秋になり、夜は寝やすい気温になってきた地域もあるのではないでしょうか。夏の疲れが出始める頃でもあり、身体をいかに早く回復させるかが、スポーツ選手にとっては大事ですよね。特にサーファーなんて人種は、翌日の朝に備え、できるだけ早く寝たいもの。
ところが、翌日の波が楽しみすぎて、はたまた考え事が頭をめぐったりして、なかなか寝付けなかったり。結局、眠い身体にムチ打ってなんとか海へ身体をひきづっていくこともしばしば・・・
そうならないために、リラックス方法の一つとして「478呼吸」を調べてみました。

「478呼吸」とは?

アリゾナ大学医学部のアンドリュー・ウェイル教授が考案した「4-7-8呼吸法」と呼ばれる瞑想方法です。瞑想において一番大切なことは呼吸を意識することで、この478呼吸法はマインドフルネス呼吸法とも呼ばれています。

出典 http://nurse-web.jp

Asleep in 60 seconds: 4-7-8 breathing technique claims to help you nod off in just a minute

出典 YouTube

「478呼吸」のやり方は?

1、口を閉じて、4つ数えながら鼻から息を吸い込む
2、次に7つ数えながら息を止める
3、その後、8つ数えながら口から息を吐ききる

出典 http://nurse-web.jp

これを1セットとし、4セット程度行うとよいそうです。

無理にたくさん吸い込んだり吐いたりせず普段の楽な呼吸の延長を意識して行う。息はゆっくり吐きだす事。心身のリラックスは息を吐き出す事で導かれる。

初心者のうちは4セット、慣れたら8セット行っても良いらしいが、これは体に負担がかかる事があるからかも。不安な人は4セット以内にとどめておくべき。

出典 http://suimin-hirou.com

なぜ「478呼吸」で眠りやすくなるのか?

普段はあまり意識しない「呼吸」。でも、気持ちが昂ぶっているときは、呼吸が自然と浅く早くなっていたり、寝ているときは静かに一定のリズムを刻んでいたりと、無意識に変化しています。

これを逆手にとって、眠りたいときに、自ら意識的に呼吸を調整することで、からだを「眠りモード」に持っていくことができるのです。

出典 https://welq.jp

「478呼吸」の他の効果は?

なかなか眠りにつけない時に有効なこの呼吸法ですが、有効なのは、眠れない時だけではありません。例えば、大勢の人前で話をしなければならない時など、極度に緊張を強いられる場面でも、この呼吸法は役に立ちます。また、ストレスが溜まって気持ちが重い時、その気分を軽くする効果などもあるようです。

出典 https://welq.jp

試合の前でも効果がありそうです。何の道具も必要としませんので、手軽にできますね。呼吸に意識することで、集中力も高まりそうです。

「478呼吸」をやってみた

サーフィンに「478呼吸」は効果があるのか?

プロサーファーはヨガをやる人が非常に多いです。
ヨガはサーフィンの世界にはとても有名で、いまや常識とまでなっていますが、

ヨガには身体を柔らかくして、椎間板ヘルニアや首痛、肩痛をおこりにくくする効果、疲れにくい身体。疲れがすぐとれる身体集中力がつく
などという効果があります。

出典 http://www.surfermind.net

サーフィンにおいて、呼吸は大事ですね。ドルフィンをするとき、波にまかれた時など、呼吸ができなくなり、パニックになってしまうことがあります。それをヨガで対応させているサーファーも多いようです。

ということは、「478呼吸」で集中力を養っておけば、ヨガにも匹敵する効果をえられるのではないでしょうか。

波に巻かれている時にリラックスするには!?これはサーファーによりけり。マーク・ヒーリーは、スピアフィッシングで魚が射程圏内に来るまで待つ状況をシミュレーションするとのこと。
シェーン・ドリアンの場合、ハンティング道具を丁寧に一つ一つパッキングする状況をシミュレーション。デイヴ本人は、息子と「ABCの歌」を歌うイメージをし、アルファベット最後の「Z」まで歌い切ったら、再び「A」から繰り返すそうです。
最後に、デイヴは以下のセリフを口にしています。「自分の限界をプッシュするような時が来ても、誰も助けてはくれない。すべては自分次第で、一人っきりなんだから」。

出典 http://world-surf-movies.com

大波にチャージするとき、自分を持っているために、身体の集中力を日常から上げておくことが必要になります。それにも「478呼吸」は役立つのではないでしょうか。

今回調べた範囲では、残念ながらサーファーで「478呼吸」を取り入れている方は見つけられませんでした。
しかしながら、サーフィンにおいて、呼吸が大事であるということは、サーファーなら何となく察していたはず。日常から取り入れて、The Dayに備えてみてはいかがでしょうか。

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一方で、ご縁があって歯科業界にも入り浸っている仕事がらから、お口の健康についてもヒントを発信していきます!

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