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2016年9月20日(火)日本の元プロビーチバレー選手、浅尾美和さんが自身のブログにて妊娠8カ月を迎え、ぽこっと膨らんだお腹を公開しておりました。

ビーチの妖精と呼ばれた浅尾さんも現在は1児の母、やがて迎える第2子が起こす元気な胎動の痛みに少々苦しめられているようでもありました。

そこで今回は「妊娠8カ月目」の胎児の状態、胎動の関係性などを医師に解説をしていただきました。

妊娠8カ月付近の胎児の成長具合

妊娠8カ月ともなると、お腹の中の赤ちゃんはほぼすべての器官が出来て、睡眠と覚醒のリズムも見られるようになってきます。

また、もちろんまだお母さんの胎盤から酸素を受け取ってはいますが、生まれた後の呼吸の練習のような動きもみられるになります。

五感に関しても、最後の一つ、最も遅く発達するとされる視覚が出来てきて、お母さんのおなか越しの光に反応したりすることがあります。

胎動が痛む理由

胎児もだいぶん大きくなって、身体もずいぶんそれぞれの機能がしっかり備わってきて、骨格や筋肉もしっかりしてきて、力の入り方も上手になってきます。

外からはっきり見えるくらい強い胎動が見られるようになってくるのもこの時期の特徴といえるでしょう。

胎動による激しい痛みを緩和する方法

クッションなどを抱いたり、そっとお腹をゆすったりすることによって、赤ちゃんの位置が変わって痛みが和らいだりすることもあります。

妊娠8カ月付近でも胎動が弱い場合は危険?

もちろん個人差はありますが、突然減ったということでなければ特に心配はないでしょう。8カ月を過ぎて赤ちゃんが下りてきているために胎動をそれほど感じないというケースもあるようです。

ただ、1時間に1回も胎動が感じられないようなケースでは受診を要します。

胎動が弱い場合の病院検査

胎動が弱い、ということで病院を受診すると、まずエコー検査を行って赤ちゃんの状態を確認することがと思います。

また、妊娠後期なら、ノンストレステスト(NST)と呼ばれる検査を行い、胎児の心拍数の変化などを調べる場合もありますよ。

妊娠8カ月付近でお母さんが気をつけたいこと

体調の変化

いつ出産になってもおかしくないので、無理はしないようにします。ハリを感じたら休みましょう。

食事

バランスのとれた食事を、適量取るようにしましょう。食べ過ぎに注意しましょう。

睡眠

胎動などによって眠りにくくなることもあるでしょうが、短時間の昼寝なども取り入れて睡眠時間を確保するといいですね。

ストレス

妊娠の経過が順調なら、少し気分転換にウォーキングなどを行ってもいいですね。

医師からのアドバイス

妊娠8カ月まで来たら、赤ちゃんに会えるのももうすぐですね。あと少しの妊婦生活を十分楽しんでくださいね。

(監修:Doctors Me 医師)

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