笑点展が東京・京都・横浜・大阪で催された

いまや長寿番組として愛されている日本テレビの『笑点』。今年は50年という節目を迎え、いくつかのイベントや特別番組が放送されております。特に今回は4都市において展覧会を行ういうので、笑点愛好家として行ってまいりました。

早くから案内が

6Fに上がると早々に案内が

出典筆者撮影

今回訪れたのは横浜高島屋(すでに終了しております)。6Fが会場ということで、エスカレーターで昇り、到着すると、さっそく頭上に案内の看板があります。比較的案内板が多かったのは高齢者を気遣ってのことでしょう。

催事場の奥にある会場

出典筆者撮影

さきほどの案内に従って進むと、奥に会場が見えてまいりました。実際に6Fにはあきらかにこの展示を目的とする高齢男性を何人かお見かけしました。

会場入口

出典筆者撮影

さて、いよいよ入場です。案内板にある通り、無料で見ることができます。

初代立川談志と二代目前田武彦

出典筆者撮影

今回は50周年ですので初代と二代の写真もある程度見ることができます。もちろん筆者は幼少のころから視ているといっても、先代圓楽がギリギリ回答者席に座っていたころからですので、当然のことながら、このころの笑点は知るよしもありません。

本来ならお二人に笑点の当時の出来事を聴くべきだったはずですが、すでに故人となっており、いまさらながら惜しまれます。悲しいかな、初代談志さんのときは笑点放映の際に訃報が流れましたが、マエタケさんのときはありませんでした。重ね重ね残念です。

巨大な歌丸像が凄い!

笑点メンバーのフリップ姿

出典筆者撮影

こうして中へ入ってまいります。左手に笑点の歴史が画像として並び、右側にはゲストの芸人紹介コーナーになっております。その突き当りには笑点セットを模したコーナーにフリップを持ったメンバーのパネルが各々の感想を書いて掲げられております。

ちなみに序列は歌丸司会時代が踏襲されております。

巨大な歌丸像

出典筆者撮影

案内に沿って進んでまいりますと、左手に歌丸の巨大像がございます。写真撮影スポットが強調されておりますので、多くの方が撮影しておりました。

ちなみにバルーンで出来てますので、会場を移動しやすいようですね。

回答者時代の着物も展示

出典筆者撮影

歌丸像を過ぎると小物の展示コーナーです。被り物や当時の書籍が展示され、突き当りには歌丸さんが当時来ていた着物がございました。回答者時代の黄緑ですね。歌丸像の色も展示された着物に合わせたのでしょう。

秘蔵の映像コーナー?

シアターコーナーの案内

出典筆者撮影

筆者の一番の目的はコチラ、シアターコーナーです。一体何の映像が用いられているかに興味深々でした。

ウェルカムメッセージは新規で撮られたもので、好楽が「林家九蔵は私です」と説明してたのはよかったです。

次に歴代OPですが、DVD「笑点大博覧会」に収録されている三波伸介の一番古いバージョンが割愛され、代わりに圓楽司会のバージョンが多く紹介されておりました。意外に細かくイメチェンしてたのを知りませんでした。松崎真さんバージョンが多かったのが印象的ですが、松崎さんのころまでは視てたはずなのですが、少々記憶がありません。

そして一番期待した三波伸介司会バージョンですが、なんとDVD化されているサンフランシスコ大会のものでした。せめて未収録の回を放送すべきだったのではないか、と落胆いたしました。

この後はあまり興味がなかったのですが、視てたら、歌入りバージョンを後年パロディとして撮ってたものを流しておりました。これはこれで新鮮でしたので、まあ、よかったかな?とも思いましたが。

お子様が遊べるコーナーと、座布団撮影コーナーで終了

シアターコーナーの背面にはお子様に笑点のテーマが演奏できるコーナーがあったり、出口手前にはお客様が「笑点」で実際に使用している座布団に座って撮影できるコーナーがあります。高島屋の店員が撮影してくれるので、ひとりで来ても大丈夫です。

店員さんの口ぶりだと、何度も来ているリピーターが多いとか。マニアにも愛されてますねえ…。

こうして楽しんだあとは出口でお土産コーナーです。残念ながら「笑点」で使用している座布団は販売しておりませんが、なんとなく…ですが、便乗商品と思われても仕方のない商品もありました。もちろん木久蔵ラーメンもお土産にありますよ。せっかくなら試食コーナーがあったらよかったのですが、残念です。

おわりに

入口の壁に貼られている歴代司会者

出典筆者撮影

*このうち、談志さんとマエタケさん時代には釋台に笑点の文字はありませんでした

いままで、こうした記念展に足をめったに運ばない筆者の感想としては「面白い」のと「懐かしい」が混在した感じでした。しかし、なんか物足りなさも感じたのは事実です。映像で三波伸介さん時代以前が少ないことが影響していると思いますが、これはあくまで筆者が一番視ていた時代だったからかもしれません。

個人的には日本テレビの一角でも良いので「笑点コーナー」を常設して楽しませてくれたら嬉しいところですが、それは今後の笑点の人気が維持されるか否かになるのでしょうね。

新しく司会者も替わって、当面は楽しめている笑点ですが、いつも変わらず楽しめる番組であっていただきたいものです。

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在野の歴史研究家です。主に幕末維新史を中心に活動しております。昨年は『斎藤一~新選組論考集』の執筆、編集を行い、子孫の縁を経て、斎藤一の写真を公開する等、メディア活動を行っております。

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