このままではギリシャの二の舞になりかねない

小池都知事が暗にお役人が出した経過報告書は出すに忍びない内容だったのか、発表を先送りにしていますね。恐らく何も問題はないとの内容なのは間違いないでしょう。しかし、今回の問題で一番問題なのは箱の出来具合そのものより・・・
個人的には石原前都知事の対応だと思います。マスコミが殺到しても、自分に責任はないのかのような発言を繰り返し、挙句はこれ以上問題発言とならないように文書で回答となったようですが。一応最後の判をついた最高責任者なわけですから、お役人の言いなりになったとは口が裂けても言ってはならないはず。その上、退職金も都から受け取っているはずですから、その原資は都民の税金ですよね。当然都知事としての責任を全うされたから退職金が出ているだろうと思います。それが辞めたら責任はもうないと言わんばかりのコメントにかなり驚きました、もっと真摯に向き合われるだろうと思っていたので。
政治家が責任を取らないのに、お役人が責任を取るはずもありません。だからそこの関係性に緊張感がないとやはりダメなのだろうと。
東京都がどれほど財政的に潤っていても、都民の生活が脅かされるような事態には、都の職員さんはしっかり対応すべきでしょうね。
なんだか今回の事案でもしみじみ感じるのは・・・
公務員さんの仕事は国家公務員だろうが地方公務員だろうが、やはりきちんと実績を評価するシステムに変えないといけないのではないかということ。企業でもプロジェクトごとに査定されてお給料が決まるところも多いわけですから、公務員さんにもあてはめないとダメなのではと思います。査定されないと高をくくってるから、無責任になるのであって、後から給与額が関係して来ると分かればきちんとされると思うんですよねぇ。まあ当人方は絶対嫌がるでしょうけれど。そもそも今の状況は戦後すぐに多くの仕事を率先してやってもらわなければいけないから、生活の安定を保障したものであって、今の時代に合わない制度なのだと思います。だって戦後すぐはお役人さんが海外に日本製品を売り込むセールスマンまでやっていたのですから、仕事の中身も全然違いますよね。。。
このままだとギリシャのように公務員制度で国が傾くことも十分あり得る気がして怖いですね。国や自治体を想うとはどういうことなのか、その授業を大学でもどんどん増やして、公務員を育てないとダメなんじゃないかなぁと思いますね。たぶんその「想う」ってとこが勘違いされているから、今回の豊洲移転問題もおかしなことになってるんだろうと推察するのですが。。。

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