学園×オカルト×ミステリー=『ペルソナ』

そもそも、『ペルソナ』はRPG『女神転生』の外伝としてスタートした作品です。『女神転生』も「悪魔を仲間にする」というコンセプトが非常に斬新なゲームでしたが、悪魔を『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンドのように装備して戦うというシステムと、学園物の要素を前面に押し出してアニメ好きのハートをがっちりキャッチしました。

シリーズの人気は『3』で爆発

『ペルソナ1』『ペルソナ2』はPSで発売され、人気は高かったものの「爆発的」というまではいきませんでした。
しかし、PS2で発売された『ペルソナ3』は1年間の学校生活を送るSLGパートと、モンスターを討伐するRPGパートを進めることでストーリーが進行するシステムが採用され、一気にファンが増大します。

『3』のストーリーは、月光館学園に転校してきた少年(少女)を主人公にしたオカルトストーリー。定期的に出現する影時間の中でシャドウと呼ばれる化け物たちと戦うことになった主人公と仲間たちの活躍を描きます。
主人公が所属するのが特別課外活動部という部活形態をとっていることや、昼間は学校生活、夜は影時間内での戦闘と二重生活を送る設定など、中二病センスをビンビンと刺激する内容で、コミック展開やアニメ化までされる人気シリーズとなりました。

「FRESH!」でも9放送さん、イツキのゲーム実況チャンネルさんが実況を行っており、『3』独特のゲーム世界を追体験することができます。

ゲーム本編では1カ月ごとに強力なシャドウが出現し、これらを倒していくことでストーリーが進みます。シャドウがこの街で出現しだした理由を調べていくわけですが、物語が進んでいくうちに他の部員の過去などが明かされていきます。

特別課外活動部のメンバーは個性派ぞろいですが、中でもアイギスのキャラクターは特に中二病感にあふれています。

彼女は主人公が夏休みに出会った対シャドウ用ロボット。
メンバーと海に出かけた主人公が謎の研究所で出会い、そのまま仲間になるのですが、なぜか主人公をマスターとして認識しているという都合のよすぎる展開です。

このほかにも沈着冷静だが実はかわいい生徒会長や、元気で明るい同級生、おとなしい眼鏡っ子とヒロインには事欠きません。

ストーリーが進んでいくと、メンバーの人間関係も深まっていきます。ムードーメーカーの順平くんは、謎めいた少女と知り合いになるのですが、彼女は主人公の活動を妨害する能力者集団の一員です。この先には悲劇しか待ってないと予想できる展開ですが、お調子者の順平くんの純愛が見られる好エピソードです。

シャドウとの戦いも大事ですが、主人公は高校生なので学業も大事です。時には自室(メンバーは同じ寮で共同生活をしている設定です)で勉強する必要があります。

ゲームでは、学校や街でさまざまなキャラクターに出会い、交流を深めていくことで強力なペルソナが覚醒します。生徒や教師のほか、通販番組に出ている社長など、さまざまな人物とのサブストーリーが展開し、学校生活パートだけでもかなりのボリュームがあります。

ちなみにこの『3』のストーリーはかなりの鬱展開です。最終決戦で主人公が非常につらい選択をすることになりますが、現時点では各実況がそこまでプレイしていません。後半はどんどんハードな戦いになっていくので必見です。

さらにこの作品は『ぺルソナ3FES』という追加ディスクを使うことで後日談「エピソード アイギス」をプレイできます。本編とアイギスを合わせて『ペルソナ3』だと思いますので、ぜひ通してプレイしていただきたいです。

よりシステムが洗練されミステリー要素が強まった『4』

『ペルソナ4』は『3』のヒットを受けて、システムを改善した正統進化系ともいえる作品です。

とある地方都市に引っ越してきた主人公が、仲間たちとともに街で起きる怪事件を解き明かしていくというミステリー仕立てのストーリーになっています。

「FRESH!」ではゆーきの実況チャンネルさんで途中までですがプレイ動画を見ることができます。※プレイしているのは追加要素のあるvita版『ペルソナ4ザ・ゴールデン』です。

こちらがメインヒロインの菜々子ちゃんです。

正確には主人公がお世話になる叔父さんの娘(つまり従妹ですね)で、サブキャラクターなのですが、仲間キャラクターの女子連中を食ってしまうレベルの存在感を放ちます。ショッピングモールのCMソングを楽しそうに歌いながら、主人公をお兄ちゃんと呼んで甘えてくる彼女にキュンキュンくる男性続出です。

事件は街で流れる不思議な噂「マヨナカテレビ」が関係していきます。学校の仲間たちとその謎を追ううちに、主人公は犯人の痕跡を追うことになります。

実況では序盤だけをプレイしているので、どんな展開になるのかを知ることはできませんが、真犯人(隠しボス?)を序盤で当てることはほぼ不可能だと思います(犯人はわりとバレバレですが)。

シリーズ最大のヒット作となった『4』は2度もアニメ化された上に、格闘ゲームやダンスゲーム、パチンコとさまざまな広がりを見せました。

『3』もアニメ化されましたが、『ペルソナ~トリニティ・ソウル~』という『3』の外伝的作品で、さほどのヒットになっていません。その後、本編を忠実にアニメ化した作品が登場しますが、これは『4』のアニメ終了後なので、『4』人気が牽引した形です。

獲得ゲーム『ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』のプレイ動画はタイトー大須店チャンネルさんが、『CRペルソナ4 the PACHINKO』はリリンゲームスさんが実況しています。

そして、最新作『5』は怪盗がテーマ!

こちらは最新作『5』のOP動画。新潟ゲーム放送さんでシリーズのOPが見られます。

待望の『ペルソナ5』は、主人公たちは学校生活を送りながら、怪盗として活躍することになります。もちろん、ただの犯罪者ではなく、悪人たちの心を改心させることを目的とした正義の怪盗団です。ノリはルパンでしょうか?

怪盗とそれを追う探偵との対決など、『名探偵コナンvs快盗キッド』的なノリもあって、またもファンの心をわしづかみです(怪盗だけに心を盗んだと表現したほうがいいかも)。

もちろん、シリーズ初期の『1』『2』も学園物としての完成度はかなりのもの(PS時代なので若干の古さはありますが)、実は『3』のキャラが『1』の親戚だったりと世界観が繋がっているので、プレイ環境があれば(PS、PSPでプレイ可能です)一度触ってみるのもおすすめです。
『1』では一定条件を満たすと、まるで違うストーリーが展開する『雪の女王編』があるなど、『1』『2』どちらもかなり作りこまれた名作です。

絶妙の中二病バランスでアナタを癒す学園RPGの名作

『ペルソナ』シリーズは、「シャドウという謎の敵と戦う少年少女」をベースに都市伝説や二重生活を組み合わせた「中二病全開の学校生活」を楽しむことができます。

学園物を描くゲームやライトノベルは多いですが、『ペルソナ』は虚構と現実のバランスが本当に絶妙です。「絶対にありえないけど、つい妄想してしまう学園生活」がそこにはあります。

実際に学校生活中の中高生もハマれる作品ですが、本当に楽しめるのは元学生である社会人です。「いきなりアイドルが転校してくる」「学校一の秀才として女子に尊敬される」など、美味しすぎる体験が可能で、「あー、こんな学校だったら皆勤賞だわ~」と思ってしまいます。

1度プレイしてしまえばハマっちゃうシリーズなので、実況で興味を持ったら、ぜひ手に取ってほしいゲームです。

FRESH! by AbemaTVで無料放送中!

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