今年のカンヌ映画祭にて、日本人として20年ぶりの快挙を成し遂げた
映画監督深田晃司。
劇作家平田オリザ主催の青年団演出部に所属し、「歓待」「ほとりの朔子」
「さようなら」と着々とジャンプアップし、本作「淵に立つ」では
「萌の朱雀」の河瀨直美監督以来20年ぶりにカンヌ国際映画祭初出品にして
初受賞という快挙を成し遂げた。

夫婦と一人娘の3人家族の町工場に突然やってきた男。
夫の旧友というその男との不思議な共同生活を過ごし、
やがて男は残酷な爪痕を残し去っていく。
しかし、その後に待ち受ける家族の運命はさらに残酷なものになった。

主演はスコセッシ「沈黙」人気アメコミシリーズ第3弾「マイティ・ソー/ラグナロク」と国際的にも活躍し続ける浅野忠信。
https://www.youtube.com/watch?v=SEZdCO61DzM
町工場の夫婦に映画・ドラマで大活躍のバイプレイヤーで
深田監督の盟友ともいうべき古館寛治。
一瞬の心の揺れが悲劇につながる妻役に筒井真理子。
そしてカギを握る役どころに「ゆとりですがなにか」のゆとりモンスター役で
話題を集めた太賀。

なんといっても強烈なのが穏やかに機能していた家族の輪に突然にやってきて
すさまじい“異物感”を発揮してい来る浅野忠信。
ある一点までは物静かな存在なにもかかわらず、徹底した異物感を全身から発散。
絶対に何かが起きるというどうしようもない不安感をひしひしと感じる。

一気に世界レベルののトップに名を連ねた映画監督深田晃司。
今のうちに、この才能を先獲っておこう!

そして、監督初の小説版も発売中。
こちらは映画と結末が違う作りになっていてこちらも必読。

さらに主題歌に、デビュー曲「ひずみ」が映画「世界から猫が消えたなら」に
起用されたHARUHIの新曲「Lullaby」が起用されているのでこちらも必聴!

出典 YouTube

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