出典 http://www.dailymail.co.uk

人間に発見され、絶滅に追い込まれ、たった70年しかその記録を残せなかった『ドードー』という幻の飛べない鳥を皆さんは、ご存知でしょうか?

17世紀末、絶滅してしまったドードー。なんと、その幻の鳥の『骨格』がイギリスのオークションに出品されるという驚きのニュースが飛び込んできました。

出典 http://webhitode.com

ドードーが絶滅したのは、1681年。今から335年も前なんですよ。335年前に絶滅した鳥の骨格約95%が本物とのこと。この骨を集めたのは個人の収集家。なんと40年もかけて拾い集めたというから、これはもう執念みたいなものですね。しかし、すごい!実際、この話を持ちかけられた、サマーズ・ブレイス・オークションは『とにかく信じられなかった』とコメントしています。

ところで、ドードーは人間が滅ぼしてしまた鳥として一番有名なのですが、なぜ人間が滅ぼしたと言われるかというと…

1681年に絶滅してしまったドードー。分類される科は唯一無二の「ドードー科」全長約1メートルの大型。25センチにも及ぶ、くちばしとおでこと羽の境目がハッキリしたユニークな鳥。目は、なんだか人間みたい!羽が退化してしまい飛べない鳥になってしまったのですが、モーリシャス島の豊な自然の中、駆け回っていました。

しかし、15世紀中ばから17世紀中ばまで続いた大航海時代初期。遂に、当時のポルトガル人により発見された「モーリシャス島」そして、「ドードー」

その後、オランダ人により植民が開始され、飛べない鳥は「食用」として乱獲され、その数を急激に減らしていきました。

更に、彼らが連れ込んだ、犬や猫、また船内に潜んでいたネズミ等の成体に、卵まで食べられ17世紀初期、ドードーは絶滅してしまったのです。

出典 http://next.spotlight-media.jp

人間に発見されたモーリシャス島で、穏やかに暮らしていたドードー。しかし、大航海時代に発見されたが故に起こった悲劇。ドードー何も悪いことしてないのに。ただ、豊か自然の中で暮らしていただけなのに、飛べない鳥は人間に追い込まれ絶滅してしまったのです。申し訳ない!

この悲しい鳥の骨格約95%が本物のドードーの骨。今までに発見されたドードーの骨の中でも『最も完全な骨格』と言われています。では、その骨格を是非、皆さんもご覧ください

出典 https://www.thesun.co.uk

この骨格の中で、ドードーの骨でないものは、頭蓋骨と爪の一部のみ。あとは、正真正銘ドードーの骨で出来上がっています。

出典 https://www.thesun.co.uk

世界には、この骨格以外、チェコのストラホフ修道院の図書館にチャコールで覆われたドードーの剥製と、2006年に見つかった比較的原型をとどめている化石が発見されています。

ここまで、完璧なドードーの骨格は今までになく、これがオークションにかけられれば、最低1億3500万円以上の値がつくと今から予想されています。この話題は、あっという間に世界中を駆け巡り、オークション参加者に、名だたるコレクターや世界各国の博物館が名乗りをあげるとみられています。まさに、幻の鳥の復活。骨格の行く末がとても気になりますね。

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