最強ヴィラン(悪役)集団スーサイド・スクワッド

スーサイド・スクワッドはアメリカのコミック出版社DCコミックの人気ヒーローたちの敵役たちを集めた「悪人だけのチーム」です。
彼らはさまざまな作品に出演しており、『バットマン』の敵であるデッド・ショット(映画ではウィル・スミスが演じています)が『グリーンアロー』のドラマ版『ARROW』に出るなど(役者は違います)、幅広い活躍を見せています。

そんなDCコミックの悪人(ヴィラン)たちが多数共演しているお祭り的ゲームが『バットマン:アーカム』シリーズです。シリーズを重ねるごとにグラフィックもシステムも強化されていき、最新作『アーカム・ナイト』は映画に匹敵するクオリティの映像で、バットマンがヴィラン軍団と激突します。

実況集団メッチさんがゲーム実況をしているので、登場するヴィランたちを紹介するとともに、ゲームの魅力を紹介していこうと思います。

バットマンと対をなす狂気ジョーカー

映画『スーサイド・スクワッド』ではジャレット・レトが演じ、そのほか『ダークナイト』ではヒース・レジャーが、『バットマン』ではジャック・ニコルソンが演じた作品を代表するヴィランです。

アメコミ史上最も狂ったキャラクターとして有名で、狂気のあまり自らの生い立ちさえも不明というイカした悪党です。

『アーカム・ナイト』では、すでに死んでおり、バットマンのトラウマとしてたびたび出現します。物語は不殺を誓いながらジョーカーを死なせてしまったバットマンと、悪のカリスマであるジョーカーを失ったハーレーたちヴィラン軍団の「ジョーカーをめぐる最終決戦」を描きます。いいですね。燃えますね。

死んでるのにウッキウキのジョーカーさん。

バットマンの見ている幻影なのですが、存在感がハンパないです。この作品でのジョーカーの存在感はやばいです。全部持っていきます。若手の番組に明石家さんまさんが出たレベルで持っていきます。

ハーレーちゃんもヤル気いっぱい

ジョーカーの恋人であるハーレー・クィンは、ジョーカーの仇をとるべくバットマンを狙います。映画『スーサイド・スクワッド』ではマーゴット・ロビーが強烈なハーレー(映画だとハーレイ・クイン)を演じましたが、ゲーム版も映画に負けないセクシーかつクレイジーなキャラクターです。

人気ヴィラン・トゥーフェイスとペンギン

トゥーフェイスはかつて敏腕検事だった過去を持ちながら、顔の半分を焼かれたことで悪人となった男で、人間の二面性をテーマにした複雑なキャラクターです。

ペンギンはその容姿の醜さからサーカスに売られた不幸な男であり、さまざまなコンプレックスが悪人となる引き金となりました。

彼らもジョーカーを失った喪失感を抱いており、バットマンを殺すことを生きがいにしていきます。

このほかにも、なぞなぞを出題してバットマンをかく乱するリドラーや、薬物を使ってバットマンのトラウマを引き出し、大量の民兵を率いてゴッサムを占拠したスケアクロウなど、魅力的なヴィランたちがバットマンを待ち受けます。

バットマン、どーこだ?

『バットマン:アーカム』シリーズでは、バットマンは身を隠して悪人たちを倒していきます。『メタルギア』シリーズに近い感覚ですが、ワイヤーやマントを使った高所からのダイブなどアクロバティックなアクションが多めです。

シリーズ3作目ということで、もっとも洗練されたアクションが楽しめるのが『アーカム・ナイト』。パズル的な要素もあり、敵に見つからないようにどう動くか、そして発見されるまえにどう数を減らしていくかも重要なファクターです。

ちなみにこの画像でのバットマンは手前の排水路に隠れています。左側の若干黒っぽいのバットマンです。わかりましたか?

本作は『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』と続いてきた『アーカム』3部作の最終章。ついに正体が暴かれてしまったバットマンが選んだ結末とは? 『バットマン』といえばクリストファー・ノーランの映画『ダークナイト』三部作が有名ですが、この『アーカム』三部作もクオリティの高さでは負けていません。

海外ゲームらしく、アクションシーンの難度はかなりのものなので、実況のメッチさんも何度もゲームオーバーになっています。

大ボリュームの作品なので、動画も全14編と膨大です。どれも闇に隠れて敵を倒すバットマンのアクションと、個性的なヴィランたちとの死闘が楽しめます。

ジョーカーの死が描かれる『アーカム・シティ』

『アーカム』三部作はどれもが高い評価を得ている作品なのですが、『スーサイド・スクワッド』で『バットマン』ワールドに触れた人なら、ジョーカーとハーレイをメインにした『アーカム・シティ』もおすすめです。

『アーカム・シティ』はゴッサムシティの市街一区画を巨大な監獄にしてしまうアーカム・シティ計画にバットマンが巻き込まれていくという物語。シティに解き放たれたジョーカーたちヴィランを相手にバットマンが戦いを挑みます。

実況動画は人生がバグスタイルさんがあげています。

陰謀によってアーカム・シティに収監されてしまったブルース・ウェイン(バットマン)は、ヴィランたちに正体を知られることなく戦わなければなりません。

最大の宿敵ジョーカーをはじめ、ペンギンやミスター・フリーズなどと激闘を繰り広げるわけですが、追加ミッションで映画『スーサイド・スクワッド』に登場するデッドショットキラークロックとも戦うことになります。

この作品でのジョーカーはタイタンという薬物を摂取したことで後遺症に苦しんでおり、それを治療するためにバットマンを脅迫してきます。

グラフィックなどは『アーカム・ナイト』に劣るものの、こちらもバットマンファン、アメコミファンから高い評価を受けている作品です。

そして、2016年10月。バットマンVRが登場

名作『アーカム』三部作が完結したゲーム版バットマンですが、この10月に新たなムーブメントが始まります。

なんと、プレイステーションVRで『バットマン:アーカムVR』が10月13日に発売されるのです。

VR機能を使うことで、プレイヤーが完全にバットマンと同調し、ジョーカーたちヴィランと戦うことになります。さすがに飛翔や格闘はできないので、捜査がメインのアドベンチャーゲームになるらしいのですが、あのバットマンに同調するチャンスは見逃せません。

いかがでしょうか? 現在公開中の映画『スーサイド・スクワッド』でアメリカンコミックヒーローに興味を持ったなら、ゲーム『バットマン:アーカム』の重厚な世界も楽しめるはずです。

『バットマン』の版元であるDCコミックは、『スーパーマン』『ワンダーウーマン』と世界観を繋げた映画シリーズ「DCエクステンデッド・ユニバース」を進めています。この流れでゲームを出さないことなんてありえないので、『アーカム』に代わる新シリーズが近々発表される可能性は非常に高いです。

ちなみに三部作の第1作『アーカム・アサイラム』と第2作『アーカム・シティ』を1つにまとめた『リターン・トゥ・アーカム』が2017年にPS4で発売予定。グラフィックが大幅強化されているので、プレイしてみるのもいいかもしれません。

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