秋の長雨の季節になりました。秋の長雨は夏が終わりを迎える9月頃に現れます。夏から秋へと季節が変わる頃、猛暑をもたらした太平洋高気圧が南へと動き、大陸の冷たい高気圧が日本海や北日本方面へとせり出して起こる現象です。2つの違う性質の空気がぶつかると大気がとても不安定になって、秋雨前線が発生します。この前線が長い雨をもたらすのです。

秋の長雨は別名「秋霖(しゅうりん)」とも呼びます

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夏が終わりを告げる頃、一時的に大量に降る雨は少なくなりますが、今度は曇りや雨などじめじめとした日の続くことが多くなってきます。これを「秋の長雨」といいます。

秋霖の霖という字には長く続く雨という意味があります。

この時期は体調不良を訴える人も増えます

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「秋の長雨」の時期は、涼しい日と暑い日が交互に訪れる気温の安定しない時です。その為体が気温に順応しずらくて体調不良を訴える人も増えるのです。

朝は晴れていて暑いのに、夕方になると気温が急激に下がったりします。特にこの時期は夏バテを引きずっているひともいるので、さらに気温変化が激しいと一層体調を崩すことになってしまいます。

秋の長雨の頃は、とりわけ体調を維持する対策が必要になりそうです。その対策としては、栄養バランスを考える、疲労をできるだけ残さない、睡眠不足にならないなど、いろいろとありますが、一番気をつけておきたいのは、着る服への配慮です。夏の服も秋の服もこの時期だけは両方用意しておきたいものです。


早目に「衣替え」をしておくといいです

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10月1日が衣替えの時期というのはよく知られていますが、秋の長雨の時期は寒暖差が大きいので、夏の洋服を少量残しながら秋から冬への洋服も用意しておくと着る物で温度調節が整えられるので便利です。

シーンに合わせて、涼しいスタイルと冷えないスタイルを分けて、それぞれ用意しておく事がおすすめです。汗を掻いたら着替える、涼しくなったら一枚はおるくらいのマメさがあったほうがいいと思います。

涼しさと冷え予防、どっちにもそこそこの対応で中途半端なスタイルで長時間過ごしてしまうことが体調不良になってしまいます。

想定できる範囲で、涼しいスタイルと冷えないスタイルは、きちんと分けて考えるようにしたほうがいいでしょう。

この時期、スダチの収穫時期でもあります。秋の代名詞でもある「秋刀魚の塩焼き」にスダチを絞れば、疲労回復の効果もありますね。

ひんやり冷えた体の箇所にえっとボトル温灸は効果的ですね。

長く続く雨で気分も落ちがちです。

この時期は台風も起こります。気象の激しさに影響されがちです。体調と向き合うことは大切です。

お洗濯物が乾かない時期でもありますよね。カビにも要注意です。

9月は雨の月ですね。

レイングッズで雨を楽しむのもアリですね。

秋の長雨の期間は全国的にみると約1か月半程度のようです。梅雨と同じように結構長いと感じますよね。しかし、雨をもたらすのは前線付近だけなんです。前線は北から南に移動するので、地域別にみると秋の長雨の期間はそれほど長くない場合が多いようです。

長い雨はあまり嬉しくないことが多いと思いがちですが、この時期を過ぎれば晴天が続く本格的な秋が始まります。食欲の秋、読書の秋、秋は活動的な季節です。活動前の中休みのような気持ちで、これから来る秋への準備期間だと思って穏やかに過ごしたいですね。


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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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