人生に躓いた時、そうでない時も今から紹介する、文豪二人の名言をぜひ読んでもらいたい。二人の名言がギュッと詰められ製本された「希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話」普段あまり本を読まない方にもおすすめいたします。

希望名人と絶望名人の゙対゙話が面白い!

「絶望するよりは、希望を持つほうがいい」――ゲーテ        ×「ああ、希望はたっぷりあります。      ──ただ、ぼくらのためには、ないんです」――カフカ

希望と絶望の「間の本」があってもいいのではないかと思いました。
ゲーテが希望を語り、カフカが絶望を語り、読者の皆さんが
それぞれに心に響く言葉を見つけ出すことができる、そんな本が。
――「はじめに」より

出典 http://www.asukashinsha.co.jp

ゲーテが亡くなってから約50年後に生まれたカフカ。現実には二人は対話できません。しかしこの本は二人の名言を一度に読める、まさに「お宝」です。

前例のない名言集!

ひとりの人の言葉を集めた名言集。たくさんの人の言葉を集めた名言集はたくさんあります。しかし、二人の人物の言葉を集め、それを対比させた名言集はこの本だけなのです。

似てないようで似てる「明のゲーテ」と「暗のカフカ」

二人のポジティブ・ネガティブな名言が合わさって「対決」というより「×」の表記がしっくりきます。実際、本の見出しには「生きる喜び×生きづらさ」「恋を楽しむ×恋を苦しむ」等が使われています。そしてその「×」が時々、「=」になるのです。

前向きなゲーテと後ろ向きなカフカですが、題材にしてる言葉が同じだったり、「朗読が好き」や「自殺はしない」という共通の名言を残しています。カフカがゲーテを愛読していたという影響もあるかもしれませんね。

まとめ

ゲーテの明るすぎる名言とカフカ暗すぎる名言に思わず笑いが出たり、共感して切なくなったり、希望と絶望の「間」まで読めてしまうこの一冊。ぜひ手に取って読んでいただきたいです。

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