知ってる人に、「Johor Bahruに行きたいんだよね」と言うと必ず返ってくる答えは、「あんな何にもない所、ジャングルじゃん!」
実際、「2度とこんな所、来るか!」と言いました。
そんな街に恋をした筆者です。
その理由を今回は書いていこうと思います。

筆者は全く興味がないので知らなかったんですが、サッカーファンにはジョホールバルの歓喜で有名なんですね。ラーキンスタジアムが。

約4年前に初めて知ったキッカケは、親の海外赴任。
マレーシア出張中に突然決まった赴任で、赴任までの3ヶ月はドタバタ劇を繰り広げてました。

マレーシアからシンガポール(Bugis Bus terminal)へタクシー移動する際はここから。
以前はコタラヤからも行けましたが、現在はここラーキンのみ。1台RM80。4人でシェアして乗ります。我が家は荷物が多いので、1台貸切。

初めて行ったマレーシア(初海外だったりします)の印象は、『最悪』以外の言葉が出ず、帰りのチャンギ空港で両親に電話で言った一言は、「2度とこんな所、来るか!!」

初日はシンガポールで1泊。
中学校の同級生が当時シンガポールに住んでいたので、卒業以来の再会。
そして、かの有名なMarina Bay Sandsのインフィニティプールに浮かんでいました。
日本と変わらぬ風景、違うのは聞こえてくる言葉が癖の強いシングリッシュとマンダリンというだけ。

翌朝早くにマレーシアへ移動。
シンガポール、マレーシアのイミグレを抜けると、古くさい昔の日本?
潰れかかったデベロッパーが途中で手を引いた廃墟ビル。
しばらく走ると、日本では見る事のできない風景。
この時点で、得意のフリーズを始めてました。

住まいに到着すると、英語も話せない、何も知らない、何もできない母娘を残し、父はそそくさと仕事へ。
ネットさえ繋ぐ事が出来ず(まだ回線を引けてなかった)、コンドミニアムのミニマートが開くまでの2時間以上を、睡魔と暇な時間と闘いながら過ごしました。

何も知らない状態で、近所にスーパーがある事だけわかっていたので、お昼は歩いて移動する事に。
今考えても、何度行っても思うのが、これは大変チャレンジャーな事。なんせ歩いてる人なんていませんから。
さらに、片側2車線の道路。横断歩道なんてありません。走って渡るしかありませんが、タイミングが悪いと、絶対轢かれてます。歩行者優先ではありませんし、歩行者がいるなんて思ってない国です。

もうこの時点でゲンナリ。

スーパーではフードコートを見るものの、マレー料理の色合い、見た目、全てがダメでゲッソリ。
かろうじてケンタッキーがあったのが救いでした。
日本と違い、セットメニューのみ。頼むのも一苦労。
英語ができないからではなく、何を頼んだらいいのかわからない。

とりあえず適当に注文したものの、小銭がどれかわからない!
小銭は見せたら、指差しで教えてくれたので、なんとか支払いまでできました。

食べ終わったら、スーパー内を散策。
多国籍なお国柄らしく、マレー系、中華系のお店が入り乱れてました。
でも、やっぱりここでもフリーズ。本当に初めての場所は全くダメな筆者です。

コンドミニアムに戻ったら、プールにプカプカ。
ちょうど雨季に入った頃に行ったので、スコールに合い、部屋に戻れず、非常に寒い思いをしました。

3日目はもう帰国。
仕事から早めに戻った父に連れられてシンガポールへ。
ここからが、2度と来るか!と思った1番の理由です。
3ヶ月マレーシアで暮らした父は、ローカルバスに平気で乗ります。
時間帯が悪く、来たのはボロボロなバス。
そして、仕事帰りのローカル(マレー系)と沢山のワーカー。
フリーズどころか、恐怖を感じてしまった筆者です。

CIQ(マレーシア側のイミグレ)前では、警備員に止められ、踏んだり蹴ったり。
なんとか解放されて、シンガポールへはバスで移動。

あとはチャンギ空港まで移動したら終わり!という所で、最後の問題発生!!
なんと、シンドルを持ってき忘れた!
勘弁してよ。本当に泣きそうになりました。
父はこの頃、またシンガポールをよく知らなかったんです。
歩き回り(少々省略します)色々ありましたが、たまたま信号待ちをしていたインド系のドライバーがとても良い人で、チャンギ空港まで乗せてくれました。

最悪な初海外。良い思いをしたのは初日のシンガポールだけ。
また行きたいなんて誰も思いませんよね。
それが1年後、また行ってしまうんです。

夜10時のショップロットは静かです。
マレーシアでは有名な肉骨茶(バクテー)のスープを使ったミーが食べれるお店に、若い仲良くなったチャイニーズの夫婦に連れてきてもらいました。

教えてもない、ただ登録して放置していたFacebookを母が勝手に使い出したんです。
かわいそうに知り合いもおらず(日本人が数人しか住んでいないコンドミニアムなので)、引きこもりをしていた母が、エレベーターで出会うチャイニーズマレーシアンに声を掛けられ、出掛けるようになり楽しんでるタイムラインを見ていると、行ってもいいかな?と思いだしたんです。

悩み抜いた結果、強行で行く事にしました!
1年住み、色んな所へ出掛けた様で、相変わらずフリーズはしましたが、楽しんでしまいました。
特に小籠包。
美味しいのなんの。いくらでも入る!
前置きがかなり長くなってしまいましたが、これがマレーシアに恋をしたキッカケです。

今でも行きたい(帰りたい)、第2の故郷と思ってます。
シンガポールからたった1本の橋を渡るだけで、物価が約1/3になるマレーシア。
週末にはシンガポーリアンが買い物にやってくる街ジョホールバル。

そんな街を少しずつ紹介していこうと思います。

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日本在住 Malaysia Johor Bahru(時々Singapore)に恋をしてしまった女子。
渡航のキッカケが無くなってから、ダイエットに目覚め、
ジム通い、パーソナルトレーニング開始、ダイエット
スイーツ作成、たまに自分メンテ、気になった物を記事にしています。

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