子どものツボはよく分からないものも多い…

子どもの頃って、訳のわからないものが楽しかったり、面白かったりしませんでしたか?今から思うとなんであんなのが?と思うようなことが学年中で流行っていました。
今回は、私が小学1年生の頃に流行っていた「くだらない遊び」をご紹介します。

用意するのは糊だけでオッケー

その遊びは糊があればできます。糊と言っても、スティック糊やテープ糊ではありません。昔ながらの液体糊、これが必要です。

糊は用意できましたか?
ではこの遊びの手順をご説明したいと思います。

Step 1

手の甲を出して下さい。右利きの方は左手、左利きの方は右手の甲を出せば良いでしょう。

Step 2

出した手の甲に糊を塗って下さい。塗ったら十分に乾かします。

Step 3

乾いた糊を破らないように剥がします。

以上。

授業中、手を甲をテラテラさせる生徒が続出…

誰が最初にやったのか分かりませんが、気付けば皆、手の甲に糊を塗っては剥がし、塗っては剥がしという作業を夢中で繰り返していました。手の甲をテラテラ光らせながら授業を受ける生徒が続出です。

何が楽しかったのか?

今から考えると、この遊び「糊の無駄遣い」以外の何物でもないのですが、当時の小学生は何が楽しかったのでしょうか?

ただただ剥がす作業が楽しかった・・・

小さい頃、日焼けした後にむける皮を剥がすのが面白かった、という方はいませんか?この糊を剥がす作業は、その疑似体験とも言えるでしょう。ただ単に乾いた糊を破けないように剥がすのが楽しかったのです。

パック効果があると信じられていた…

糊を剥がした後の手の甲はツルツルになると信じられていました。そもそも小学1年生の肌なのですから、もともとツルツルなのです。しかし、お母さんやテレビアニメのキャラクターがフェイスパックをする姿に憧れていた女子生徒にとって、この糊パックはちょっと大人に近づいた気分がしたのです。

ついに保護者会で問題となった

急速に広まった糊パック遊びですが、ついに先生が動く事態となりました。先生は、まず生徒に、「糊の無駄遣いはやめること」、「糊を塗ったら手が荒れてしまうこと」を説明し、この遊びをやめるように言いました。そして最終的には保護者会で糊パックの話題を出したのです。家族には内緒で、薄々いけないことと思いながらも学校でこの遊びに興じていた生徒の親にも、糊パックのことが知られることとなりました。

そしてブームは去った・・・

もともと何の発展性もない遊びです。保護者会で話題になったことが原因なのか、飽きられる時期だったのか、理由は分かりませんが、その後この糊パック遊びはいつの間にか下火になり誰もやらなくなりました。

今の小学生にも流行らせることができるのだろうか???

この糊バック、私の学校以外でも流行った所はあるのでしょうか?色んなおもちゃがあふれている今どきの小学生はこんな遊びはやらないかもしれませんね。そもそも皆、液体糊を使っているのかな?○十年前の小学生と今の小学生では、遊び方が随分と変わっているかもしれません。我が子が小学生になった時、手の甲に糊を塗っていたら…注意する前に「あーそれお母さんもやったよ!」と喜んでしまいそうです。

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仕事と子育てに奮闘中です。臆病者で閉じこもりがちですが、子どもには色んなことを経験させてあげたいので、勇気をもって色んなことにチャレンジしていきたいと思ってます。

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