人のほとんどがいくら借りたのかを知らないということです。

ほんの少しの金額だから…

自動契約機を使えば、10分程度でカードを発行することができました。

出典 http://camatome.com

ある程度の金額までであれば、思った以上に簡単に借りることが可能ということが多いです。まして、初めてそういったキャッシングを利用する場合はほとんどの場合、サラッと借りることができます。

ただ、カーローンや住宅ローンと恐ろしく違うのは「金利」です。

大体借りた金額の19%が金利として必要となります。
さて、ここで問題!

返済総額は、いくらになると思いますか?

金利の計算方法は 超複雑!

金利の計算は、単純に借りたお金×〇%ではありません。
借りたお金は毎月返済しますので、変動します。
その結果、残金も変わってくるのです。

つまり…

100円借りたとします。
5%の金利として… 毎月10円返済します。

1か月目
100円×5% = 105円
105円-10円(返済額)=95円(借金の残高)

95円×5% = 99.75円(返済したので 残金に金利をかける)
99.75円-10円=89.75円

89.75円×5% =94.23円
94.23円-10円 =84.23

と…これが永遠と続きます。

借入額に対して、単純に金利をかけた数値を返済額で割ることが返済総額ではありません。

永遠と表記しましたが、返済期間が決まっている場合は返済期間まで続きます。
決まっていない場合は、毎月の返済額によって0円になるまで続くのです。


※わかりやすく表記しているため、実際とは異なる場合があります。

借金額と返済総額はイコールではない

父の工場が経営不振になり、それを助けるために私はクレジットカードと消費者金融からおよそ500万円の借金をしました。
軽い気持ちで次々と手を出してしまい、気が付くと7社から借入していたのです。
しかし待っていたのは、返済の催促が自宅や職場にまで押しかけて来るような毎日でした。他に道がなくなり、家族全員で自己破産するまで

出典 http://camatome.com

借入をする理由は色々存在しますが、本当に計画的に返済のことを考えて借り入れをしなければ必ず破たんします。破たんした結果に待っているものは、非常に厳しいものです。

しかし、いまさら言われても…既に悩んでいるんですがという場合は、現状がどうなっているのかを理解することから始めましょう。

「どこから」「いくら」「金利」「返済総額」を調査しよう!

借入をしないという主義の方には驚くかもしれませんが、借入に対して抵抗がなくなってしまうといくら借入しているのか?ということを知らない人がほとんどです。どの会社からいくら借入をしていて、どのくらいの金利があるのか一切把握していません。
さらに、現在いくら返済したかもわからないということが多いのです。

気にしているのは、毎月の返済額がいくらになるのか?という点のみです。
これでは確実に破たんしてしまいます…。

まずは、今一体どんな状況にあるのか?を自分で整理することが大切です。
返済総額を教えてもらい、最終返済月まで教えてもらえば単純に返済期間が判明します。複数社から借り入れをしている場合は、すべてを洗い出しましょう。

 ☆ リスト ☆

・どこから借入したのか 会社名
・借入額
・金利
・毎月の返済額
・返済総額
・返済期間

この点をまとめて整理しましょう。

自己破産とは、どういうことなのか?

任意整理では返せないほどの借金を抱えている方が行う方法の1つです。
不動産や自動車等の価値のある財産手放すかわりに、借金が免責されます。
自己破産を行ったあとは、5〜7年ほどローンや借入の制限を受けることになります。

出典 http://tandolaw.net

色々考えてみた結果、どうにもならないとなってしまった場合に頭をよぎる言葉が自己破産です。しかし、自己破産というのはどういった事なのか?というと、基本的に借金は免除される代わりに財産という財産はほとんど現金に換え支払いにあてられます。
さらに、手続き以降はかなりの制限を受けることになります。
住宅や車を持っている場合は、すべて手放すことになります。ローンが残っている場合は、そのローンも自己破産対象となるため返済は免責されることが多いようです。

しかし、手元には何も残りません。
メリットは、借金が免責されるという点のみと考えたほうがいいでしょう。

自己破産のメリット・デメリット

メリット
全ての債務の支払い義務が免除されます。
手続開始後は債権者は強制執行(給料差し押さえ等)ができなくなります。
ある程度の財産は、手元に残すことができます。


デメリット
借入が今後約5~10年間できなくなります。(いわゆる「ブラックリスト」)
住所氏名が、「官報」という国が発行する機関紙に掲載されます。
免責決定を受けるまで、警備員や士業など一部就けない職業があります。

出典 http://saimuseiri.kabarai-sp.jp

自分ではどうしようもない状況になってしまった場合、思いつめずに色々な手段を講じることができます。大抵は弁護士事務所がこういった手続き等々の案内をしてくれますので、思い切って相談してみることがいいでしょう。

本当に首が回らなくなるまで追い詰めずに、自分の中でなにか気づくことができたその瞬間、相談することがいいように思えます。

借入は計画性がなにより重要であり、借入自体が悪いわけではありません。
どんな場合でも、それが例え少額だったとしても、計画を立てることがなによりも重要なのだと思います。

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