愛は尊いものであり、何ものにも代えれぬ奇跡である。
っと、以前に読んだ本に書かれていた。
その愛を貫いた男が……。

エドワード・リーズカルニン

出典 http://www.kanochikara.net

1887年に生を受け、彼が33歳のとき当時16歳の婚約者がいた。
しかし、結婚式の前日に突然の婚約破棄!!
自暴自棄になった彼は故郷の離れ、数々の町を転々としたのち…アメリカのフロリダに移り住む。
いろいろな町に移り住んだものの、彼の心には元婚約者への気持ちは変わらなかった。
そして彼は思いついたのである…。

元婚約者との夢の城を作っちゃおう!!

さすれば、元婚約者は惚れ直してくれるかもしれない…っと……。
この時点で、相当愛を拗らせてしまっている。
発想が既に常軌を逸してしまっているが、彼は無駄に真面目なのだろう。
そして彼は28年の月日をかけ……。

コーラルキャッスル!!

出典 http://funnyfree.blog.shinobi.jp

珊瑚でいろいろ作っちゃったのである。
広い敷地に素人が石を置いただけ?と思われるかもしれない。
が、しかし…。

9トンの扉

出典 http://karapaia.livedoor.biz

9トンもの重さがあるのに、絶妙な匙加減で指一本で開くのである。
こ、これは素人の技ではない!!
愛ゆえに暴走した変人ではなく、天才だったのだろう。

月の形をした噴水

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何と言うメルヘン…。
だ・れ・か…ロマンティック!と・め・て…ロマンティック!
っとばかりなメルヘンな作品。
これを婚約破棄した元婚約者のためにつくっていたとなると、本気で胸が苦しくなる。

ハートのテーブル

出典 http://karapaia.livedoor.biz

これを作るときに、元婚約者との幸せな一時を想像していたと思うと…。
もう…いたたまれない!!
月の噴水もそうだが、ハートのテーブルとは、相当心は乙女ちっくである。
作っているときに虚しくなって製作中止にならなかた彼は、相当な鋼のハートを持っていたのだろう。

っという感じで、相当な自身の乙女な胸の内を再現したエドワード。
やはり鋼の精神を持っていたので、当然のように元婚約者をご招待。
が、元婚約者…断固拒否!!
式前日に婚約破棄するほどなので、よほど冷たい女かと思っていたのだが…。
式前日に婚約破棄しちゃうほど、エドワードのヤバさを知っていたというほうが正しいのかもしれない。
何せエドワード…。

元婚約者のお仕置き部屋

出典 http://karapaia.livedoor.biz

作っちゃってますので…。
変態も極めれば天才であるが、変態だということを忘れてしまってはいけない。
お仕置き部屋の様子を見るに、可愛らしいお仕置きではないのは明白である。

元婚約者…逃げて正解!

元婚約者の両親が早く帰るように、座り心地の悪い椅子というのもあるとか…。
こういう所が婚約破棄された最大の原因だと、彼は分からなかったのだろうか?
彼の心内は常人には理解しがたい感情であったが、最大の不思議は…。

どう作られているのか謎!

出典 http://karapaia.livedoor.biz

と言う点。
そう…彼は製作中の工程を近所の人にも見せず、どう巨大な珊瑚を運んでいたのかも不明。
愛はスリル!ショック!サスペンス!と言うが、彼の愛はミステリーまで含んでいた。
愛に狂った人生であっただろうが、ここまで愛せるのは人として見習いたい。

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不妊治療の末、2011年8月に男児を出産。
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