子連れでスーパーへ買い物に来ている人をよく見かけます。筆者もよく息子を連れて行きます。息子が小さかった頃は大きなショッピングカートに息子を座らせて買い物をしていました。

日本でも海外でも、少し大きいスーパーにはたいていカートがあり、子供を乗せられるようになっていて便利ですよね。ところがこのカートが原因で、我が子が瀕死の状態になってしまった母がいるのです。

豪ゴールドコーストのショッピングセンターへ行った母

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オーストラリア、ゴールドコースト在住のヴィヴィアン・ウォードロップさん(35歳)は、10か月になる息子ローガン君を連れて、いつものようにショッピングセンターへとやってきました。

買い物していた時には、特に変わった様子がなかったローガン君でしたが、買い物を終えた24時間以内にローガン君の体調が急変したのです。かなりひどい下痢と嘔吐に見舞われ高熱が出てしまいました。

便に混じって血まで…

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便に血が混じるようになり、ぐったりしたローガン君を地元の病院に連れて行ったヴィヴィアンさんでしたが、医師からは「ウイルスです」と言われただけでした。その日も脱水症状になり、下痢や嘔吐の症状も酷くなる一方だったために、大学病院へ連れて行くと早急に検査をしてもらうことができました。

驚愕の病名を聞かされたヴィヴィアンさん

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昨日までは元気だった子供が、急変したら親は誰でも心配します。まして症状が酷く良くならないといったいどうなってしまったのかとパニックにもなるでしょう。検査の結果、ローガン君の体内から検出されたのは「アデノ」「サルモネラ」「ロタ」のウイルス菌で、更に髄膜炎までも発症していたことがわかったのです。

緊急入院でICUへ

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すぐに入院したローガン君には、10日間の集中治療が行われました。5人の子供を育てるベテランママのヴィヴィアンさんも、さすがに恐怖を感じたと言います。「ローガンを失ってしまうんじゃないかと思いました。3日間の間で10%も息子の体重が落ちたんです。」

ヴィヴィアンさんは、ローガン君に何が起こったのかを思い出してみるみました。そして原因は「買い物カート」に行き当たったのです。その後、いかに買い物カートについた雑菌が危険かといううことを自身のFacebookで綴り、「どうか親御さんのみなさん、注意してください」と呼びかけました。

現在、ローガン君は回復に向かい、抗生剤を処方されて帰宅を許されたそうですが、暫くは様子を見ていくということです。なにしろとんでもないウイルスが一度に小さなローガン君を攻撃したのですから、油断は禁物です。

ヴィヴィアンさんはFacebookで「今度買い物に連れて行く時は、必ずカートに毛布を敷いて載せたり、取っ手部分を除菌するようにしなくちゃ」と綴っています。

みんなが触る買い物カートは、きっと飛行機の座席テーブルのようなものでしょう。何億という雑菌がこびりついている場所を、免疫力の低い赤ちゃんが触り、その手を口に入れたとしたら…恐ろしいウイルス菌の攻撃であったにも関わらず、一命を取り留めたローガン君は幸運だといえるでしょう。

小さな子供がいる家は、ヴィヴィアンさんの注意喚起の呼びかけが無駄にならないように、十分に気を付ける必要がありそうですね。

*記事作成にあたっては出典元の許可を得ています

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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